猫神様とおばちゃんの出会い。
猫神様と春にお会いしてから楽しい日々を過ごしています。
ある日から毎朝、猫神様が我が家に遊びに来られるようになりました。
私はもうシニアなので、若いころのように遊んで差し上げられません。
猫神様はつまらないシニアのおばちゃんでも、大変満足されてたのしまれているようです。
そして、ある夜に窓から音がして、入ろうとしたのか網戸にぶつかっていた猫神様がいました。
その日から朝晩二回も遊びにいらっしゃいました。
おばちゃんは朝晩二回のお出ましで大変つかれますが、猫神様は喜ばれているようで安心しました。
本日、な、なんと、朝から日中も我が家で過ごされています。
台風が近いということで眠いのか、猫神様はスヤスヤと眠られています。
猫神様とペットロス
猫神様はお盆の日も遊びに来てくださいました。
猫神様の後ろの破れた襖は、亡き猫ルパン君がガンになりまして外出禁止令を出したところ、ストレスで襖に爪とぎしたあとです。
はたと気がつきました。ルパン君が虹の橋を渡って三年目になるんですね。
きっとルパン君は、「かあちゃん、もういいよ、もういいから、俺のことは忘れなよ…」
そう勝手に解釈して泣いてしまいました。
猫飼いあるある。破れた襖とかそのまんまでも、何の違和感もないですよね。