東長寺の写真を撮り終えて外に出る頃には、それまで案内に書かれてたい承天寺の40分待ちが更に1時間へと伸びていた。
そこまて待つのも嫌だし、諦めて妙楽寺へと向かうが、ここも30分待ちの入場制限がかかっていた。
その先の円覚寺は、それほどの列はできていなかったが、門をくぐって本堂を見ると人・人・人
土壁にできた行列をカメラに収めて終わりにした。
聖福寺は今年も千年の光は放たれることもないようで、間違えて参道に入った人たちが「ここはないんだー」と言って引き返してきていた。
年々人出は多くなるぶん行列も長くなる。
千年煌夜の拝観料も値上がりしている割にかわり映えがしない。それでも多くの人が口々に「綺麗やねー」といってみている。
世俗のつまらないことは置いといて、仏様は今年もようきんしゃったといって温かく迎えてくれる。