カルマ、輪廻転生…を昇華する時期がきたようです。
小学六年生の卒業写真のなかに、幽霊の写真が写っていました。
それに気が付いた一人の小学生は、それが誰なのか怖くも思わなかったようです。
そして、それから何年かが過ぎ、15歳の晩にポルターガイスト現象に襲われました。
その時、あの写真に写った幽霊に襲われましたが無事過ぎ去り、普通の生活をしていました。
ただ、不思議なことに気がついたのは、スピリチュアルの目覚めの時期がきたときでした。
子供のころから、自分を大切にしてくれる人を避けてしまい、孤独になっていくこと、大人になるにつれ他の大切なものまで失っていくことに、やはり、おかしいと気がついたようです。
大切な人にあうと、不意に意地悪をしてみたり、怒鳴ってみたりして、孤独になっていく自分に、なにか自分にカルマか、憑依霊でも憑いているのではないかと思ったようです。
そして、何人かのスピリチュアルヒーラーにあっても、その原因は分からなかったそうです。
その方は、憎しみや憎悪が巨大化していく感情を、抑えきれなくなっていました。
しかし、自分の感情ではないことも理解していました。
ある時、自分は家族、先祖に縁がないことに気が付いたので、ただ、ただ、先祖に感謝の言葉を唱え続けました。
先祖を大事にすることに気が付いたとき、全く知らない霊能力者を全く知らない人から強引に紹介され、この原因が過去世での逆恨みが原因だったことが判明しました。
江戸時代に起きた逆恨みで、恨んだ女性が輪廻転生を繰り返し、ずっとその方の人生を邪魔していたようです。
その女性は、憎しみが増し人から魔物と化し大蛇となって、その方のオーラに張り付いて、共に生きてきました。
憎い、憎い、その一心で…、その女性もここまでしようとは思わなかったようですが、やりすぎに気がつき、会心されて天に戻られたようです。
この過去世から来た憑依霊、カルマ?が一つ天に登った時、背中の腕の付け根、心臓部分がとても軽くなり、左半身に血液がめぐっていくのがわかりました。
その方は、体が軽くなっていくのを感じ、生まれてから今までの出来ごとを走馬灯のように思い出し、納得したようです。
そして、自分にもカルマがあって、現世での使命があることを感じたようです。
その方の使命とは、軽んじられた先祖、親を大事にすること、たったこれだけのようでした。
あなたも先祖を大切に思う気持ちだけで、お金を出さなくても、誰かが助けてくれるかもしれません。
紹介された霊能者は生まれつきの方で、ほとんどボランティアでされています。
あなたも先祖、親とのつながりを取り戻してみませんか?
カルマを昇華して、アセンションしてくださいね。
追伸
あの憑依霊は、15歳になってから襲ってきました。なぜ赤子のときに襲わなかったのか、それは憑依霊が女性なので、やさしさからなのかもしれません。
その方は男女関係がうまくいかないように憑依霊にコントロールされていました。ですから、子供には恵まれませんでした。
この事件が終わった数日後に、2年前に紹介されたある方の名刺がどこからか足元におちてきました。
その名刺の主に言われた言葉は、「 先祖と繋がり、先祖に守ってもらいなさい。しかし、先祖に頼みごとをしてはいけません。ひたすら感謝の言葉を唱え続けなさい。心から…」
名刺の主の言葉が、脳裏を駆け巡ってきました。
貴方は一人で生きていません。貴方の肉体、思考は先祖から受け継いだものです。
もし、孤独に震える夜があるなら、御先祖に感謝の言葉を唱えてください。
きっと、心も体もほかほかになって、グッスリ眠れますよ。
マカバの薔薇 あいこの部屋へようこそ
神に感謝! ありがとうございます! 光あれ!