阿蘇へ

熊本に到着後、ひとまずはやぶさを思う存分撮影。
やっぱり、この列車が半年後に消えるのを思うと、切なくなって…

実は、ここからの予定が全く未定なので、とりあえず熊本駅を下車。駅前の観光案内所で、２，３のパンフレットを頂戴。すぐに駅構内に入ります。

駅の中に、熊本ラーメン屋があったので、時間の関係からも店に入ります。
熊本ラーメンというのは初耳なので、少し驚きです。

そういえば、和歌山に行ったときも「和歌山ラーメン」なるものを見て、びっくりしました。

自分のなかで知っているラーメンと言えば
札幌ラーメン　旭川ラーメン　喜多方ラーメン　尾道ラーメン　博多ラーメン
ぐらいでしょうか。
喜多方から尾道まで、がら空きですね（笑）

パンフをめくっていると、どうやら阿蘇のほうに温泉がありそう。
ここ三日間、湯船につかっていないので、向かうことにしました。

計画の段階では、三角線に乗って天草のほうに行こうとでも思っていたのですが。

１２時３０分に熊本を出発する列車があるので、何とかそれに乗車。
この列車が出発するホームは、その名も「０Ａ」番線。
隣にはもちろん「０Ｂ」線があります。

京都駅などにも０番線はありますが、それをさらに二分するのは始めてみました。

豊肥本線を進んでいくと、なかなかおもしろい駅が。
「東海学園前」とかいう名前で、その名の通り、改札をでて踏切をわたると、すぐそこに東海学園なる大学があります。

ただ、その駅は列車のすれ違いもできない、一面一線の駅で、収容能力がそれほど大きくはなさそう。
ラッシュ時の人を捌けるのか、疑問に残りました。

途中、肥後大津で乗り換え、非電化区間に突入。
次第に列車は高度をあげつつ山間に入っていきます。

立野駅で途中下車。パンフによると、この近辺に温泉郷があるらしいです。