NHK紅白歌合戦の見所
今年もあとわずか、読者様におかれましては本年もお付き合いいただきましてありがとうございます。
今日は大晦日、恒例のNHK紅白歌合戦が放映されます。
今回は、聖子、ユーミン、サザンオールスターズなど、1980年前後の懐かしのヒットメーカーが登場します。それも、今年のヒット曲などではなく、懐メロメドレーばっかり。以下の記事を読まれた読者様においては、今、80年代のリバイバルを打ち出すその意図は明らかでしょう。
123便事件と芸能界の闇(1) - 岡田有希子の123便
123便事件と芸能界の闇(2) - 岡田有希子と「卒業」
30年以上も前の使い古された手段しか用意できないNHKおよび、現在の芸能界の限界を見る、記念すべき回です。あの時私たちは、芸能界の戦略によってどこに連れて行かれようとしたのか、しっかり確認していただきたいと思います。
興味のある方は気になるタレントに向かって霊符を打つのも一興かと思います。
→(真)ブログ「陰陽道的絵画鑑賞法ーフェルメール展」
よい年をお迎えください。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
今日は大晦日、恒例のNHK紅白歌合戦が放映されます。
今回は、聖子、ユーミン、サザンオールスターズなど、1980年前後の懐かしのヒットメーカーが登場します。それも、今年のヒット曲などではなく、懐メロメドレーばっかり。以下の記事を読まれた読者様においては、今、80年代のリバイバルを打ち出すその意図は明らかでしょう。
123便事件と芸能界の闇(1) - 岡田有希子の123便
123便事件と芸能界の闇(2) - 岡田有希子と「卒業」
30年以上も前の使い古された手段しか用意できないNHKおよび、現在の芸能界の限界を見る、記念すべき回です。あの時私たちは、芸能界の戦略によってどこに連れて行かれようとしたのか、しっかり確認していただきたいと思います。
興味のある方は気になるタレントに向かって霊符を打つのも一興かと思います。
→(真)ブログ「陰陽道的絵画鑑賞法ーフェルメール展」
よい年をお迎えください。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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Maybe Seaman Loves Snow
Sorry, I love the winter not controlled.
Our familiar city names Fukuoka, Numazu and a new face Sakata that bring the snowy season to Japan
何なのでしょうね、どのメディアも大寒波到来で大騒ぎ。そんなに寒くなってもらわないと困るのでしょうか?
The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ
Our familiar city names Fukuoka, Numazu and a new face Sakata that bring the snowy season to Japan
何なのでしょうね、どのメディアも大寒波到来で大騒ぎ。そんなに寒くなってもらわないと困るのでしょうか?
The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ
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極超音速はブラフ、米露対立の真意は?
昨日、次のニュースが報道されました。きな臭くも何か変です。
ロシアが極超音速ミサイル配備へ 迎撃困難との見方も
ロシアのプーチン大統領は26日、米国の「核戦略見直し」に対抗して開発を急いでいた新型の極超音速ミサイル「アバンガルド」を2019年にも実戦配備すると発表した。核弾頭の搭載ができ、米国のミサイル防衛システムによる迎撃が難しいとされる。配備されれば米ロの核開発競争の激化につながる恐れがある。
ロシア軍が同日、中西部オレンブルク州から約6千キロ離れたカムチャツカ半島の標的に向けた発射試験に成功した。モスクワの国防省施設で試射を見届けたプーチン氏は、「想定される敵のミサイル防衛システムでは攻略は不可能。大きな勝利だ」と話し、米国のミサイル防衛システムを無力化する能力を強調。「来年にもロシア軍に実戦配備される」と明言し、「ロシアにとって最高の新年のプレゼントだ」と自賛した。
ロシア政府によると、アバンガルドはマッハ20の極超音速で敵国のミサイル防衛システムをかいくぐりながら飛ぶため、迎撃が非常に困難だとされる。米国が2月に発表した、新たな小型核兵器や核巡航ミサイルの開発などを含む「核戦略見直し」に対抗し、プーチン氏が3月に開発を明らかにしていた。(モスクワ=石橋亮介)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASLDV73Z5LDVUHBI02C.html
