マカバの薔薇 

魂の願い 魂の行き先はどこなのか? makabanobara@yahoo.co.jp

カルマの秘密 輪廻転生のお話 1

2009-08-14 10:42:40 | Weblog
 子供のころから、ご先祖の罪を聞かされて育った方がいました。

 まるで自分が犯したように、思い悩んでいる方がいらっしゃいます。


 時代は江戸時代までさかのぼります。

 ある山で、猟師は獲物を探していました。

 冬を越すために必要な獲物をとらえなければ、家に帰れなかったのです。

 ようやく、一匹のキツネを見つけました。

 よく見ると、お腹がふっくらしています。

 どうも、子を宿しているようです。

 猟師とキツネはしばらく見つめ合いました。


 猟師は、「 このキツネをとらないと、家族と冬を越せない。」

 
 キツネは、「 お腹に子がいるんです。殺さないでください。」

 
 長い沈黙の後、鉄砲から火と煙が立ち、硝煙の臭いが立ち込めました。

 家に帰った猟師はこう言いました。


 「 きつねが、腹に子がいるから殺さないでくれと頼んだんだ。

           生きていくには仕方なかった… 」


 それを知り、猟師を追い詰めてしまったことに家族は悲しみました。


 「 きつねに申し訳ないことをした。」


 その後、家族は住み慣れた土地を離れたそうです。

  
 前世ヒーリングは、

 無意識にアクセスして、知ることもできます。
 
 
 愛子の部屋へようこそ

 神に感謝!ありがとうございます!光あれ!






 
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