JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(16)
※被曝治療、人体の放射化など、核汚染に関する記事は「核汚染日本の再生」カテゴリーをご参照ください。1985年のJAL123便日航機事件と今回の福島原発の件は、根源を同じくする問題であると私は捉えています。
* * *
このブログに古くからお付き合いしていただいてる読者にとっては、既に目新しい話ではなくなっていることですが、123便の墜落現場には123便以外の多くの機体破片が散乱しており、私たちの現地調査で収集され、その一部については国際軍事評論家のB氏の分析によって機種や所属まで判明していることは、これまでお伝えしてきた通りです。
これまで、私たちの調査活動に対し、一般の方から資料提供を受けることも度々ありました。今回お知らせする情報は、それらの資料の中から新たな墜落機種の断片が確認されたこと、そして、これまで墜落が疑われていた機種について、その信憑性を強化する更なる証拠が見つかったことです。
■報道ビデオに写り込んだ小さな水平尾翼
まず下記の写真1をご覧ください。
写真1:報道映像に映り込んだ小さな水平尾翼
赤い線と寸法は資料提供者が描き込んだもの
オレンジ色の線は計測用に筆者が描き加えたもの
資料提供者によると、1990年、TBSの「報道特集」で放映された123便墜落直後の現場ビデオ録画に、123便のものとは異なる機体が映り込んでいたと言います。親切に、赤い線補助線と寸法まで描き込まれていたのですが、実際の画像を見れば分かるように、「100cm(1m)」と「70cm」と記載されている赤線の長さの比率が、目分量でも明らかに間違っているのがわかります。背景に写る樹木の大きさから推し量れば、大体のところ 最長辺で1m前後であることは納得できるのですが・・
とりあえず、補足を入れずにこの画像をB氏に分析していただいたのですが、B氏の見立ては次のようなものでありました。、
「小型戦闘機の水平尾翼に見える。この画像から正確な判別は難しいが、1985年当時、日本周辺に就役中だった機種から選定すれば、アメリカ海軍のA4、または韓国空軍のF-5Eのものである可能性が高い。」
写真2:A4スカイホーク(左)とF-5Eノースロップタイガー(右)
形状的にA4のものとは言いにくい
それまでの調査で、小型ジェットエンジンのものと思われる小さな径の空気吸入口グリルの断片などが見つかっており、F-5Eが飛来し、撃墜されている可能性は調査当初から考えられていました。しかし、この写真の小型水平尾翼と同様、他の機種(ヘリコプターのエンジンなど)と明確に区別することが困難なため、今に至るまでF-5Eが墜落しているとの明言は避けていました。
ところが、現在、私が避難先にしているフィリピンの公園に、退役したフィリピン空軍のF-5Eが展示されているのをたまたま発見し、水平尾翼の形状がどうなっているか、実際に手で触れながら観察してみることができました。その時、計測メジャーがなかったので不正確ですが手尺で寸法を測りました。測った部分は水平尾翼先端の縁の長さ、および機体側の縁の長さです。
写真3:公園に展示されていたフィリピン空軍のF-5E
写真4:展示機の水平尾翼
図1:水平尾翼の実測値
先端部と機体側の縁の長さを測定したのは、その比率を特定すれば、実寸値が曖昧な写真1からも、F-5Eとの関連が読み取れると判断したからです。そこで、写真1に両縁を示すオレンジ色の補助線を加えて、その比率を測ってみました。なお、尾翼機体側(下側)は枯葉などに多少埋まっていると見てやや下方側に補助線を、尾翼先端側(上側)は明らかに破損しているので、少し上方に補助線を引きました。写真1上の両縁の比率は次のようになります。
先端側:機体側=1:2.8
一方、実測値から計算した比率は次のようになります。
先端側:機体側=1:2.8
補助線の引き方に任意性が残ると批判はあるでしょうが、比率は実測値とほぼドンピシャです。これに、機体側縁長がおよそ1m前後であろうという写真からの判断、そして、何より、写真1と写真4とを見比べた時に、その形状がそっくりであるという見た目の判断から、写真1の水平尾翼がF-5Eのものであると、ほぼ断定してもよい条件が揃ったと言えます。御巣鷹事変を巡る新たな軍用機の墜落がこれで確認されました。
■説明困難なF-5Eの飛来と別機種
ところが、F-5Eが墜落していたとすると、新たに、軍事・政治的に説明困難な問題が生じることがわかりました。B氏によると、当時、とりあえず航続可能圏内にF-5Eを配備していたのは韓国空軍だけであり、仮に韓国から飛来していたとしても、長野・群馬県上空で戦闘行動をして本国に帰還するというミッションには無理が多いと言います(カタログ上の航続距離は3700kmあるが、戦闘時はその1/3程度。偵察任務なら飛来可能だ)。また、政治的には、韓国空軍が日本の上空を侵犯するというという国際信用上の重大問題が生じることになります。もっとも、その点に関しては、「韓国空軍は米空軍の指揮下にある(B氏)」という現実から見れば、事実上の米空軍とみなすことは可能です。
もう一つ別の可能性があるとB氏はいいます。米国海兵隊で訓練飛行に使われていた複座のT38がF-5Eとほぼ共通の機体設計であり、それが現地に飛来していたというものです。訓練機とは言っても、訓練飛行だけに使用されるとは限らず、現実には、連絡用途や偵察任務に借り出されるのは、むしろ軍事の常識です。御巣鷹で起きた急変に対し、米国海兵隊が持てる機材を急派し、情報を探ろうとしたのは、韓国空軍のF-5Eの飛来よりもより説得力のある話であると考えられるのです。
写真5:T38タロン複座機
いずれにせよ、F-5E、またはT38という非力な軍用機が現地に派遣されたという事実は、同機の担当任務が極めて限られていたことを物語っています。それと同時に、同機をどうしても派遣しなければならなかった背景として、私は、予測不能の展開に、米国軍内の慌てふためく様子が見て取れるのです(日本・ソ連側もそれは同じだったでしょうが)。
※提供された資料により判明したもう一つの事実については、次回のこのシリーズでお知らせします。
* * *
これまで、123便の真実追求の大先輩、池田昌昭氏や、私たちの調査チームの他に、この事件を深く追う人々は極めて限られていると思っていました。しかし、これまで複数の資料提供を受けるに付け、この事件を以前から疑い、長い時間をかけて情報収集している方が少なからずこの世に存在していることを知りました。資料提供者には改めて感謝の意を伝えると共に、どうかいつまでも、気の毒な私たちの同胞のことを忘れないでいただきたいとお願い申し上げます。私は日本を助けたいと願っているのです。
PATER CLARIFICA TUUM NOMEN VENIT ERGO VOX DE CAELO ET CLARIFICAVI ET ITERUM CLARIFICABO
「父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。「わたしは既に栄光を現した。再び栄光を現そう。」
(ヨハネの福音書 第12章28節)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
* * *
このブログに古くからお付き合いしていただいてる読者にとっては、既に目新しい話ではなくなっていることですが、123便の墜落現場には123便以外の多くの機体破片が散乱しており、私たちの現地調査で収集され、その一部については国際軍事評論家のB氏の分析によって機種や所属まで判明していることは、これまでお伝えしてきた通りです。
これまで、私たちの調査活動に対し、一般の方から資料提供を受けることも度々ありました。今回お知らせする情報は、それらの資料の中から新たな墜落機種の断片が確認されたこと、そして、これまで墜落が疑われていた機種について、その信憑性を強化する更なる証拠が見つかったことです。
■報道ビデオに写り込んだ小さな水平尾翼
まず下記の写真1をご覧ください。
写真1:報道映像に映り込んだ小さな水平尾翼
赤い線と寸法は資料提供者が描き込んだもの
オレンジ色の線は計測用に筆者が描き加えたもの
資料提供者によると、1990年、TBSの「報道特集」で放映された123便墜落直後の現場ビデオ録画に、123便のものとは異なる機体が映り込んでいたと言います。親切に、赤い線補助線と寸法まで描き込まれていたのですが、実際の画像を見れば分かるように、「100cm(1m)」と「70cm」と記載されている赤線の長さの比率が、目分量でも明らかに間違っているのがわかります。背景に写る樹木の大きさから推し量れば、大体のところ 最長辺で1m前後であることは納得できるのですが・・
とりあえず、補足を入れずにこの画像をB氏に分析していただいたのですが、B氏の見立ては次のようなものでありました。、
「小型戦闘機の水平尾翼に見える。この画像から正確な判別は難しいが、1985年当時、日本周辺に就役中だった機種から選定すれば、アメリカ海軍のA4、または韓国空軍のF-5Eのものである可能性が高い。」
写真2:A4スカイホーク(左)とF-5Eノースロップタイガー(右)
形状的にA4のものとは言いにくい
それまでの調査で、小型ジェットエンジンのものと思われる小さな径の空気吸入口グリルの断片などが見つかっており、F-5Eが飛来し、撃墜されている可能性は調査当初から考えられていました。しかし、この写真の小型水平尾翼と同様、他の機種(ヘリコプターのエンジンなど)と明確に区別することが困難なため、今に至るまでF-5Eが墜落しているとの明言は避けていました。
ところが、現在、私が避難先にしているフィリピンの公園に、退役したフィリピン空軍のF-5Eが展示されているのをたまたま発見し、水平尾翼の形状がどうなっているか、実際に手で触れながら観察してみることができました。その時、計測メジャーがなかったので不正確ですが手尺で寸法を測りました。測った部分は水平尾翼先端の縁の長さ、および機体側の縁の長さです。
写真3:公園に展示されていたフィリピン空軍のF-5E
写真4:展示機の水平尾翼
図1:水平尾翼の実測値
先端部と機体側の縁の長さを測定したのは、その比率を特定すれば、実寸値が曖昧な写真1からも、F-5Eとの関連が読み取れると判断したからです。そこで、写真1に両縁を示すオレンジ色の補助線を加えて、その比率を測ってみました。なお、尾翼機体側(下側)は枯葉などに多少埋まっていると見てやや下方側に補助線を、尾翼先端側(上側)は明らかに破損しているので、少し上方に補助線を引きました。写真1上の両縁の比率は次のようになります。