年末で忙しいので、この記事のおかしい点を簡単に列記します。
1)早過ぎる実戦配備
年末にやっとミサイル実験が初成功して、翌年に配備だなんて、開発プロセスとして早過ぎます。普通に考えたら、量産型製造設備、管制システムを含む発射設備をこれから準備しなければならないはずですから。
2)マッハ20のミサイルは機能しない
音速の20倍というのは大気圏を離脱するロケットのスピードです。こんなスピードで飛ぶのだから、空気抵抗の少ない成層圏かそれ以上の高度を移動すると思うのですが、そんな高速度で弾頭を切り離せば、弾頭は対流圏内に入ると猛烈な空気抵抗を受け、あっという間に2000℃位まで到達するはずです。よしんば、弾頭の形状が維持できても、起爆装置などが機能するとはとても思えません。実はこの話、高高度から自由落下するこれまでの大陸間弾道ミサイル(高度数100km以上)にも言える話だったりするのです。つまり、今回の話に限らず
大陸間弾道弾(ICBM)はそもそも嘘だった
のではないかということです。北朝鮮のミサイルが高度4000kmに到達なんて言われましたが、それはもはや笑い話に等しいということになります。
※以下3)は2019/1/2の追記です
3)そもそも極超音速では飛べない
マッハ20以上のスピードを出すには、空気抵抗の少ない成層圏以上の高度と書きましたが、これだけスピードを出すなら、空気抵抗熱による超高温化を避けるため、殆んど空気のない成層圏の高層、高度50km辺りを飛ぶことになるかと思います。でもちょっと待ってください。弾道という「投げ上げ」運動ならば、高く上げて後は自然に落ちるだけですから、飛ぶことを意識する必要はありません。しかし、「飛ぶ」という運動は、空気層に対する浮力をもって機体を浮かすことが前提のはずです。ですから、空気が無い高層域では浮力を得られず、水平飛行は無理という結論になります。よって、マッハ20で敵の防衛網をスイスイと潜り抜ける飛行イメージは完全に誤りと言えます。
■米ソ冷戦は茶番だったのか
そうなると、冷戦時の米ソの核開発競争とは何だったのかという話に行き着きます。米国の優秀な科学者たちがそんな物理学の基礎を理解できないはずもなく、今回の極超音速ミサイルの件にしても、「ロシアの新たな脅威!」と茶番のお相手をしてるようにしか見えません。米国もロシアも軍事産業で国民を養わなければなりませんから、国の事情はお互い様ではあります。「お互いたいへんだなぁ」ということでしょうか。
なるほど、米ソが対立して数10年間、一度も核ミサイルが飛び交ったことがない理由がこれで分かりますよね。「核抑止力」なる便利な方便もありましたが、いささか使い古され気味。いい加減ネタが尽きての極超音速ミサイルなら、それも有りかなと納得もできます。でも、いっそのことこんな茶番は止めてしまえばいいのにね。
■何故このタイミングでの実験なのか
茶番は茶番だとして、このニュース、どうしてこのタイミングなのでしょうか?確かに米国で小型核開発云々(*)の話が最近出ていましたが、それに対抗する意味での応答だとしても、やはり今回の実験は唐突にしか見えません。ここでヒントになるのが、前回の記事で紹介した「エコノミスト2019」の表紙ではないかと、私は考えます。
図1:日本とプーチン
そして、ここ直近の日本を取り巻く動きは
12/18 護衛艦「いずも」の空母化を大綱に盛り込む
12/20 韓国護衛艦からP1哨戒機がレーダー照射される
12/26 日本政府IWCから脱退を表明
となります。この3つに共通して絡むのは「海」です。日本が海を基点に何かをやらかそうとしている。韓国海軍の動きはそれに対する牽制ともとれるし、大国でありながら、不凍港が少ないロシアにとっては、日本の太平洋上での動きは脅威と映ります。これらから考えられる今回のアバンガルド実験成功の発表理由は、米露緊張に格好付けた
日本への牽制
ではないかと、私は考えます。
エコノミストの表紙に描かれた駿河湾、果たしてロシアは日本の駿河湾を注視しているのでしょうか?そうだとすれば、その理由はなんでしょうか?本ブログも再び駿河湾に注目です。
*小型核開発:超大国はこの世に核兵器など無いことをよく知っています。このご時勢で核武装論とか言ってる人は、もう一度広島・長崎が本当に核爆発だったのかを問い直してください。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
ロシアが極超音速ミサイル配備へ 迎撃困難との見方も
ロシアのプーチン大統領は26日、米国の「核戦略見直し」に対抗して開発を急いでいた新型の極超音速ミサイル「アバンガルド」を2019年にも実戦配備すると発表した。核弾頭の搭載ができ、米国のミサイル防衛システムによる迎撃が難しいとされる。配備されれば米ロの核開発競争の激化につながる恐れがある。
ロシア軍が同日、中西部オレンブルク州から約6千キロ離れたカムチャツカ半島の標的に向けた発射試験に成功した。モスクワの国防省施設で試射を見届けたプーチン氏は、「想定される敵のミサイル防衛システムでは攻略は不可能。大きな勝利だ」と話し、米国のミサイル防衛システムを無力化する能力を強調。「来年にもロシア軍に実戦配備される」と明言し、「ロシアにとって最高の新年のプレゼントだ」と自賛した。
