人は誰でもトラウマを抱えて生きています。
MIB インターナショナル が来月放映されますが、このおかげで隠れていたPTDSが現れました。
今回の主人公は子供のころUFOに遭遇、両親は記憶を消され自分だけが記憶を残された。
この一言で、私の忘れかけた記憶が呼び起されました。
恐怖が呼び起されて涙がドッバァーと溢れ出しましたよー。
私は子供のころにUFOに遭遇、その数日後に MIB に会っていたんです。
50年前、デコボコ道の加賀平野の田舎には外車や外国人などいない。
子供の私とすれ違った珍しい外車は、今ならわかるミニクーパー、それに乗っていた異様に白い肌の男二人。
その二人は黒い背広に黒いネクタイをしており、黒い帽子が長身のためかミニクーパー天井までつっかえていた。
ただ、石膏ボードのように肌は白く、眼は一重で吊り上っており、鼻筋は変に太く高くいびつに見えた。
あまりの異様な風貌に恐怖を覚えたのはいうまでもない。
その車が目の前を通り抜けた瞬間に子供の私は悟ったんです。
数日前のUFOなどのことは現実なんだ。言えば命が危ない
本当は怖くてPTSDを隠して生きていたんだと納得、そりゃ生きずらいですわ。
誰も信じてもらえないのはわかっているんで親にも相談できなかったし。
こうやって、映画などみて自己確認するしかないのもさみしいけど…
きっと、わたしのような経験の人々が世界中でいるらしいから、ネットでだれかとつながれるから少し安心しています。
私と似たような経験のある方、羽咋のUFO記念館でお茶でもしましょ。