先端側:機体側=1:2.8
一方、実測値から計算した比率は次のようになります。
先端側:機体側=1:2.8
補助線の引き方に任意性が残ると批判はあるでしょうが、比率は実測値とほぼドンピシャです。これに、機体側縁長がおよそ1m前後であろうという写真からの判断、そして、何より、写真1と写真4とを見比べた時に、その形状がそっくりであるという見た目の判断から、写真1の水平尾翼がF-5Eのものであると、ほぼ断定してもよい条件が揃ったと言えます。御巣鷹事変を巡る新たな軍用機の墜落がこれで確認されました。
■説明困難なF-5Eの飛来と別機種
ところが、F-5Eが墜落していたとすると、新たに、軍事・政治的に説明困難な問題が生じることがわかりました。B氏によると、当時、とりあえず航続可能圏内にF-5Eを配備していたのは韓国空軍だけであり、仮に韓国から飛来していたとしても、長野・群馬県上空で戦闘行動をして本国に帰還するというミッションには無理が多いと言います(カタログ上の航続距離は3700kmあるが、戦闘時はその1/3程度。偵察任務なら飛来可能だ)。また、政治的には、韓国空軍が日本の上空を侵犯するというという国際信用上の重大問題が生じることになります。もっとも、その点に関しては、「韓国空軍は米空軍の指揮下にある(B氏)」という現実から見れば、事実上の米空軍とみなすことは可能です。
もう一つ別の可能性があるとB氏はいいます。米国海兵隊で訓練飛行に使われていた複座のT38がF-5Eとほぼ共通の機体設計であり、それが現地に飛来していたというものです。訓練機とは言っても、訓練飛行だけに使用されるとは限らず、現実には、連絡用途や偵察任務に借り出されるのは、むしろ軍事の常識です。御巣鷹で起きた急変に対し、米国海兵隊が持てる機材を急派し、情報を探ろうとしたのは、韓国空軍のF-5Eの飛来よりもより説得力のある話であると考えられるのです。
写真5:T38タロン複座機
いずれにせよ、F-5E、またはT38という非力な軍用機が現地に派遣されたという事実は、同機の担当任務が極めて限られていたことを物語っています。それと同時に、同機をどうしても派遣しなければならなかった背景として、私は、予測不能の展開に、米国軍内の慌てふためく様子が見て取れるのです(日本・ソ連側もそれは同じだったでしょうが)。
※提供された資料により判明したもう一つの事実については、次回のこのシリーズでお知らせします。
* * *
これまで、123便の真実追求の大先輩、池田昌昭氏や、私たちの調査チームの他に、この事件を深く追う人々は極めて限られていると思っていました。しかし、これまで複数の資料提供を受けるに付け、この事件を以前から疑い、長い時間をかけて情報収集している方が少なからずこの世に存在していることを知りました。資料提供者には改めて感謝の意を伝えると共に、どうかいつまでも、気の毒な私たちの同胞のことを忘れないでいただきたいとお願い申し上げます。私は日本を助けたいと願っているのです。
PATER CLARIFICA TUUM NOMEN VENIT ERGO VOX DE CAELO ET CLARIFICAVI ET ITERUM CLARIFICABO
「父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。「わたしは既に栄光を現した。再び栄光を現そう。」
(ヨハネの福音書 第12章28節)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
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核汚染日本の再生-聖なる使者からの啓示(2)
※JAL123便墜落事故の真相に関する記事は、こちらのカテゴリーをご参照ください。なお、現在起きている原発事故は、123便の撃墜事件と同様に、事故に見せかけた核テロ事件であるというのが私の個人的見解です。
* * *
今回の記事は日本語で正確に文意を伝えるのは困難と感じましたので、英文にでお届けします(引用部分のみ日本語を使用しています)。
Since I feel difficulty to express my intention exactly through Japanese, I dared to write this article in English (Japanese used in reference part).
Apocalypse from Holy Spirit(2)
The young boy-J, who is one of the evacuees from Japan visited again the church 1.5 hour away by bus from our base town in Philippine. He asked the master who speaks words of holy spirits about his interests especially concerning his home country, Japan.
He also took my written question, and showed him it. The question is as following:
"Do you have any words to the descendants of Zebedee who live in this time, about The Land of Edom ?"
The holy spirit replied
"Read 3 thru 7 verses in chapter 41 of Isaiah."
The followings are those verses from the Bible with Latin and Japanese translations. I hope readers read them and think of the implicit meanings by yourself. My question is corresponding to the answer when boy-J had asked the master last time "What is the future of Japan?". His answer was "Read 9 thru 14 in chapter 34 of Isaiah" (see the former article "Apocalypse from Holy Spirit").
He shall pursue them, he shall pass in peace,
no path shall appear after his feet.
PERSEQUETUR EOS TRANSIBIT IN PACE
SEMITA IN PEDIBUS EIUS NON APPAREBIT
彼は敵を追い、安全に道を進み
彼の足をとどめるものはない。
Who hath wrought and done these things,
calling the generations from the beginning?
I the Lord, I am the first and the last.
QUIS HAEC OPERATUS EST ET FECIT
VOCANS GENERATIONES AB EXORDIO EGO
DOMINUS PRIMUS ET NOVISSIMUS EGO SUM
この事を起こし、成し遂げたのは誰か。それは、主なるわたし。
初めから代々の人を呼び出すもの
初めであり、後の代と共にいるもの。
The islands saw it, and feared,
the ends of the earth were astonished, they drew near, and came.
VIDERUNT INSULAE ET TIMUERUNT
EXTREMA TERRAE OBSTIPUERUNT ADPROPINQUAVERUNT ET ACCESSERUNT
島々は畏れをもって仰ぎ
地の果てはおののき、共に近づいて来る。
Every one shall help his neighbour, and shall say to his brother:
Be of good courage.
UNUSQUISQUE PROXIMO SUO AUXILIATUR ET FRATRI SUO DICIT CONFORTARE
彼らは助け合い、互いに励ましの声をかける。
The coppersmith striking with the hammer encouraged him
that forged at that time,
saying: It is ready for soldering: and he strengthened it with nails,
that it should not be moved.
CONFORTABIT FABER AERARIUS PERCUTIENS MALLEO EUM
QUI CUDEBAT TUNC TEMPORIS DICENS GLUTINO BONUM EST
ET CONFORTAVIT EUM IN CLAVIS UT NON MOVEATUR
職人は金工を励まし大鎚を振るう者は小鎚を使う者を励ます。
ひとりが据え付けて、良しと言うと
ひとりは釘を打って動かないようにする。
PICT 1: Tomi Shrine in Chiba prefecture, Japan
* * *
核汚染の話にどうして宗教が出てくるのか疑問を持たれる方は多いと思います。しかし、心の拠り所を持たずして、どうして今を生きられるのか、ましてやこの困難の時期を生きられるのか、私にはそちらの方が疑問です。私は特定の宗教を信じろと教唆する意志はありません。しかし、父や母、遠いご先祖様が何か特別な神性を感じて残してきた信仰の証を、少しでも理解し、次世代に繋げるのが、今に生きる者の使命であると思っています。日本という国は、余りにもその事を忘れ過ぎてしまったのではないでしょうか?