ロシア政府によると、アバンガルドはマッハ20の極超音速で敵国のミサイル防衛システムをかいくぐりながら飛ぶため、迎撃が非常に困難だとされる。米国が2月に発表した、新たな小型核兵器や核巡航ミサイルの開発などを含む「核戦略見直し」に対抗し、プーチン氏が3月に開発を明らかにしていた。(モスクワ=石橋亮介)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASLDV73Z5LDVUHBI02C.html
年末で忙しいので、この記事のおかしい点を簡単に列記します。
1)早過ぎる実戦配備
年末にやっとミサイル実験が初成功して、翌年に配備だなんて、開発プロセスとして早過ぎます。普通に考えたら、量産型製造設備、管制システムを含む発射設備をこれから準備しなければならないはずですから。
2)マッハ20のミサイルは機能しない
音速の20倍というのは大気圏を離脱するロケットのスピードです。こんなスピードで飛ぶのだから、空気抵抗の少ない成層圏かそれ以上の高度を移動すると思うのですが、そんな高速度で弾頭を切り離せば、弾頭は対流圏内に入ると猛烈な空気抵抗を受け、あっという間に2000℃位まで到達するはずです。よしんば、弾頭の形状が維持できても、起爆装置などが機能するとはとても思えません。実はこの話、高高度から自由落下するこれまでの大陸間弾道ミサイル(高度数100km以上)にも言える話だったりするのです。つまり、今回の話に限らず
大陸間弾道弾(ICBM)はそもそも嘘だった
のではないかということです。北朝鮮のミサイルが高度4000kmに到達なんて言われましたが、それはもはや笑い話に等しいということになります。
※以下3)は2019/1/2の追記です
3)そもそも極超音速では飛べない
マッハ20以上のスピードを出すには、空気抵抗の少ない成層圏以上の高度と書きましたが、これだけスピードを出すなら、空気抵抗熱による超高温化を避けるため、殆んど空気のない成層圏の高層、高度50km辺りを飛ぶことになるかと思います。でもちょっと待ってください。弾道という「投げ上げ」運動ならば、高く上げて後は自然に落ちるだけですから、飛ぶことを意識する必要はありません。しかし、「飛ぶ」という運動は、空気層に対する浮力をもって機体を浮かすことが前提のはずです。ですから、空気が無い高層域では浮力を得られず、水平飛行は無理という結論になります。よって、マッハ20で敵の防衛網をスイスイと潜り抜ける飛行イメージは完全に誤りと言えます。
■米ソ冷戦は茶番だったのか
そうなると、冷戦時の米ソの核開発競争とは何だったのかという話に行き着きます。米国の優秀な科学者たちがそんな物理学の基礎を理解できないはずもなく、今回の極超音速ミサイルの件にしても、「ロシアの新たな脅威!」と茶番のお相手をしてるようにしか見えません。米国もロシアも軍事産業で国民を養わなければなりませんから、国の事情はお互い様ではあります。「お互いたいへんだなぁ」ということでしょうか。
なるほど、米ソが対立して数10年間、一度も核ミサイルが飛び交ったことがない理由がこれで分かりますよね。「核抑止力」なる便利な方便もありましたが、いささか使い古され気味。いい加減ネタが尽きての極超音速ミサイルなら、それも有りかなと納得もできます。でも、いっそのことこんな茶番は止めてしまえばいいのにね。
■何故このタイミングでの実験なのか
茶番は茶番だとして、このニュース、どうしてこのタイミングなのでしょうか?確かに米国で小型核開発云々(*)の話が最近出ていましたが、それに対抗する意味での応答だとしても、やはり今回の実験は唐突にしか見えません。ここでヒントになるのが、前回の記事で紹介した「エコノミスト2019」の表紙ではないかと、私は考えます。
図1:日本とプーチン
そして、ここ直近の日本を取り巻く動きは
12/18 護衛艦「いずも」の空母化を大綱に盛り込む
12/20 韓国護衛艦からP1哨戒機がレーダー照射される
12/26 日本政府IWCから脱退を表明
となります。この3つに共通して絡むのは「海」です。日本が海を基点に何かをやらかそうとしている。韓国海軍の動きはそれに対する牽制ともとれるし、大国でありながら、不凍港が少ないロシアにとっては、日本の太平洋上での動きは脅威と映ります。これらから考えられる今回のアバンガルド実験成功の発表理由は、米露緊張に格好付けた
日本への牽制
ではないかと、私は考えます。
エコノミストの表紙に描かれた駿河湾、果たしてロシアは日本の駿河湾を注視しているのでしょうか?そうだとすれば、その理由はなんでしょうか?本ブログも再び駿河湾に注目です。
*小型核開発:超大国はこの世に核兵器など無いことをよく知っています。このご時勢で核武装論とか言ってる人は、もう一度広島・長崎が本当に核爆発だったのかを問い直してください。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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エコノミスト2019-表紙の解読
