~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

救急車に乗って。

2007年04月16日 | 「生活」
4月15日

ケアハウスにいる祖母の調子が悪くなり病院に検査して
もらうため、救急車を呼ぶとのことで唯一連絡のついた
僕が急行して同乗した。

(14時チョットぐらいに鎌倉の長谷観音あたりで救急車が
通ったなと思う方がいたら、それバリバリ僕が乗ってます)

で、祖母のほうはすぐにはどうこうなる感じではなく
心配なさそうなので、落ちついて後部座席から隊員さん達の
肩越しから見えるフロントガラス外の風景を観察してみる。

長谷のあたりは道が狭い上に日曜なので観光渋滞して
だいぶ通行が難儀したけれど、おおむね多くの車が協力してくれて
なんとか通過できていた。

が、3回ほどまともに道をあけようとしない猛者がいた。

その車種がなんと3台ともベンツ。しかもみないい年したオッサン。

「反対車線が避けてくれるだろ。俺は1mmも動かんよ」という感じで
普通にそっぽ向いていた。ただでさえ車幅がある車だというのに。

むしろ若い人の車のほうが積極的にスムーズに道をあけてくれた。
見るからにヤン車なのに軽々とそしてすばやく歩道に乗り上げて
大きく道をあけてくれたり、わざわざバックまでしてくれる若者も…。
エアロダウンしてたりすんごいバンパー下げちゃったりしてるのに
すまんねどうもサンキュウと思った。

しかし、あの各ベンツ3台は信じられない光景だった。

この救急車になにか気の利いた武装があれば…
(出来ればガンペリーみたいなレバー式で簡単操作のミサイル。
発射する時はミハルみたいにならないように注意するけど)

即座にブッ放していたかもしれない。