南の島フィリピンより
管理者 日月土
* * *
今回の記事は日本語で正確に文意を伝えるのは困難と感じましたので、英文にでお届けします(引用部分のみ日本語を使用しています)。
Since I feel difficulty to express my intention exactly through Japanese, I dared to write this article in English (Japanese used in reference part).
Apocalypse from Holy Spirit(2)
The young boy-J, who is one of the evacuees from Japan visited again the church 1.5 hour away by bus from our base town in Philippine. He asked the master who speaks words of holy spirits about his interests especially concerning his home country, Japan.
He also took my written question, and showed him it. The question is as following:
"Do you have any words to the descendants of Zebedee who live in this time, about The Land of Edom ?"
The holy spirit replied
"Read 3 thru 7 verses in chapter 41 of Isaiah."
The followings are those verses from the Bible with Latin and Japanese translations. I hope readers read them and think of the implicit meanings by yourself. My question is corresponding to the answer when boy-J had asked the master last time "What is the future of Japan?". His answer was "Read 9 thru 14 in chapter 34 of Isaiah" (see the former article "Apocalypse from Holy Spirit").
He shall pursue them, he shall pass in peace,
no path shall appear after his feet.
PERSEQUETUR EOS TRANSIBIT IN PACE
SEMITA IN PEDIBUS EIUS NON APPAREBIT
彼は敵を追い、安全に道を進み
彼の足をとどめるものはない。
Who hath wrought and done these things,
calling the generations from the beginning?
I the Lord, I am the first and the last.
QUIS HAEC OPERATUS EST ET FECIT
VOCANS GENERATIONES AB EXORDIO EGO
DOMINUS PRIMUS ET NOVISSIMUS EGO SUM
この事を起こし、成し遂げたのは誰か。それは、主なるわたし。
初めから代々の人を呼び出すもの
初めであり、後の代と共にいるもの。
The islands saw it, and feared,
the ends of the earth were astonished, they drew near, and came.
VIDERUNT INSULAE ET TIMUERUNT
EXTREMA TERRAE OBSTIPUERUNT ADPROPINQUAVERUNT ET ACCESSERUNT
島々は畏れをもって仰ぎ
地の果てはおののき、共に近づいて来る。
Every one shall help his neighbour, and shall say to his brother:
Be of good courage.
UNUSQUISQUE PROXIMO SUO AUXILIATUR ET FRATRI SUO DICIT CONFORTARE
彼らは助け合い、互いに励ましの声をかける。
The coppersmith striking with the hammer encouraged him
that forged at that time,
saying: It is ready for soldering: and he strengthened it with nails,
that it should not be moved.
CONFORTABIT FABER AERARIUS PERCUTIENS MALLEO EUM
QUI CUDEBAT TUNC TEMPORIS DICENS GLUTINO BONUM EST
ET CONFORTAVIT EUM IN CLAVIS UT NON MOVEATUR
職人は金工を励まし大鎚を振るう者は小鎚を使う者を励ます。
ひとりが据え付けて、良しと言うと
ひとりは釘を打って動かないようにする。
PICT 1: Tomi Shrine in Chiba prefecture, Japan
* * *
核汚染の話にどうして宗教が出てくるのか疑問を持たれる方は多いと思います。しかし、心の拠り所を持たずして、どうして今を生きられるのか、ましてやこの困難の時期を生きられるのか、私にはそちらの方が疑問です。私は特定の宗教を信じろと教唆する意志はありません。しかし、父や母、遠いご先祖様が何か特別な神性を感じて残してきた信仰の証を、少しでも理解し、次世代に繋げるのが、今に生きる者の使命であると思っています。日本という国は、余りにもその事を忘れ過ぎてしまったのではないでしょうか?
南の島フィリピンより
管理者 日月土
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核汚染日本の再生-日本への雑感/被曝治療その後
※JAL123便墜落事故の真相に関する記事は、こちらのカテゴリーをご参照ください。なお、現在起きている原発事故は、123便の撃墜事件と同様に、事故に見せかけた核テロ事件であるというのが私の個人的見解です。
* * *
311の原発事故から、早くも4ヶ月以上が経過しました。日本の状況は知人とメールや電話で連絡をとっている他は、ブログや掲示板など、主にネット情報から入手しています。色々な情報を眺めて改めて思うのは、日本の核汚染について
(A)危険なので、首都圏居住者を含め避難すべきだ
(B)放射能の問題は存在しない、たいしたことがない
(C)わからない(AでもBでもないという意味で)
と、かなりはっきりと現状の捉え方が別れてきているように見えることです。これまで、フィリピンで10人以上の日本人避難者の被曝治療を行ってきた経験からすれば、当然(A)を支持するのですが、(C)のように思考が未だ状況を判断するに至ってないケースは仕方がないとして、(B)のような論調・受け取り方にはただ驚くばかりです。
ここで示すまでもなく、空間・土壌放射線測定値、食品の汚染状況などは、ネットでいくらでもデータを調べ出すことができます。ホットスポットと呼ばれる千葉県柏市内で、チェルノブイリの強制避難区域と同レベルの放射線値が測定されたことも、関心の高い方なら既にご存知のことでしょう。そんな所に住み続けることがどれだけ異常なことなのか、私には信じられないのですが、果たして何10万人もの住人が今でも住み続けていらっしゃるのが現実です。
このような状況を、長時間、文字や音声で追いかけ続けていると、私自身でさえ「もしかしたら、大丈夫なのかな?」と錯覚させられることすらあります。被曝患者の血中放射性物質をこの目であれだけはっきりと観測したにも拘わらずです。テレビや新聞で(B)のような論調が流れ続け、自分の周囲がそれに懐疑心を抱かないような状況なら、人は簡単に(B) の思考に誘導されてしまうことでしょう。4ヶ月近く、自身の判断を信頼し、危険地帯からの脱出を決意、あるいはそこに留まって放射能の危険性を訴え続けてこられた方には、ある種の敬意を覚えます。
■被曝治療から見えた事実
ここで、簡単に被曝治療のご報告を。フィリピンでの治療経験を通して言えることは、次のようなケースでは、放射性物質の体外排出がより少ない治療回数で実現できたことです。
(1)汚染地帯から早期に避難する
(2)外出・食事など放射能対策に留意する
(3)311以前から健康管理ができている(普段から健康に留意)
(1)、(2)は被曝量を減らす努力であり、誰でもご納得いただけると思いますが、(3)については少し説明を加えます。「放射化した日本人」シリーズお知らせしたように、内部被曝による免疫システムへのダメージは、血中のマクロファージがほとんど活動を停止させてしまうほど強烈なものです。末期癌でもここまでひどい免疫不全は珍しいでしょう。311以前からタバコの吸い過ぎ、外食中心の食生活をしてこられた方は、すでに、その時点で免疫力の低下を起こしている可能性があります。これに、被曝による免疫不全が重なると、病気の進行が急速に早まります。
小学生の時からタバコを吸っていたというNAさんの場合、被曝による免疫不全の影響で、肺癌の発生サインが治療初期から明確に現れました。日本の診断基準で言うならステージ4のレベルまで進行していたことになります。このような場合、被曝治療には
・放射性物質の体外排除
・免疫不全で発生した疾病の除去