巷では、エコノミスト誌の表紙について色々憶測が流れています。けっこう面白いので、私も解読を試みてみました。一般の陰謀論的観点だと「闇の支配者による暗黒の2019年」という見方が中心になりますが、もちろんその要素も否定しませんが、この表紙は日本に対する強烈なメッセージであることも分かります。
図1:英国Economist誌「The world in 2019 (2019年世界はこうなる)」表紙
次の図では日本に関すると思われるものを抜粋しました。一つ一つの絵柄もそうですが、その配置に注目すると別の意味合いが浮き出てきます。
図2:富士山を中心にした構図
以下、図2について、各番号毎に私の解読結果を示します
■日本を取り巻く大国
まず、①と③~⑤の関係から。特に注目すべきは、20数種ある絵柄全体の中で、②の月を除けば①の富士山は最上段に配置されていることです。これだけで重要度が高いと窺い知れます。①の富士山は明らかに日本を表し、それを取り囲むように、③米国、④中国、⑤ロシアの大国が配置されています。これは、見方によっては
日本包囲網
と取れます。米国はトランプさん、ロシアはプーチンさんが描かれていますが、何故か中国は習近平さんではなく、動物のパンダになっています。これはおそらく、日本を取り巻く大国の中でも、主役になるのは、米国とロシアであるということを暗示しているのでしょう。
■ヘリコプターでは月にいけない
②の一般的な解読については、「再び月面着陸が行われる」とするものが多数のようですが、普通に考えてヘリコプターでは月に行けません。私はこれを、
月面着陸の嘘が暴かれる
と解読します。嘘の開示に関して③米国、⑤ロシアの圧力があると読めば、その構図はまさに、本ブログの次の記事で紹介した内容そのままとなります。
「宇宙開発の未来-ロシアと米国の決断」
「宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない」
■一番の嘘つきは日本人
さて、そうすると米露は誰に対して圧力を掛けるのでしょうか?宇宙開発を先導してたのは米露ではなかったのでしょうか?実はその思い込みこそが最大の嘘であり、これまでの宇宙ショーを背後で演出してきたのが私たちの日本であるということを、この図は示しています。⑥の図は「日本のサラリーマン」と「嘘つきのピノキオ」を合成した絵であり、その意味は明らかに
嘘つきの日本人
です。にわかに信じられないとは思いますが、世界の軍事技術・宇宙開発技術の根幹技術は日本がほぼ独占しており、宇宙産業創出という詐欺的商行為も実は日本の発明なのです。世界はおそらく、日本の悪辣な商売に対していい加減辟易とし始めたのでしょう。このところ日本の原発輸出ビジネスが相次いで不調なのも、この流れに沿ったものだと考えられます。これについては追って記事にしたいと思います。
■独裁者は誰なのか?
この絵の中でまだ十分に納得する解読ができてないのが⑦の「Fcist Recognition」です。他の解読ではこれを図の意味から「Facial Recognition(顔認証)」と読み替えていますが、まさか「Fcist」と「Facial」を書き間違えるとも思えません。「Fcist」に「a」の字を足すと「Facist(独裁者)」となり、これは人民の顔形状を管理する顔認証とも通じますので、おそらく「F(a)cist」と読むのが正しいのでしょう。問題なのは、何故「a」を省略したかです。
私はこの隠れた「a」をAI(人工知能)のことだと解釈しますが、その場合この絵から読み取れる意味は
隠されたAIによる独裁
であり、これが配置上、①の日本を中心に、③のトランプさんと向き合うように、しかも似たような寸法入りの顔で描かれていることから
日本を動かすAIと米国トランプの対峙
と読むことができます。なんだかSFチックな話になってしまいましたが、日本がすでに超高度AIによって管理されている国であることは、私も薄々感じているところであり、これは終末予言である「ヨハネの黙示録」とも通じます。十分な確証はありませんが、その可能性は高いとここではしておきます。
■駿河湾に何が起こるのか?
次の写真を見てください
図3:駿河湾に込められた意味とは何か?
この写真はネットから拾ったものですが、解説によると、県道17号線から撮影したものとのことです。県道17号線は、沼津の中心部から駿河湾内湾の内浦湾を通り伊豆半島中央部の土肥まで繋がっています。
この写真の構図は、富士山の向かって右下に愛鷹(あたか)山が写っており、手前は海です。ここから、この写真は沼津市の内浦湾沿岸から撮られたことが分かります。これはエコノミスト2019の表紙絵①とほぼ同じ構図です(山中湖からだとはっきりと小山は捉えられません)。ここから少し沖合いで富士山を眺めれば、さらに表紙絵①に近くなるはずです。単なる日本の象徴ならば富士山だけ描けばいいのに、わざわざ駿河湾の沼津沖であることを示した理由とは何でしょうか?
