引出しの奥。

１０月２２日

友人女（独身）とドライブ。海がかなり秋。
トイレの場所を確認して、途中車をパーキングに
止めて彼女手製の昼食を浜辺で食べる。
薄味でおいしい。感心する。

彼女の「彼」の話。年内消滅確実とか、なんとか。
ともかく、誠実な男がズルイ男に化けたという話。
この状況を考えると矛盾を感じるが彼女の生の声を
聞きたいので、もちろん、肯定も否定もしない。

海を見ながら、「彼」が知らない、彼女の若いがゆえの
残酷な視点を一言一句逃さぬように聞き入る。

でも帰りの車内は、所在不明な感じで退廃的で、
なんとも言えないムードで一杯だった。

彼女を自宅に送り、途中、Ｋ軍曹殿が送り損ねた（泣）
「別冊ストリートシュガー」をコンビニで購入。
自分が描いた、恥ずかしい不倫マンガ（実話）をチェック。

顔からものすごく火が出る予定だったのに
チロッとしか出ない。

僕の面の顔は、もう相当に厚い。


今日のBest of ポップス：「sweetness」MISIA