はじめに
昔のタイル風呂は頑丈すぎた。
最近のものは10年ぐらいしか持たない
シニアです。2024年度・2025年度問題も考慮して、何の問題もないように見えた頑固施工のタイル風呂35年物を、ユニットバスへリフォームしてみました。
シニアになると浴槽内で体が浮きます、特に足が浮きます。
足首が固くなりつまずくので、段差の無いユニットバス、床はカラリ床。
腰をかがめたり立ち上がりが悪くなるから、作り付けの洗面台があった方が楽です、椅子の高さも立ち上がりやすい高さが快適です。
元大工さんからいろいろ聴いてますんで、70歳代のベテラン大工さんたちに、大工仕事、配管系、電気配線などすべて施工してもらいました。
人生の荒波を超えてきた後期高齢者の職人さんたちですので、値段もサービスもよかったです。
元気があるならなんでもできる
昔のタイル風呂は頑丈すぎた。
築35年のタイル風呂はベテラン大工さんでさえも、我が家の風呂は頑丈にできているからリフォームせんでの大丈夫よーと言われましたが、浴槽はFRP(繊維強化プラスティック)?色が剥げ、窓が大きくて寒い、床はタイルで冷たい、何せ窓のタイルの壁がヒビ割れしていた。
一番の問題は、風呂の入り口の下がシロアリに食べられていたから。
ベテラン大工も頑丈すぎるとあきれたタイル風呂の頑丈なコンクリート部分、0.75坪のタイル風呂解体に数日費やしていた。
まだ解体おらわんのかと他の配管業者も遅いと怒っていたなぁ。
最近のものは10年ぐらいしか持たないって本当かな。
嫁入りの時代は冷蔵庫も20年以上持ちましたが、最近は冷蔵庫も洗濯機も寿命が10年ぐらいになってもったいないです。ユニットバスの寿命が15年ぐらいなのは残念だが、一番なにもないユニットバスにしておけば、少しは寿命がもつかなと思うのよ。(いつまで自分の健康寿命があるかわからんが…)
年老いてくると自宅の風呂には入れないから、ディサービスで入るしかないからこれでいいんだぁ。
なにせ、風呂リフォーム補助金使用できないぐらいの、超安物でリフォームしたからなぁ。
うれしいことに、大工さんの家のお風呂がヒノキ風呂なんで、我が家の安い風呂の入り口は格安で木にしてくれたみたい。
湯沸かし器は数年しか経っていないので、そのまま使用しています。
ユニットバスでいらなかったもの、風呂の窓、鏡、シャワーの設置するやつ、棚は掃除が邪魔で外しました。壁がマグネット使えたので、好きなもの買って好きな位置に取り付けた方がいいと思いました。