これは、本ブログで取り上げた、現在進行中の駿河湾沼津沖の異変に関する次の記事と密接に繋がると私は考えています。
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(1)」
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(2)」
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(3)」
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(4)」
巷では「富士山噴火か」と大騒ぎのようですが、表紙絵①に富士山噴火の予兆を示唆するサインは何もなく、ヒントがあるとすれば駿河湾側から見た富士山であるということだけ。恐らくこれは
駿河湾沼津沖で起きる国際的な有事
を予見しているのではないでしょうか。
以上、私の解読ですが、これが絶対だと言うつもりはありません。当然他にも暗号が隠されていると思うので、ぜひ、読者様も解読に挑戦してみてください。大事なことは、未来は予測するものではなく自ら創造するものであるということです。
* * *
この記事は、日本は米国の属国、ロックやロス茶の世界支配などという、オールドファッションド(旧式)な官製陰謀論を信奉する方々にはおそらく理解されないと思います。そんなファンタジー好きな方々には、もっと足元を見つめて頂きたい、私は常々そう思っています。
正直で礼儀正しく、とかく外国にいじめられがちな日本人というイメージに酔うのも結構ですが、数10年前までは日本は「エコノミックアニマル」と呼ばれアジアの国々に忌み嫌われたことを思い出してください。何より、1985年8月12日に発生した「123便事件」では政財官学一丸となって国民にまで大きな嘘をついた、その事実を忘れてはいけません。少なくとも、世界のトップは日本を「嘘つきの国」と思っている、それがこの表紙の大きなメッセージであると思います。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
図1:英国Economist誌「The world in 2019 (2019年世界はこうなる)」表紙
次の図では日本に関すると思われるものを抜粋しました。一つ一つの絵柄もそうですが、その配置に注目すると別の意味合いが浮き出てきます。
図2:富士山を中心にした構図
以下、図2について、各番号毎に私の解読結果を示します
■日本を取り巻く大国
まず、①と③~⑤の関係から。特に注目すべきは、20数種ある絵柄全体の中で、②の月を除けば①の富士山は最上段に配置されていることです。これだけで重要度が高いと窺い知れます。①の富士山は明らかに日本を表し、それを取り囲むように、③米国、④中国、⑤ロシアの大国が配置されています。これは、見方によっては
日本包囲網
と取れます。米国はトランプさん、ロシアはプーチンさんが描かれていますが、何故か中国は習近平さんではなく、動物のパンダになっています。これはおそらく、日本を取り巻く大国の中でも、主役になるのは、米国とロシアであるということを暗示しているのでしょう。
■ヘリコプターでは月にいけない
②の一般的な解読については、「再び月面着陸が行われる」とするものが多数のようですが、普通に考えてヘリコプターでは月に行けません。私はこれを、
月面着陸の嘘が暴かれる
と解読します。嘘の開示に関して③米国、⑤ロシアの圧力があると読めば、その構図はまさに、本ブログの次の記事で紹介した内容そのままとなります。
「宇宙開発の未来-ロシアと米国の決断」
「宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない」
■一番の嘘つきは日本人
さて、そうすると米露は誰に対して圧力を掛けるのでしょうか?宇宙開発を先導してたのは米露ではなかったのでしょうか?実はその思い込みこそが最大の嘘であり、これまでの宇宙ショーを背後で演出してきたのが私たちの日本であるということを、この図は示しています。⑥の図は「日本のサラリーマン」と「嘘つきのピノキオ」を合成した絵であり、その意味は明らかに
嘘つきの日本人
です。にわかに信じられないとは思いますが、世界の軍事技術・宇宙開発技術の根幹技術は日本がほぼ独占しており、宇宙産業創出という詐欺的商行為も実は日本の発明なのです。世界はおそらく、日本の悪辣な商売に対していい加減辟易とし始めたのでしょう。このところ日本の原発輸出ビジネスが相次いで不調なのも、この流れに沿ったものだと考えられます。これについては追って記事にしたいと思います。
日本人とユダヤ人
正装したユダヤ教徒が嘘つき日本人のすぐ下に描かれています。これは、日本とユダヤ民族との歴史的関係だけでなく、人造国家であるイスラエルの建国に日本がどのように関ってきたのか、これまで世界に隠されてきた真実の情報開示が近いことを表しているのでしょうか?新天皇即位との関連性と共に、イスラエルロビーによって大きく政治が動かされる米国との関係にも注目です。
正装したユダヤ教徒が嘘つき日本人のすぐ下に描かれています。これは、日本とユダヤ民族との歴史的関係だけでなく、人造国家であるイスラエルの建国に日本がどのように関ってきたのか、これまで世界に隠されてきた真実の情報開示が近いことを表しているのでしょうか?新天皇即位との関連性と共に、イスラエルロビーによって大きく政治が動かされる米国との関係にも注目です。
■独裁者は誰なのか?
この絵の中でまだ十分に納得する解読ができてないのが⑦の「Fcist Recognition」です。他の解読ではこれを図の意味から「Facial Recognition(顔認証)」と読み替えていますが、まさか「Fcist」と「Facial」を書き間違えるとも思えません。「Fcist」に「a」の字を足すと「Facist(独裁者)」となり、これは人民の顔形状を管理する顔認証とも通じますので、おそらく「F(a)cist」と読むのが正しいのでしょう。問題なのは、何故「a」を省略したかです。
私はこの隠れた「a」をAI(人工知能)のことだと解釈しますが、その場合この絵から読み取れる意味は
隠されたAIによる独裁
であり、これが配置上、①の日本を中心に、③のトランプさんと向き合うように、しかも似たような寸法入りの顔で描かれていることから
日本を動かすAIと米国トランプの対峙
と読むことができます。なんだかSFチックな話になってしまいましたが、日本がすでに超高度AIによって管理されている国であることは、私も薄々感じているところであり、これは終末予言である「ヨハネの黙示録」とも通じます。十分な確証はありませんが、その可能性は高いとここではしておきます。
プーチンは神なのか
プーチンさんの左脇には鏡文字「Pipotines」が書かれています。これを「Pipelines(パイプライン)」の意と読み代えて解釈される方が多いようですが、これも単純なスペルミスとは考えられません。ミスのあった文字を書き出すと o → e、t → l 。これに注目すると、出てくるのは「el」です。これはスペイン語なら人称代名詞、イタリア語なら定冠詞となりますが、この場合、ヘブライ語の「אל(エル=神)」と音訳するのが適当でしょう。プーチンさんは神となり、世界を繋げる(パイプライン)の役割を担うのでしょうか?
