夢占いのきっかけとなった夢のお話です。
下記の夢は噂通り、正夢として現れました。
夢をコントロール出来れば、災害予知も可能かもしれませんね。
白馬の夢から、自分に対する多くの予知夢を見るようになりました。
不思議なことに、スピリチュアルになるには40歳から目覚めると言われてきましたが、いまは年齢は関係ないようです。
私の場合は40過ぎてから夢を多く見るようになりました。
どうぞ、不思議な夢物語をお楽しみください。
白馬を探す夢です。
ある日に、母親から電話が「 私が会社を辞めたからと夢に出てきた。だからそこはすぐやめた方がいい。」
その頃、私も親とリンクしたこんな夢を見ていました。
真っ暗な星も輝かない夜の誰も走っていない交差点で、親と私がそれぞれバイクにまたがり、赤信号から青信号で走った先は光も差さない、山の谷間の細く険しい道。
その狭い山道の両側に6畳間にも満たない田畑に、黒いたくさんの馬達がうずくまって死んでいる光景でした。
あまりの光景に足がすくむと、バイクに乗ってたはずが、いつのまにかまだ生きている黒い馬に乗っている自分に気づき、親を見ると、そこでは急に親の姿が消え声だけが聞こえてきました。
「 ここは親が何とかするから、お前は先に行くんだよ。」
「 この馬は親の知り合いの馬だから大丈夫。早くここから逃げるんだよ。」
と、わたしは無我夢中で馬と共に暗闇の谷間から走り出しました。
どれだけ走ったのか覚えていません。
突然光が差し込み、広い草原に出ました。その向こうには、さっきまでの谷間とは違う、杉の巨木が遠くに一本立っていました。
また親の声が聞こえてきました。
「 いまからお前は白い白馬を探すんだよ。」
サンサンと輝く太陽が降り注ぐ草原の中央に出たとき目が覚めました。
サンサンと太陽が寝室に降り注いだ朝でした。
夢の通り、私の会社は不良債権と化しリストラされてしまいました。
親に「何度も忠告したのに」と怒られました。
いまも、白馬はどこなのか探しています。
自分の内宇宙に白馬がいることは確かなようです。