以前もご紹介した超格格差社会を描いた映画イリジウムは 現在進行中のコロナパンデミックで二極化した人類の未来を映し出しているように見えるのは私だけでしょうか。
映画イリジウムは大気汚染と疫病(コロナパンデミック)で荒廃した地上から、一部の富裕層だけが住める完璧な都市スペースコロニーイリジウムと残りの貧困層とのある戦いのお話です。
このイリジウムには一家に医療ポット(メゾベッド)があり、この機会に横たわるだけで瞬時に病を治すことができるのです。
しかし、貧困層はこの医療ポット(メゾベッド)を使用することはできないのです。
富裕層は貧困層を家畜以下だと思っていて、そう思える場面(コロナ発症でも自宅療養しかできない市民に似ている)も出てきていますから見てください。
いま起こっているコロナで自宅療養の方の現状に似ていて、映画イリジウムも彼らの思惑で作られているかも。