プーチンさんの左脇には鏡文字「Pipotines」が書かれています。これを「Pipelines(パイプライン)」の意と読み代えて解釈される方が多いようですが、これも単純なスペルミスとは考えられません。ミスのあった文字を書き出すと o → e、t → l 。これに注目すると、出てくるのは「el」です。これはスペイン語なら人称代名詞、イタリア語なら定冠詞となりますが、この場合、ヘブライ語の「אל(エル=神)」と音訳するのが適当でしょう。プーチンさんは神となり、世界を繋げる(パイプライン)の役割を担うのでしょうか?
■駿河湾に何が起こるのか?
次の写真を見てください
図3:駿河湾に込められた意味とは何か?
この写真はネットから拾ったものですが、解説によると、県道17号線から撮影したものとのことです。県道17号線は、沼津の中心部から駿河湾内湾の内浦湾を通り伊豆半島中央部の土肥まで繋がっています。
この写真の構図は、富士山の向かって右下に愛鷹(あたか)山が写っており、手前は海です。ここから、この写真は沼津市の内浦湾沿岸から撮られたことが分かります。これはエコノミスト2019の表紙絵①とほぼ同じ構図です(山中湖からだとはっきりと小山は捉えられません)。ここから少し沖合いで富士山を眺めれば、さらに表紙絵①に近くなるはずです。単なる日本の象徴ならば富士山だけ描けばいいのに、わざわざ駿河湾の沼津沖であることを示した理由とは何でしょうか?
これは、本ブログで取り上げた、現在進行中の駿河湾沼津沖の異変に関する次の記事と密接に繋がると私は考えています。
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(1)」
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(2)」
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(3)」
「駿河湾、沼津沖で不穏な動き(4)」
巷では「富士山噴火か」と大騒ぎのようですが、表紙絵①に富士山噴火の予兆を示唆するサインは何もなく、ヒントがあるとすれば駿河湾側から見た富士山であるということだけ。恐らくこれは
駿河湾沼津沖で起きる国際的な有事
を予見しているのではないでしょうか。
以上、私の解読ですが、これが絶対だと言うつもりはありません。当然他にも暗号が隠されていると思うので、ぜひ、読者様も解読に挑戦してみてください。大事なことは、未来は予測するものではなく自ら創造するものであるということです。
* * *
この記事は、日本は米国の属国、ロックやロス茶の世界支配などという、オールドファッションド(旧式)な官製陰謀論を信奉する方々にはおそらく理解されないと思います。そんなファンタジー好きな方々には、もっと足元を見つめて頂きたい、私は常々そう思っています。
正直で礼儀正しく、とかく外国にいじめられがちな日本人というイメージに酔うのも結構ですが、数10年前までは日本は「エコノミックアニマル」と呼ばれアジアの国々に忌み嫌われたことを思い出してください。何より、1985年8月12日に発生した「123便事件」では政財官学一丸となって国民にまで大きな嘘をついた、その事実を忘れてはいけません。少なくとも、世界のトップは日本を「嘘つきの国」と思っている、それがこの表紙の大きなメッセージであると思います。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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明日はクリスマス-悪人は誰なのか
比較的穏やかな日和の続く今年の12月、明日はクリスマス、この1年もいよいよ終りを迎え、新しい年へ向かおうとしています。
本ブログでは、123便事件を中心に世の中の不可解な出来事についてその真相を求めようとしています。そのための調査や意見交換の中で、時々次のような質問を受けることがあります。
結局、誰が一番悪いやつなんですか?
正直なところ、これが一番困る質問なのです。それがよく分からないから、10年近くも調査を続け拙文を書き続けているのです。逆質問になりますが、このような質問をされる方は、それを知って何をされたいのでしょうか?その悪いやつを罵倒し、嘲笑いたいのでしょうか?もしもそうならば、それって、小さな過ちを犯した芸能人を寄って集って暴言で袋叩きにする、あの醜い行為と同じなのではないでしょうか?