という2段階の過程が必要となり、短く済む人の2倍から3倍も治療期間が掛かってしまうことが実際に発生しています。幸いなことに、放射線原因による癌の場合は、被曝治療を継続することで完治できることがわかっています。また、放射線が癌を生み出すという意味では、日本からの避難者全員(私を含めて)に、程度の差こそあれ、免疫不全と癌発生という同じパターンが見られました。現在、治療継続中の方もいますが、その他は全て癌の進行を止めることに成功しています。
この節で私が読者の皆様に伝えたいこと、それは
・とにかく、原発から少しでも遠い所に逃げる
・逃げる前、逃げた後も、外出と食事に注意、内部被曝を避ける
・偏食、タバコの吸いすぎなど健康の阻害要因を取り除く
です。311以前の健康管理について、今更何を言っても始まらないですが、できれば今からでもご自身の生活習慣を見直してください。もしも、以前から持病、健康に不安があるなら、尚のこと早く避難されることをお勧めします。これらの警告は、将来、被曝治療を皆様に提供できるようになった時、少しでも身体への負担が少なく健康を回復されることを願ってのものです。
* * *
放射能を心配する人を「放射能、恐い恐い病」と呼ぶ行為が私には理解できません。「放射能を恐い」と思う心のいったいどこが間違っているのでしょうか?知人からのレポートによると、地下水脈の汚染は今や東京都の地下まで到達し、安全なペットボトル飲料も少なくなってきていると言います。この秋に汚染穀類が出回るようになれば、「食べ物はあるが、食べられる物がない」という、これまで日本国民が経験したことのない新しい食料難がやってきます。私は、皆さんに一人でも多くこの困難から生き延びてもらいたい、逃げられる人は早く逃げてほしいと望んでいます。
やがて、双頭の鷲は日に向かい飛び立った。
ああ、その姿は焼き尽くされん一対の龍、
はたまた、天の十字架か。
月は日に輝き、
地は日にその恵みを得る。
我等が父が求めし貴子の国を目指して。
(聖書からの引用に代えて)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
* * *
311の原発事故から、早くも4ヶ月以上が経過しました。日本の状況は知人とメールや電話で連絡をとっている他は、ブログや掲示板など、主にネット情報から入手しています。色々な情報を眺めて改めて思うのは、日本の核汚染について
(A)危険なので、首都圏居住者を含め避難すべきだ
(B)放射能の問題は存在しない、たいしたことがない
(C)わからない(AでもBでもないという意味で)
と、かなりはっきりと現状の捉え方が別れてきているように見えることです。これまで、フィリピンで10人以上の日本人避難者の被曝治療を行ってきた経験からすれば、当然(A)を支持するのですが、(C)のように思考が未だ状況を判断するに至ってないケースは仕方がないとして、(B)のような論調・受け取り方にはただ驚くばかりです。
ここで示すまでもなく、空間・土壌放射線測定値、食品の汚染状況などは、ネットでいくらでもデータを調べ出すことができます。ホットスポットと呼ばれる千葉県柏市内で、チェルノブイリの強制避難区域と同レベルの放射線値が測定されたことも、関心の高い方なら既にご存知のことでしょう。そんな所に住み続けることがどれだけ異常なことなのか、私には信じられないのですが、果たして何10万人もの住人が今でも住み続けていらっしゃるのが現実です。
このような状況を、長時間、文字や音声で追いかけ続けていると、私自身でさえ「もしかしたら、大丈夫なのかな?」と錯覚させられることすらあります。被曝患者の血中放射性物質をこの目であれだけはっきりと観測したにも拘わらずです。テレビや新聞で(B)のような論調が流れ続け、自分の周囲がそれに懐疑心を抱かないような状況なら、人は簡単に(B) の思考に誘導されてしまうことでしょう。4ヶ月近く、自身の判断を信頼し、危険地帯からの脱出を決意、あるいはそこに留まって放射能の危険性を訴え続けてこられた方には、ある種の敬意を覚えます。
■被曝治療から見えた事実
ここで、簡単に被曝治療のご報告を。フィリピンでの治療経験を通して言えることは、次のようなケースでは、放射性物質の体外排出がより少ない治療回数で実現できたことです。
(1)汚染地帯から早期に避難する
(2)外出・食事など放射能対策に留意する
(3)311以前から健康管理ができている(普段から健康に留意)
(1)、(2)は被曝量を減らす努力であり、誰でもご納得いただけると思いますが、(3)については少し説明を加えます。「放射化した日本人」シリーズお知らせしたように、内部被曝による免疫システムへのダメージは、血中のマクロファージがほとんど活動を停止させてしまうほど強烈なものです。末期癌でもここまでひどい免疫不全は珍しいでしょう。311以前からタバコの吸い過ぎ、外食中心の食生活をしてこられた方は、すでに、その時点で免疫力の低下を起こしている可能性があります。これに、被曝による免疫不全が重なると、病気の進行が急速に早まります。
小学生の時からタバコを吸っていたというNAさんの場合、被曝による免疫不全の影響で、肺癌の発生サインが治療初期から明確に現れました。日本の診断基準で言うならステージ4のレベルまで進行していたことになります。このような場合、被曝治療には
・放射性物質の体外排除
・免疫不全で発生した疾病の除去
という2段階の過程が必要となり、短く済む人の2倍から3倍も治療期間が掛かってしまうことが実際に発生しています。幸いなことに、放射線原因による癌の場合は、被曝治療を継続することで完治できることがわかっています。また、放射線が癌を生み出すという意味では、日本からの避難者全員(私を含めて)に、程度の差こそあれ、免疫不全と癌発生という同じパターンが見られました。現在、治療継続中の方もいますが、その他は全て癌の進行を止めることに成功しています。
この節で私が読者の皆様に伝えたいこと、それは
・とにかく、原発から少しでも遠い所に逃げる
・逃げる前、逃げた後も、外出と食事に注意、内部被曝を避ける
・偏食、タバコの吸いすぎなど健康の阻害要因を取り除く
です。311以前の健康管理について、今更何を言っても始まらないですが、できれば今からでもご自身の生活習慣を見直してください。もしも、以前から持病、健康に不安があるなら、尚のこと早く避難されることをお勧めします。これらの警告は、将来、被曝治療を皆様に提供できるようになった時、少しでも身体への負担が少なく健康を回復されることを願ってのものです。
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放射能を心配する人を「放射能、恐い恐い病」と呼ぶ行為が私には理解できません。「放射能を恐い」と思う心のいったいどこが間違っているのでしょうか?知人からのレポートによると、地下水脈の汚染は今や東京都の地下まで到達し、安全なペットボトル飲料も少なくなってきていると言います。この秋に汚染穀類が出回るようになれば、「食べ物はあるが、食べられる物がない」という、これまで日本国民が経験したことのない新しい食料難がやってきます。私は、皆さんに一人でも多くこの困難から生き延びてもらいたい、逃げられる人は早く逃げてほしいと望んでいます。
やがて、双頭の鷲は日に向かい飛び立った。
ああ、その姿は焼き尽くされん一対の龍、
はたまた、天の十字架か。
月は日に輝き、
地は日にその恵みを得る。
我等が父が求めし貴子の国を目指して。
(聖書からの引用に代えて)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
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JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(13)
※人体の放射化など、核汚染に関する記事は「核汚染日本の再生」カテゴリーをご参照ください。1985年のJAL123便日航機事件と今回の福島原発の件は、根源を同じくする問題であると私は捉えています。
* * *
日航機事件の背後に蠢く日本の闇組織について考察するシリーズ、その第13回目です。今回は、昨年5月16日、東京両国で開催された123便真相究明講演会の前後に、関係者の周りで起きた不穏な出来事についてご報告します。
■車に体当たりされたS氏
123便墜落現場での5年に渡る破片収集、私のブログでこのように123便の真相究明ができるのも、S氏のこの地道な現場調査活動があってのことです。S氏がいなければ、ここまで深くこの事件の真相が見えてこなかったはずです。
S氏には同講演会の出席を依頼しました。もちろん、長い調査活動でクロカモ(*1)に何度も命を狙われている彼なので、出席とはいっても顔は見せず、舞台裏で妨害分子の会場への潜入を監視して欲しいという要請を出しました。緊張関係に長年その身を置いてきたからか、目つきや風体、その所作などから、目の前の人物がクロカモ一味であるかどうかを誰よりも早く見抜く"感"を彼は養っていたからです。
彼からの返答はNOでした。現場の調査に専念するのが自分の役割だという理由です。私もその返答を了解し、当日はS氏の出席なしで講演を進めることにしました。後日、S氏に講演の事後報告を入れたところ、講演当日、S氏に対していつもより激しい嫌がらせ、というより、殺人未遂とも言える非道な行為が行われていたのです。
写真1:車に体当たりされてペシャンコになった自転車
S氏の自宅は、以前より本ブログで自衛隊内のクロカモ一派であろうと指摘している航空自衛隊熊谷基地、大宮の陸上自衛隊化学学校に挟まれた埼玉県上尾市の市街地に在ります。そんなロケーションだからなのか、自宅周辺に常時20台以上の専属監視部隊車両が配置されているとS氏は言います。私も、何度もS氏と一緒に移動を繰り返してますので、後方から一定の車間で着いてくる、側道から突然割り込むなど明らかに不審な行動を示す車両を多頻度で目撃しています。
写真2:S氏の自宅周辺を歩く人
