敏感なあなたなら人の思いはエネルギーとして、地球の裏でも宇宙からでも飛んでくることはご存じでしょう。
ある思いを込めて護符に願いを込めると、その晩に不思議な夢を見ました。
荒れ地に地面から顔だけ出した、ペンギンの赤ちゃんみたいにふさふさした毛で覆われた顔で、近づくものをすべて食べていました。
場面が一気に変わり、その魔物たちがいたところは空っぽに、窪みだけが残されていました。
近くには ボロボロのモップのようなものが落ちていました。
数日して、山から下りてきたキツネの体毛は季節の変わり目で毛がボロボロになっていました。
夢で見たボロボロのモップのようなものは、キツネのしっぽだったんです。
あの日から、私には良いことがおきるようになりました。
八百万の神々に感謝します。