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おお!キタキタ!
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小渕さんが平成と書かれた額を掲げてたのを、札幌地下街にあるTVで見た記憶がある。電気屋さんだったのかなんだったのかわからないし、なにせ30年前なので、どこか記憶がすり替わったりもするので確証はない。
でも何故だかわからないけど、元号が変わる瞬間にどこかに行きたくて街へ出たのはたしか。でも崩御による自粛なのか、単なる正月休みなのか閉まっているお店も多かったような。
平成っていうのは崩御の悲しみから生まれた新元号というイメージがある。暗闇からフワっと生まれた希望の光というか。当時も今もどういう選考基準かわからんし、災害とかいろいろあったけど、平成という元号が平成で良かったと思う。
生前退位による元号の変更というのは、そういった悲しみのイメージはなく、むしろお祭りムードが先行して良いんだか悪いんだか。平成もそうだったように、何十年後かに新しい元号が誕生する時に、令和っていう元号が完成するんだろうな。どんな令和になるんだろう。