職安に数十年ぶりに行くと、シニアを生涯現役世代 とありました。
昔はシニアになると窓際族になれました。
私が若いころは給料も年功序列、50歳過ぎると仕事がすくなくなっても給料はそんなに変わらないから、黄昏族、窓際族と世間では言われてました。
窓際族の人々は、仕事の質も楽なものになり。朝から新聞を読み、お茶を飲み、おだやかに過ごしていました。
自分もシニアになって窓際族になるんだと思っていたら大間違いでした。
少子化のあおりを受けて定年になると給料カット、ボーナスカット、リフレッシュ休暇カットでも、同じ仕事をこなさないといけません。
な、なんと、正社員と同じ仕事量でお願いされましたが、定年になったので退職しました。
窓際族はどこ行ったのよー 無理っすよー。
さらに、パートさんも正社員と同じ仕事、時間が短いだけになっていました。
しっかりした会社は50歳過ぎると役職定年、給料カットと少しずつ仕事にもセーブがあります。
あこがれの窓際族は死語になり、年金支給年齢70歳?そのための生涯現役世代という言葉が偽造されたんですね。