かく言う私も、123便事件の調査を始めたころは、同じ怒りを持ち、その怒りがまた調査を続ける原動力になっていたことはあります。しかし、事の真相が分かれば分かるほど、誰が一番悪いのかなんて分からなくなってきたのです。いわゆる法的責任の所在という観点を除外すれば、誰が悪いのか?という質問に対し、私はこう答えるしかありません。
私を含む、あなたたち全員です
と。
その理由を示す最新の記事が以下の3点です
1) 新嘗祭イヴの呪い ・・・ (真)日本の黒い霧
2) 123便事件と芸能界の闇(2) - 岡田有希子と「卒業」
3) 123便事件と芸能界の闇(1) - 岡田有希子と123便
これらの記事の中では、言語の効力を用いた高度な大衆心理操作-私はそれを「呪詛(じゅそ)」と呼んでいますが-を扱っています。世の中を動かすには、一つの偉大な発見・発明・行為だけではなく、それを受け入れる社会の心理形成を整えなければなりません。例えば、複数の同一機能の商品の中からどれか一つを選ぶとき、テレビのコマーシャルで見慣れているものをつい選んでしまうことは多いと思います。
賢い消費者ならば、その成分や、口コミなどを参考にして厳選するかもしれませんが、多くの消費者はそうではありません。そして、宣伝効果の高い商品だけが生き残り、最も優良な商品が市場から消えてしまうことはよく聞く話ではあります。
呪詛もそれと同じです。社会を変える何か大きなイベントを実行するに当たり、まず時間をかけて、それを受け入れる下地を大衆の心理世界に醸成しようとします。そして、その歪んで成長した大衆心理(集合意識)を一気に動かし現実化するために、トリガーを打つのです。それが世に言う、大事件・大事故だったりするのです。
不思議なもので、醸成された心理世界は現実までをもその方向に動かそうとします。これはもう現代科学の体系内で説明できることではありません。経験則でのみ測れる事象です。過去から連綿と続く真の為政者たちはその辺の因果関係をよく理解しており、その為のエキスパート、陰陽師・修験道者・密教僧・祈祷師などを育成し、ノウハウを貯め体系立て、社会の改変に利用してきたのです。
江戸時代末期、薩摩藩の「お由羅騒動」は島津斉彬の廃嫡を目指して、お由羅の方が呪詛を掛けたことが嫌疑として上がっています。この時まで呪詛は社会を変える実行力であると認められていたことを示す史実です。他にも、天皇やその嫡子に呪詛を掛けたという故事は枚挙に暇がありません。これを迷信であると一笑に付すのは簡単ですが、そんな迷信を何の成果もなく千年以上も続けるものでしょうか?明治の文明開化期に入り、呪詛は非科学的であると排除されましたが、実はこのときに、これらの心理操作技術は一部の権力者たちの独占物になってしまったのです。
これは、本当に、最近になって分かってきたことですが、123便事件については、戦後直後からその為の準備がなされてきた痕跡が見られます。私が「123便撃墜計画」と呼ぶものです。そして、この事件の本質を最もよく表す名を付けるなら、それは
昭和天皇呪殺計画
でありましょう。
こう書くとまた、その計画者の主犯は誰だ!、そいつが一番悪いのか!という話になってしまうのですが、ここでよく考えて欲しいのは、
計画の踏み台になったのはあなた自身
だということです。知らず知らずとは言え、そのとき流行の歌謡曲やアニメ、映画に熱狂しながら皆さんはこの計画に加担していたのです。詐欺と言えば詐欺ですが、賢く立ち回れば詐欺には引っ掛かりません。皆さんもよく「騙された方も悪い」と言ってませんか?
犯人探しをする前に何が起きたのかを正確に知る、全ての判断はそれからです。
* * *
明日はクリスマス、その日を迎えるに相応しく、聖書からの一節をお届けします。
AUDISTIS QUIA DICTUM EST ANTIQUIS: NON OCCIDES: QUI AUTEM OCCIDERIT, REUS ERIT IUDICIO.EGO AUTEM DICO VOBIS: QUIA OMNIS QUI IRASCITUR FRATRI SUO, REUS ERIT IUDICIO. QUI AUTEM DIXERIT FRATRI SUO, RACA: REUS ERIT CONCILIO. QUI AUTEM DIXERIT, FATUE: REUS ERIT GEHENNÆ IGNIS.SI ERGO OFFERS MUNUS TUUM AD ALTARE, ET IBI RECORDATUS FUERIS QUIA FRATER TUUS HABET ALIQUID ADVERSUM TE:RELINQUE IBI MUNUS TUUM ANTE ALTARE, ET VADE PRIUS RECONCILIARI FRATRI TUO: ET TUNC VENIENS OFFERES MUNUS TUUM.ESTO CONSENTIENS ADVERSARIO TUO CITO DUM ES IN VIA CUM EO: NE FORTE TRADAT TE ADVERSARIUS IUDICI, ET IUDEX TRADAT TE MINISTRO: ET IN CARCEREM MITTARIS.
あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。
(新共同訳聖書 マタイによる福音書 第5章21-25節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
本ブログでは、123便事件を中心に世の中の不可解な出来事についてその真相を求めようとしています。そのための調査や意見交換の中で、時々次のような質問を受けることがあります。
結局、誰が一番悪いやつなんですか?
正直なところ、これが一番困る質問なのです。それがよく分からないから、10年近くも調査を続け拙文を書き続けているのです。逆質問になりますが、このような質問をされる方は、それを知って何をされたいのでしょうか?その悪いやつを罵倒し、嘲笑いたいのでしょうか?もしもそうならば、それって、小さな過ちを犯した芸能人を寄って集って暴言で袋叩きにする、あの醜い行為と同じなのではないでしょうか?