ウォーキングをしている地元の人間を装っているが、歩く
姿勢、体格、眼光、全てが鍛えられた軍人のそれを物語っ
ている。軍・自衛隊系列の人は変装が下手なのが特徴
いつもは、取材活動の足止め、自損事故を誘発するような妨害走行に徹している彼らですが、5月16日だけは違いました。自転車で自宅を出たS氏にいきなり車両を体当たりしてきたのです。写真1は、その時に大破した自転車です。身辺の安全にはいつも気を使っているS氏ですので、この時も、幸い、大きな怪我をせずに済みましたが、この日ばかりは最大級の危険を感じ取り、自宅に逃げ帰った後は、しばらく外出などは控えるようにしたそうです。
*1 クロカモ:私が命名した日本の闇組織のこと。本ブログではこれまで「国営テロ集団」と呼んでいた。国際的な軍産複合体でもあり、天皇家・政府・官庁(自衛隊や警察も含む)・企業・暴力団・宗教団体など、あらゆる組織にその分子が潜入し、実質的に日本を支配していると思われる。JAL123便の撃墜とその後の隠蔽はこの組織が主導したのだろう。今回の福島核テロも彼らがかつて企図した地下鉄サリン事件の再来であると私は見ている。
■M氏を襲った突然のタイヤバースト
本ブログ「闇夜に蠢くもの(4)」にて、早朝にナイトスコープを装着して墜落現場で何かを必死に回収していた自衛隊員、谷間にこだまする大勢の生存者の呻き声など、衝撃的な目撃体験を報告していただいたM氏。5月16日の講演会でもその体験を生で語っていただきました。そのM氏に対してもクロカモの手は及んでいたのです。
以下の写真は激しくバーストした18インチのセミレーシング扁平タイヤ(幅265mm,扁平率35)、ブリジストン社製のポテンザブランドのものです。2010年4月29日の深夜から30日かけて、M氏が都内の知人宅から千葉の自宅へ帰宅する途中で突然バーストしたものです。このタイヤの取付位置は右側後輪でした。講演会の約2週間前の出来事です。
写真3:激しくバーストしたセミレーシングタイヤ
M氏によると、バースト時の走行速度は、一般道でしたが、深夜で車が少なかったので100Km以上出していたと言います。後輪駆動の右側後輪が突然動力を失ったので、当然ながら車両は右側の対向車線に向かってはみ出そうとします。あわや対向車に向かって激突かという危険状態に陥りましたが、過去にレーシング経験があるM氏は咄嗟にカウンターを切り、進行方向を維持しながら車を減速、停車させました。その後はバーストしたタイヤを引きずるように、低速のまま自走して自宅までたどり着いたそうです。
最初は、釘などの硬い路上落下物を偶然踏んでしまったことによる、ただの事故だと思っていたのですが、バースト原因を調べるため自宅近くのタイヤ専門店へこれを持ち込んだ時に、そこのエンジニアが不思議そうな顔をして次のように語ったことから、これがただの事故ではないことに気が付くのです。
「釘踏みなんかでポテンザの丈夫なスチールワイヤーがこんな風に切断することはありませんよ。だいたい、路上の落下物を拾うなら前輪の方が先でしょう。かといって、走行中にワイヤーが切断するように、誰かが悪戯で、刃物などで傷を付けるなんてことは、断裂位置や、この密集したワイヤー(写真3)を見ればすごく手間のかかる作業だし、まずあり得ない。切断面を見る限り、まるで熱で焼き切ったように見えるけど、いったい何が原因なのだろう?」
写真4:断裂部分の拡大写真。10cm以上に渡ってワイヤーが切断されている
ブレーキやタイヤに密かに細工されたりするのは、S氏の調査活動では当たり前に行われていることです。大体は手が届くところに、短時間で済むような細工がされます(*2)。しかし、このエンジニアが言うように、セミレーシングタイヤのスチールワイヤに何か工作しようとすれば、目を盗んで短時間にという訳にはいきません。その意味で犯罪性は薄いだろうと思っていたのですが、後でこのバースト事故が起きた場所を改めてM氏に尋ねた時に、私は愕然としたのです。
*2 短時間で済む細工:サスペンション部分に発信機を取り付けたり、片側のディスクに金属板を貼り付けるなどの手口。金属板の場合、ブレーキシューが片減りを始め、走行してから数時間経過した後に非常に危険な状態になる。これをやられ、調査途中で車両による移動を断念したことが何度かある。
■陸上自衛隊習志野駐屯地内から発射された熱線銃
M氏はそれを正確に覚えていました。バーストの衝撃を感じたのは陸上自衛隊習志野駐屯地の正門前だと。「習志野(ならしの)」と聞いて、私はすぐに、これは123便絡みだということに気が付いたのです。
写真5:習志野駐屯地正門前。バーストはここで起こった。
図1:バーストが起きたときの周囲の状況
直線路なので、後輪だけの釘踏みは不自然。車両右側は全面
習志野駐屯地の敷地である。高い塀で囲まれているので、何か
を撃ってきたなら正門の開口部以外にない。建物の上からは
タイヤの断裂位置からして不可能。
「蘇る亡霊」シリーズでは、御巣鷹の尾根近辺に降下し、米国軍との戦闘、生存者を殺戮した主体は陸上自衛隊北富士駐屯地に設置されている特殊部隊(殺人部隊)、富士学校の部隊であると見ていますが、戦闘後の軍機やミサイル破片の回収、隠蔽用土の運搬と空中からの散布まで、これらの作業を事件発生から早朝までの数時間内に終えるというミッションを考えれば、当然ながら他の駐屯地の兵員を相当数動員しなければ実効不可能であるという結論に至ります。
以前、国際軍事評論家のB氏に習志野駐屯地の日航機事件への関与の可能性を尋ねたことがあります。
「北富士が動くにせよ、富士学校が動くにせよ、その運搬と降下を補助するには熟練した第1ヘリコプター団の支援なくして事は成し得ない。御巣鷹までの距離を考えれば、木更津駐屯地のヘリコプター団が関与していないはずがない。そして、木更津のヘリ団が日頃フォーメーションを組むのは、陸上自衛隊内のエリート中のエリートと言われる習志野の第1空挺団です。彼らの錬度は非常に高く、世界に出しても恥ずかしくない優秀な部隊で、夜間降下なども軽々とやってのける能力がある。習志野が本件に絡んでいるかどうかはわかりませんが、状況からして、もはや関与していないとは言い切れないでしょう。
ところで、一時期、習志野のエリート部隊の隊員の多くが創価学会の信者で占められて問題になったことがあります。信仰の自由があるとはいえ、特定の宗教団体の信者が、思想信条的に中立であるべき自衛官の任務に多数任官してよいのかと。結局、バランスを取るために立正佼成会の信者を多く採用したと聞いてますが。部隊内統治というのは、いつの時代でも上官の悩みの種なのです。」
B氏によると、木更津&習志野の両駐屯地には、外国軍からの防衛任務があると同時に、国内反乱軍、クーデター軍に対する首都防衛という重大任務が与えられているとのことです。日航機事故の時には、公式には午前8時49分に初めて第1空挺団が現場に降下したことになっています。有名な川上慶子さんのヘリコプターによる救出場面も第1空挺団の功績として記録されています。、
そんな華々しいイメージの木更津&習志野の両団ですが、習志野に至っては、旧陸軍習志野学校時代から、工兵隊や鉄道隊で有用な特殊技術の研究に加えて、毒ガスなど特殊兵器についての研究が盛んであったと言われています。その伝統を受け継いでかどうかわかりませんが、現在でもでもレンジャー(特殊作戦)課程が同駐屯地に設置されいます。オウム真理教VXガス襲撃事件で逮捕された山形明は、習志野駐屯地でレンジャー訓練を受けていた元陸上自衛官であることは有名ですが、レンジャー訓練を受けている彼だからこそ、取り扱いが危険なVXガスを、実際の犯罪で使い切れたのであろうと想像されます。また、陰謀論の世界で噂されているオウムと創価学会・統一教会=国際勝共連合との関係なども、B氏が語る駐屯地内での信仰問題と山形元自衛官の犯罪を明快に結び付けるという点では、全く無視できる話ではないことが分かります。
写真6:毒ガスが入ってただろう軍用薬ビン
123便の墜落現場で発見されている
123便日航機事件と習志野駐屯地の関係は、それまで、私の中では限りなく黒に近い灰色として捉えていたのですが、M氏の車の突然のバースト事故が、かなりの確率で習志野駐屯地内から、講演会出演前のM氏の事故死を狙って発射された熱線銃(*3)の照射によるものと推定されて以来、習志野もまたクロカモに汚染された国賊部隊として取り扱う必要があると認識せざるを得なくなったのです。
写真7:最精鋭部隊の象徴である第1空挺団の純白のスカーフ
国民の血で染まっているのなら、もはや彼らにそれを着用
する資格はない
*3 熱線銃:あるいはレーザー光線銃と呼んでいいのかもしれない。これが熱線銃と推定する根拠は以下の通り
・熱で焼き切ったようだというタイヤエンジニアの証言
・実弾が使用されたなら、その痕跡がタイヤもしくはタイヤハウス内に
残るはずだが、実際には見つからなかった
・1980年代、私が学生の頃に、筑波大学でレーザー光線銃が完成したと
の情報を耳にしたことがある。当然、当時は本気にしなかったが。
・電磁パルス銃など、未だ公表されていない非殺傷型兵器の攻撃を実際
に受け、その電磁パルス信号の検出に成功している
どうやら、カタログスペックを真に受けるだけの軍事マニアには絶対に理解できない、超ハイテク技術による攻防の世界があるようだ。クロカモが保有する恐るべきハイテク技術については、今後もここで紹介していく。
* * *
渡辺文樹監督の作品に「御巣鷹山」という作品があります。自衛隊機によって123便が撃墜されたという設定で、本ブログが示す事実内容とはいささか異なりますが、事件の背後に、イランへの日本政府による核兵器開発技術の供与という下地が盛り込まれている点に、渡辺監督の日本の「政治と暴力」に対する鋭い感覚が見てとれます。
S氏が渡辺監督に直接聞いた話として「習志野の自衛官が家に来て、土下座をして帰っていった」というものがあります。私も渡辺監督と懇談の機会を持ったことがありますが、残念ながらその件については聞きそびれてしまいました。仮にその話が事実だったとして、土下座をしなければならなかった理由とはいったい何だったのでしょうか?
