ハレ替え本舗だより

広島県福山市の(株)渡邊畳店の三代目です
主に仕事に関係したいろいろな出来事や思いを書いています。

通訳は小学生

2011-05-27 07:29:11 | 日記

県営住宅を退去される方から、畳の表替と襖の貼り替えの見積り依頼があり、昨日行ってきました。
日系ブラジル人の方で、片言の日本語しか分かりません。
その中で、小学生の娘さんが私の説明を御両親にポルトガル語で話しています。
また、ご両親の話を日本語に翻訳して説明してくれました。
とても助かりました。

学校では日本語、家庭ではポルトガル語という環境の中で育ったこの子は、ブラジルに帰国するとそのうち日本語も忘れてしまうのでしょうか。