三十年ぶりに能登里山海道の七尾を超えると、とたんに道がボロく見えました。
自分が生まれた町は少子高齢化で過疎化していました。
自分が移住して、人口増やすしかあるまい?と思うようになりました。
田舎でしょ?病院どうするの?買い物どうするの?交通機関がないですわよ?
でも、今はネット通販で買い物できるし、仕事はなんでもやる覚悟はできてるし
なぜ、故郷にこだわるには、不思議な物語があったんです。
福井県のある神社で、大和朝廷の時代に手取川より北に位置する王国に戦いに行ったことが書かれていました。
その文書を読んだだけで涙が止まらなかったのは( エンパシーだからか? 、それとも過去世の記憶なのかも…)
もっともっと前から 追 分 という単語にも、私のハートは泣いてたんですよ。
魂の叫び だったんだと思います。
短い人生、好きに生きようと覚悟を決めたのはよいが、家族が猛反対。困ったなぁー。
将来、年金も医療制度も崩壊目前だし、田舎で暮らすのが一番だと思うのは私だけかな。