今回の話に困惑し、憤る若い自衛官に私はこう問います。「あなたは今、本当に日本国民のために働いていますか」と。もしも、その通りだと言うなら、勇気を持ってあなたの上官に尋ねてください、「上官殿はかつて、日本航空123便に乗った国民を手に掛けた、あるいは見殺しにしませんでしたか?」と。行動を起こすのはその返答の後です。
図2:渡辺文樹監督作品「御巣鷹山」(2005年)。
エンターテーメントとしては意見が分かれるかもしれない
DIXERUNT ERGO AD INVICEM NON SCINDAMUS EAM SED SORTIAMUR DE ILLA CUIUS SIT UT SCRIPTURA IMPLEATUR DICENS PARTITI SUNT VESTIMENTA MEA SIBI ET IN VESTEM MEAM MISERUNT SORTEM ET MILITES QUIDEM HAEC FECERUNT
そこで、「これは裂かないで、だれのものになるか、くじ引きで決めよう」と話し合った。それは、/「彼らはわたしの服を分け合い、/わたしの衣服のことでくじを引いた」という聖書の言葉が実現するためであった。兵士たちはこのとおりにしたのである。
(ヨハネの福音書 19章24節)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
====================M氏からの請求書(ここから)====================
平成23年7月5日
陸上自衛隊習志野駐屯地司令
第一空挺団長
山之上哲郎 様
請求書
拝啓 昨年4月29日の深夜、貴殿の管理する習志野駐屯地内から照射された
熱線によりM氏の車両が損害を受けました。それについて、あわや死に至る
かの恐怖を感じた精神的苦痛への補償と合わせて、下記の金額を請求いたし
ます。1月以内にM氏の銀行口座へ全額お振込み下さい。
敬具
記
慰謝料 5,000万円
一年間の遅延金 2,000万円
タイヤ交換代金 28万円 (4本同時交換)
-------------
計 7,028万円
以上
追記
M氏の実名、口座番号、口座名義は貴殿の駐屯地が、隊から独立して運用し
ておられる、独自の情報部隊の調査によりすでにご存知であると認識してお
ります。なお、習志野演習用地の地下に建設された広大な核フィルター付き
地下施設と、官邸との連絡地下トンネルについては、今後も全く触れるつも
りはありませんので、どうかご安心ください。
====================M氏からの請求書(ここまで)====================
* * *
日航機事件の背後に蠢く日本の闇組織について考察するシリーズ、その第13回目です。今回は、昨年5月16日、東京両国で開催された123便真相究明講演会の前後に、関係者の周りで起きた不穏な出来事についてご報告します。
■車に体当たりされたS氏
123便墜落現場での5年に渡る破片収集、私のブログでこのように123便の真相究明ができるのも、S氏のこの地道な現場調査活動があってのことです。S氏がいなければ、ここまで深くこの事件の真相が見えてこなかったはずです。
S氏には同講演会の出席を依頼しました。もちろん、長い調査活動でクロカモ(*1)に何度も命を狙われている彼なので、出席とはいっても顔は見せず、舞台裏で妨害分子の会場への潜入を監視して欲しいという要請を出しました。緊張関係に長年その身を置いてきたからか、目つきや風体、その所作などから、目の前の人物がクロカモ一味であるかどうかを誰よりも早く見抜く"感"を彼は養っていたからです。
彼からの返答はNOでした。現場の調査に専念するのが自分の役割だという理由です。私もその返答を了解し、当日はS氏の出席なしで講演を進めることにしました。後日、S氏に講演の事後報告を入れたところ、講演当日、S氏に対していつもより激しい嫌がらせ、というより、殺人未遂とも言える非道な行為が行われていたのです。
写真1:車に体当たりされてペシャンコになった自転車
S氏の自宅は、以前より本ブログで自衛隊内のクロカモ一派であろうと指摘している航空自衛隊熊谷基地、大宮の陸上自衛隊化学学校に挟まれた埼玉県上尾市の市街地に在ります。そんなロケーションだからなのか、自宅周辺に常時20台以上の専属監視部隊車両が配置されているとS氏は言います。私も、何度もS氏と一緒に移動を繰り返してますので、後方から一定の車間で着いてくる、側道から突然割り込むなど明らかに不審な行動を示す車両を多頻度で目撃しています。
写真2:S氏の自宅周辺を歩く人
ウォーキングをしている地元の人間を装っているが、歩く
姿勢、体格、眼光、全てが鍛えられた軍人のそれを物語っ
ている。軍・自衛隊系列の人は変装が下手なのが特徴
いつもは、取材活動の足止め、自損事故を誘発するような妨害走行に徹している彼らですが、5月16日だけは違いました。自転車で自宅を出たS氏にいきなり車両を体当たりしてきたのです。写真1は、その時に大破した自転車です。身辺の安全にはいつも気を使っているS氏ですので、この時も、幸い、大きな怪我をせずに済みましたが、この日ばかりは最大級の危険を感じ取り、自宅に逃げ帰った後は、しばらく外出などは控えるようにしたそうです。
*1 クロカモ:私が命名した日本の闇組織のこと。本ブログではこれまで「国営テロ集団」と呼んでいた。国際的な軍産複合体でもあり、天皇家・政府・官庁(自衛隊や警察も含む)・企業・暴力団・宗教団体など、あらゆる組織にその分子が潜入し、実質的に日本を支配していると思われる。JAL123便の撃墜とその後の隠蔽はこの組織が主導したのだろう。今回の福島核テロも彼らがかつて企図した地下鉄サリン事件の再来であると私は見ている。
■M氏を襲った突然のタイヤバースト
本ブログ「闇夜に蠢くもの(4)」にて、早朝にナイトスコープを装着して墜落現場で何かを必死に回収していた自衛隊員、谷間にこだまする大勢の生存者の呻き声など、衝撃的な目撃体験を報告していただいたM氏。5月16日の講演会でもその体験を生で語っていただきました。そのM氏に対してもクロカモの手は及んでいたのです。
以下の写真は激しくバーストした18インチのセミレーシング扁平タイヤ(幅265mm,扁平率35)、ブリジストン社製のポテンザブランドのものです。2010年4月29日の深夜から30日かけて、M氏が都内の知人宅から千葉の自宅へ帰宅する途中で突然バーストしたものです。このタイヤの取付位置は右側後輪でした。講演会の約2週間前の出来事です。
写真3:激しくバーストしたセミレーシングタイヤ
M氏によると、バースト時の走行速度は、一般道でしたが、深夜で車が少なかったので100Km以上出していたと言います。後輪駆動の右側後輪が突然動力を失ったので、当然ながら車両は右側の対向車線に向かってはみ出そうとします。あわや対向車に向かって激突かという危険状態に陥りましたが、過去にレーシング経験があるM氏は咄嗟にカウンターを切り、進行方向を維持しながら車を減速、停車させました。その後はバーストしたタイヤを引きずるように、低速のまま自走して自宅までたどり着いたそうです。
最初は、釘などの硬い路上落下物を偶然踏んでしまったことによる、ただの事故だと思っていたのですが、バースト原因を調べるため自宅近くのタイヤ専門店へこれを持ち込んだ時に、そこのエンジニアが不思議そうな顔をして次のように語ったことから、これがただの事故ではないことに気が付くのです。