かく言う私も、123便事件の調査を始めたころは、同じ怒りを持ち、その怒りがまた調査を続ける原動力になっていたことはあります。しかし、事の真相が分かれば分かるほど、誰が一番悪いのかなんて分からなくなってきたのです。いわゆる法的責任の所在という観点を除外すれば、誰が悪いのか?という質問に対し、私はこう答えるしかありません。
私を含む、あなたたち全員です
と。
その理由を示す最新の記事が以下の3点です
1) 新嘗祭イヴの呪い ・・・ (真)日本の黒い霧
2) 123便事件と芸能界の闇(2) - 岡田有希子と「卒業」
3) 123便事件と芸能界の闇(1) - 岡田有希子と123便
これらの記事の中では、言語の効力を用いた高度な大衆心理操作-私はそれを「呪詛(じゅそ)」と呼んでいますが-を扱っています。世の中を動かすには、一つの偉大な発見・発明・行為だけではなく、それを受け入れる社会の心理形成を整えなければなりません。例えば、複数の同一機能の商品の中からどれか一つを選ぶとき、テレビのコマーシャルで見慣れているものをつい選んでしまうことは多いと思います。
賢い消費者ならば、その成分や、口コミなどを参考にして厳選するかもしれませんが、多くの消費者はそうではありません。そして、宣伝効果の高い商品だけが生き残り、最も優良な商品が市場から消えてしまうことはよく聞く話ではあります。
呪詛もそれと同じです。社会を変える何か大きなイベントを実行するに当たり、まず時間をかけて、それを受け入れる下地を大衆の心理世界に醸成しようとします。そして、その歪んで成長した大衆心理(集合意識)を一気に動かし現実化するために、トリガーを打つのです。それが世に言う、大事件・大事故だったりするのです。
不思議なもので、醸成された心理世界は現実までをもその方向に動かそうとします。これはもう現代科学の体系内で説明できることではありません。経験則でのみ測れる事象です。過去から連綿と続く真の為政者たちはその辺の因果関係をよく理解しており、その為のエキスパート、陰陽師・修験道者・密教僧・祈祷師などを育成し、ノウハウを貯め体系立て、社会の改変に利用してきたのです。
江戸時代末期、薩摩藩の「お由羅騒動」は島津斉彬の廃嫡を目指して、お由羅の方が呪詛を掛けたことが嫌疑として上がっています。この時まで呪詛は社会を変える実行力であると認められていたことを示す史実です。他にも、天皇やその嫡子に呪詛を掛けたという故事は枚挙に暇がありません。これを迷信であると一笑に付すのは簡単ですが、そんな迷信を何の成果もなく千年以上も続けるものでしょうか?明治の文明開化期に入り、呪詛は非科学的であると排除されましたが、実はこのときに、これらの心理操作技術は一部の権力者たちの独占物になってしまったのです。
これは、本当に、最近になって分かってきたことですが、123便事件については、戦後直後からその為の準備がなされてきた痕跡が見られます。私が「123便撃墜計画」と呼ぶものです。そして、この事件の本質を最もよく表す名を付けるなら、それは
昭和天皇呪殺計画
でありましょう。
こう書くとまた、その計画者の主犯は誰だ!、そいつが一番悪いのか!という話になってしまうのですが、ここでよく考えて欲しいのは、
計画の踏み台になったのはあなた自身
だということです。知らず知らずとは言え、そのとき流行の歌謡曲やアニメ、映画に熱狂しながら皆さんはこの計画に加担していたのです。詐欺と言えば詐欺ですが、賢く立ち回れば詐欺には引っ掛かりません。皆さんもよく「騙された方も悪い」と言ってませんか?
犯人探しをする前に何が起きたのかを正確に知る、全ての判断はそれからです。
* * *
明日はクリスマス、その日を迎えるに相応しく、聖書からの一節をお届けします。
AUDISTIS QUIA DICTUM EST ANTIQUIS: NON OCCIDES: QUI AUTEM OCCIDERIT, REUS ERIT IUDICIO.EGO AUTEM DICO VOBIS: QUIA OMNIS QUI IRASCITUR FRATRI SUO, REUS ERIT IUDICIO. QUI AUTEM DIXERIT FRATRI SUO, RACA: REUS ERIT CONCILIO. QUI AUTEM DIXERIT, FATUE: REUS ERIT GEHENNÆ IGNIS.SI ERGO OFFERS MUNUS TUUM AD ALTARE, ET IBI RECORDATUS FUERIS QUIA FRATER TUUS HABET ALIQUID ADVERSUM TE:RELINQUE IBI MUNUS TUUM ANTE ALTARE, ET VADE PRIUS RECONCILIARI FRATRI TUO: ET TUNC VENIENS OFFERES MUNUS TUUM.ESTO CONSENTIENS ADVERSARIO TUO CITO DUM ES IN VIA CUM EO: NE FORTE TRADAT TE ADVERSARIUS IUDICI, ET IUDEX TRADAT TE MINISTRO: ET IN CARCEREM MITTARIS.
あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。
(新共同訳聖書 マタイによる福音書 第5章21-25節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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