「釘踏みなんかでポテンザの丈夫なスチールワイヤーがこんな風に切断することはありませんよ。だいたい、路上の落下物を拾うなら前輪の方が先でしょう。かといって、走行中にワイヤーが切断するように、誰かが悪戯で、刃物などで傷を付けるなんてことは、断裂位置や、この密集したワイヤー(写真3)を見ればすごく手間のかかる作業だし、まずあり得ない。切断面を見る限り、まるで熱で焼き切ったように見えるけど、いったい何が原因なのだろう?」
写真4:断裂部分の拡大写真。10cm以上に渡ってワイヤーが切断されている
ブレーキやタイヤに密かに細工されたりするのは、S氏の調査活動では当たり前に行われていることです。大体は手が届くところに、短時間で済むような細工がされます(*2)。しかし、このエンジニアが言うように、セミレーシングタイヤのスチールワイヤに何か工作しようとすれば、目を盗んで短時間にという訳にはいきません。その意味で犯罪性は薄いだろうと思っていたのですが、後でこのバースト事故が起きた場所を改めてM氏に尋ねた時に、私は愕然としたのです。
*2 短時間で済む細工:サスペンション部分に発信機を取り付けたり、片側のディスクに金属板を貼り付けるなどの手口。金属板の場合、ブレーキシューが片減りを始め、走行してから数時間経過した後に非常に危険な状態になる。これをやられ、調査途中で車両による移動を断念したことが何度かある。
■陸上自衛隊習志野駐屯地内から発射された熱線銃
M氏はそれを正確に覚えていました。バーストの衝撃を感じたのは陸上自衛隊習志野駐屯地の正門前だと。「習志野(ならしの)」と聞いて、私はすぐに、これは123便絡みだということに気が付いたのです。
写真5:習志野駐屯地正門前。バーストはここで起こった。
図1:バーストが起きたときの周囲の状況
直線路なので、後輪だけの釘踏みは不自然。車両右側は全面
習志野駐屯地の敷地である。高い塀で囲まれているので、何か
を撃ってきたなら正門の開口部以外にない。建物の上からは
タイヤの断裂位置からして不可能。
「蘇る亡霊」シリーズでは、御巣鷹の尾根近辺に降下し、米国軍との戦闘、生存者を殺戮した主体は陸上自衛隊北富士駐屯地に設置されている特殊部隊(殺人部隊)、富士学校の部隊であると見ていますが、戦闘後の軍機やミサイル破片の回収、隠蔽用土の運搬と空中からの散布まで、これらの作業を事件発生から早朝までの数時間内に終えるというミッションを考えれば、当然ながら他の駐屯地の兵員を相当数動員しなければ実効不可能であるという結論に至ります。
以前、国際軍事評論家のB氏に習志野駐屯地の日航機事件への関与の可能性を尋ねたことがあります。
「北富士が動くにせよ、富士学校が動くにせよ、その運搬と降下を補助するには熟練した第1ヘリコプター団の支援なくして事は成し得ない。御巣鷹までの距離を考えれば、木更津駐屯地のヘリコプター団が関与していないはずがない。そして、木更津のヘリ団が日頃フォーメーションを組むのは、陸上自衛隊内のエリート中のエリートと言われる習志野の第1空挺団です。彼らの錬度は非常に高く、世界に出しても恥ずかしくない優秀な部隊で、夜間降下なども軽々とやってのける能力がある。習志野が本件に絡んでいるかどうかはわかりませんが、状況からして、もはや関与していないとは言い切れないでしょう。
ところで、一時期、習志野のエリート部隊の隊員の多くが創価学会の信者で占められて問題になったことがあります。信仰の自由があるとはいえ、特定の宗教団体の信者が、思想信条的に中立であるべき自衛官の任務に多数任官してよいのかと。結局、バランスを取るために立正佼成会の信者を多く採用したと聞いてますが。部隊内統治というのは、いつの時代でも上官の悩みの種なのです。」
B氏によると、木更津&習志野の両駐屯地には、外国軍からの防衛任務があると同時に、国内反乱軍、クーデター軍に対する首都防衛という重大任務が与えられているとのことです。日航機事故の時には、公式には午前8時49分に初めて第1空挺団が現場に降下したことになっています。有名な川上慶子さんのヘリコプターによる救出場面も第1空挺団の功績として記録されています。、
そんな華々しいイメージの木更津&習志野の両団ですが、習志野に至っては、旧陸軍習志野学校時代から、工兵隊や鉄道隊で有用な特殊技術の研究に加えて、毒ガスなど特殊兵器についての研究が盛んであったと言われています。その伝統を受け継いでかどうかわかりませんが、現在でもでもレンジャー(特殊作戦)課程が同駐屯地に設置されいます。オウム真理教VXガス襲撃事件で逮捕された山形明は、習志野駐屯地でレンジャー訓練を受けていた元陸上自衛官であることは有名ですが、レンジャー訓練を受けている彼だからこそ、取り扱いが危険なVXガスを、実際の犯罪で使い切れたのであろうと想像されます。また、陰謀論の世界で噂されているオウムと創価学会・統一教会=国際勝共連合との関係なども、B氏が語る駐屯地内での信仰問題と山形元自衛官の犯罪を明快に結び付けるという点では、全く無視できる話ではないことが分かります。
写真6:毒ガスが入ってただろう軍用薬ビン
123便の墜落現場で発見されている
123便日航機事件と習志野駐屯地の関係は、それまで、私の中では限りなく黒に近い灰色として捉えていたのですが、M氏の車の突然のバースト事故が、かなりの確率で習志野駐屯地内から、講演会出演前のM氏の事故死を狙って発射された熱線銃(*3)の照射によるものと推定されて以来、習志野もまたクロカモに汚染された国賊部隊として取り扱う必要があると認識せざるを得なくなったのです。
写真7:最精鋭部隊の象徴である第1空挺団の純白のスカーフ
国民の血で染まっているのなら、もはや彼らにそれを着用
する資格はない
*3 熱線銃:あるいはレーザー光線銃と呼んでいいのかもしれない。これが熱線銃と推定する根拠は以下の通り
・熱で焼き切ったようだというタイヤエンジニアの証言
・実弾が使用されたなら、その痕跡がタイヤもしくはタイヤハウス内に
残るはずだが、実際には見つからなかった
・1980年代、私が学生の頃に、筑波大学でレーザー光線銃が完成したと
の情報を耳にしたことがある。当然、当時は本気にしなかったが。
・電磁パルス銃など、未だ公表されていない非殺傷型兵器の攻撃を実際
に受け、その電磁パルス信号の検出に成功している
どうやら、カタログスペックを真に受けるだけの軍事マニアには絶対に理解できない、超ハイテク技術による攻防の世界があるようだ。クロカモが保有する恐るべきハイテク技術については、今後もここで紹介していく。
* * *
渡辺文樹監督の作品に「御巣鷹山」という作品があります。自衛隊機によって123便が撃墜されたという設定で、本ブログが示す事実内容とはいささか異なりますが、事件の背後に、イランへの日本政府による核兵器開発技術の供与という下地が盛り込まれている点に、渡辺監督の日本の「政治と暴力」に対する鋭い感覚が見てとれます。
S氏が渡辺監督に直接聞いた話として「習志野の自衛官が家に来て、土下座をして帰っていった」というものがあります。私も渡辺監督と懇談の機会を持ったことがありますが、残念ながらその件については聞きそびれてしまいました。仮にその話が事実だったとして、土下座をしなければならなかった理由とはいったい何だったのでしょうか?
今回の話に困惑し、憤る若い自衛官に私はこう問います。「あなたは今、本当に日本国民のために働いていますか」と。もしも、その通りだと言うなら、勇気を持ってあなたの上官に尋ねてください、「上官殿はかつて、日本航空123便に乗った国民を手に掛けた、あるいは見殺しにしませんでしたか?」と。行動を起こすのはその返答の後です。
図2:渡辺文樹監督作品「御巣鷹山」(2005年)。
エンターテーメントとしては意見が分かれるかもしれない
DIXERUNT ERGO AD INVICEM NON SCINDAMUS EAM SED SORTIAMUR DE ILLA CUIUS SIT UT SCRIPTURA IMPLEATUR DICENS PARTITI SUNT VESTIMENTA MEA SIBI ET IN VESTEM MEAM MISERUNT SORTEM ET MILITES QUIDEM HAEC FECERUNT
そこで、「これは裂かないで、だれのものになるか、くじ引きで決めよう」と話し合った。それは、/「彼らはわたしの服を分け合い、/わたしの衣服のことでくじを引いた」という聖書の言葉が実現するためであった。兵士たちはこのとおりにしたのである。
(ヨハネの福音書 19章24節)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
====================M氏からの請求書(ここから)====================
平成23年7月5日
陸上自衛隊習志野駐屯地司令
第一空挺団長
山之上哲郎 様
請求書
拝啓 昨年4月29日の深夜、貴殿の管理する習志野駐屯地内から照射された
熱線によりM氏の車両が損害を受けました。それについて、あわや死に至る
かの恐怖を感じた精神的苦痛への補償と合わせて、下記の金額を請求いたし
ます。1月以内にM氏の銀行口座へ全額お振込み下さい。
敬具
記
慰謝料 5,000万円
一年間の遅延金 2,000万円
タイヤ交換代金 28万円 (4本同時交換)
-------------
計 7,028万円
以上
追記
M氏の実名、口座番号、口座名義は貴殿の駐屯地が、隊から独立して運用し
ておられる、独自の情報部隊の調査によりすでにご存知であると認識してお
ります。なお、習志野演習用地の地下に建設された広大な核フィルター付き
地下施設と、官邸との連絡地下トンネルについては、今後も全く触れるつも
りはありませんので、どうかご安心ください。
====================M氏からの請求書(ここまで)====================
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核汚染日本の再生-放射化した日本人(5)
※JAL123便墜落事故の真相に関する記事は、こちらのカテゴリーをご参照ください。なお、現在起きている原発事故は、123便の撃墜事件と同様に、事故に見せかけた核テロ事件であるというのが私の個人的見解です。
* * *
今回は前回「放射化した日本人(4)」で紹介させていただいた、東京江戸川区からの被曝治療患者、KMさんの血液観察結果をご紹介します。ANさんに続く衝撃的な映像となるかと思います。読者の皆様がどう思われようが、ここに収められた映像は全て事実です。これを見ていただいた上で、今後、日本でどのような生き方を選択されるか、皆様自身のご参考になれば幸いです。
■レンズが捕らえた巨大な発光体
細かい説明は省略し、KMさんの血液観察の中で極めて特異な映像をお見せします。元は動画ですが、ここでは時間を追ってその経過を静止画像でお見せします。
写真1-1:低い倍率での血液映像、中央に像が乱れた箇所がある
写真1-2:倍率を上げて同場所をズーム。他の強い光源と干渉しているのがわかる
写真1-3:焦点を変えてその光源を探す
写真1-4:巨大な発光体が出現する
■発光体の特徴
この発光体の特徴を箇条書きでお知らせします
(1)大きさは、直径で標準的な赤血球の4倍前後、30μm程度
(2)採取血液サンプルの中に複数存在
(3)発光体の中で黒い影が動いているように見える
(3)の観察結果は非常に重要です。発光体の内部に動体が見えることから、これが生体細胞である可能性も考えられるのです。マクロファージを除き、血中内にこのサイズの大型円形細胞が見られることはありません。もちろん、このように発光し巨大化する細胞など、これまでの長い経験の中で一度も観察されたことはありません。これを含め、血中の光る物体はこの春に被曝患者の血液観察を始めて以降、初めて観察されたものなのです。
■生体細胞は放射化する?
「人間の放射化」という現象が存在するだろうという事をこのブログで発表して以来、一部からヒステリックな批判を受けてきました。しかし、ペットボトル(PET=ポリエチレンテレフタラート)が放射線によって発光することが、最近の報道などではっきり示されたことにより、同じ炭素構造(炭素、水素、酸素、その他)を持つ私たちの肉体が、放射線により発光、放射化しないとは言いきれない現実が見えてきました。学術的な解明は今後の研究にお任せしますが、私たちは私たちで、現実に起きていることを正確にここでご報告し続けたいと思います。
写真2:光るペットボトル
エキサイトニュース「プラスチックで放射線検出 新素材のセンサー開発」より
* * *
東京都内での3月から4月かけて、あなたはどれくらいの数の放射性原子を吸い込んだのでしょうか?分かりにくいベクレル数を、原子個数に換算した力作を見つけたので、ぜひこちらの「ベクレルじゃわからん! 原子数はどのくらい?」もご覧ください。非常に厳しい数字が出てきます。この数字を見ていただければ、おそらく首都圏全域に住む人々の体内に、上記観察結果と同じ発光体が含まれていてもおかしくない現状が見えてきます。
これまでの血液観察結果から冷静に判断すれば、3年以内に日本の人口が半分以下まで減少することさえ考えられます。免疫系が元から弱い方なら、年内に絶命することも十分にあり得ます。原子炉が3つも4つも空に向かって口を開いて放射能を吐き出し続けている状況を考えれば、むしろそれが当たり前のはずです。チェルノブイリと比較して危険の大小を議論している余地などありません。それが日本の皆様が置かれた現実、本当の有様なのです。海外から母国を眺める限り、今日本は有史来の非常事態下にあります。まずそれを認めるかどうかが、現在の困難を生き残り、新しい日本の再生に貴方が参加できるかどうかの試金石になると、私は思います。
EXCAECAVIT OCULOS EORUM ET INDURAVIT EORUM COR UT NON VIDEANT OCULIS ET INTELLEGANT CORDE ET CONVERTANTUR ET SANEM EOS HAEC DIXIT ESAIAS QUANDO VIDIT GLORIAM EIUS ET LOCUTUS EST DE EO
「神は彼らの目を見えなくし、/その心をかたくなにされた。こうして、彼らは目で見ることなく、/心で悟らず、立ち帰らない。わたしは彼らをいやさない。」 イザヤは、イエスの栄光を見たので、このように言い、イエスについて語ったのである。
(ヨハネの福音書 12章40,41節)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
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今回は前回「放射化した日本人(4)」で紹介させていただいた、東京江戸川区からの被曝治療患者、KMさんの血液観察結果をご紹介します。ANさんに続く衝撃的な映像となるかと思います。読者の皆様がどう思われようが、ここに収められた映像は全て事実です。これを見ていただいた上で、今後、日本でどのような生き方を選択されるか、皆様自身のご参考になれば幸いです。
■レンズが捕らえた巨大な発光体
細かい説明は省略し、KMさんの血液観察の中で極めて特異な映像をお見せします。元は動画ですが、ここでは時間を追ってその経過を静止画像でお見せします。
写真1-1:低い倍率での血液映像、中央に像が乱れた箇所がある
写真1-2:倍率を上げて同場所をズーム。他の強い光源と干渉しているのがわかる
写真1-3:焦点を変えてその光源を探す
写真1-4:巨大な発光体が出現する
■発光体の特徴
この発光体の特徴を箇条書きでお知らせします
(1)大きさは、直径で標準的な赤血球の4倍前後、30μm程度
(2)採取血液サンプルの中に複数存在
(3)発光体の中で黒い影が動いているように見える
(3)の観察結果は非常に重要です。発光体の内部に動体が見えることから、これが生体細胞である可能性も考えられるのです。マクロファージを除き、血中内にこのサイズの大型円形細胞が見られることはありません。もちろん、このように発光し巨大化する細胞など、これまでの長い経験の中で一度も観察されたことはありません。これを含め、血中の光る物体はこの春に被曝患者の血液観察を始めて以降、初めて観察されたものなのです。
■生体細胞は放射化する?
「人間の放射化」という現象が存在するだろうという事をこのブログで発表して以来、一部からヒステリックな批判を受けてきました。しかし、ペットボトル(PET=ポリエチレンテレフタラート)が放射線によって発光することが、最近の報道などではっきり示されたことにより、同じ炭素構造(炭素、水素、酸素、その他)を持つ私たちの肉体が、放射線により発光、放射化しないとは言いきれない現実が見えてきました。学術的な解明は今後の研究にお任せしますが、私たちは私たちで、現実に起きていることを正確にここでご報告し続けたいと思います。
写真2:光るペットボトル
エキサイトニュース「プラスチックで放射線検出 新素材のセンサー開発」より
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東京都内での3月から4月かけて、あなたはどれくらいの数の放射性原子を吸い込んだのでしょうか?分かりにくいベクレル数を、原子個数に換算した力作を見つけたので、ぜひこちらの「ベクレルじゃわからん! 原子数はどのくらい?」もご覧ください。非常に厳しい数字が出てきます。この数字を見ていただければ、おそらく首都圏全域に住む人々の体内に、上記観察結果と同じ発光体が含まれていてもおかしくない現状が見えてきます。
これまでの血液観察結果から冷静に判断すれば、3年以内に日本の人口が半分以下まで減少することさえ考えられます。免疫系が元から弱い方なら、年内に絶命することも十分にあり得ます。原子炉が3つも4つも空に向かって口を開いて放射能を吐き出し続けている状況を考えれば、むしろそれが当たり前のはずです。チェルノブイリと比較して危険の大小を議論している余地などありません。それが日本の皆様が置かれた現実、本当の有様なのです。海外から母国を眺める限り、今日本は有史来の非常事態下にあります。まずそれを認めるかどうかが、現在の困難を生き残り、新しい日本の再生に貴方が参加できるかどうかの試金石になると、私は思います。
EXCAECAVIT OCULOS EORUM ET INDURAVIT EORUM COR UT NON VIDEANT OCULIS ET INTELLEGANT CORDE ET CONVERTANTUR ET SANEM EOS HAEC DIXIT ESAIAS QUANDO VIDIT GLORIAM EIUS ET LOCUTUS EST DE EO
「神は彼らの目を見えなくし、/その心をかたくなにされた。こうして、彼らは目で見ることなく、/心で悟らず、立ち帰らない。わたしは彼らをいやさない。」 イザヤは、イエスの栄光を見たので、このように言い、イエスについて語ったのである。
(ヨハネの福音書 12章40,41節)
南の島フィリピンより
管理者 日月土
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