『麗なる京焼、名門の歴史 永楽歴代と十七代永楽善五郎展』 サイト
3月 2日(水)~14日(月) 東京・日本橋高島屋
16日(水)~28日(月) 横浜高島屋
4月13日(水)~25日(月) 京都高島屋
4月27日(水)~5月8日(日) 大阪高島屋
ご当代(17代善五郎)の作陶50周年を記念しての展覧会。
会場を入ってすぐ、前衛的な花瓶や壺が並んでビックリ。
東京芸大の彫刻科で学んだというだけあって、京焼とは思えない作風。
でも、その技が京焼に生かされ、永楽家の代々続く華麗な作風にも融合していく感じがよくわかったかなー。
10代了全、いやもっとか。
6代作の土風炉なんて初めて見た~
歴代の作品を見て、紹介映像を見て、終盤にやっと17代の作品にたどり着いたとき、
かぐや姫が生まれた竹を現した皆具やユーモアを感じさせる干支の水指12個。そして、干支香合。
道八の猿のような申がくっついた水指。寅さんがそのま水指になったもの。
面白くて楽しい。自由自在な作風に圧倒された。
個人的にはカワセミのお茶碗がよかったなぁ。
同時開催された美術画廊の善五郎展では値札付で展示。
なるほど。
息子の陽一さんの作品も。
そうそう、画廊の呈茶席で一服いただいて振り向いたら親子さんがいらっしゃった。
歴代の作品は、とくに保全の作品がきれいすぎるような気がした。
200年前のものとは思えないというか。
今まで博物館で見てきたものと同質のものには見えなくて。
和全は「ふむふむ」と思えたのだけど。
そこが違和感。
妙全さんの作品も出ていて、ちょっとホッとした。
代には入ってないけどね。
広岡浅子が朝ドラのヒロインになったように、幕末から明治にかけて活躍した女性はいっぱいいる。
女性作陶家の人生だって、朝ドラ向き?
徹夜明けで見たので、ちょっと疲れた。
目録がなかったので、図録を購入。
東京の後は横浜、京都、大阪と巡回するし、招待券はいっぱい持っている。
他の人にあげようかと思っていたら、さらにもらってしまうし、
あげるにもみんな「持ってる」。
だから、自分でリピーターしよう。
そうそう。
クリアファイルも素敵なのがたくさん出ていた。
頭もボーっとしていたから、結構な散財。
招待券で釣って、図録やグッズを買わせる商法に乗っちゃった?
★参考
2015年1月 京焼展(京都)
2008年8月『京焼の華 永楽家歴代の名品』 香雪美術館
2011年10月 『樂と永楽そして仁清 京の陶家 「侘と雅」の系譜』 楽美術館
3月 2日(水)~14日(月) 東京・日本橋高島屋
16日(水)~28日(月) 横浜高島屋
4月13日(水)~25日(月) 京都高島屋
4月27日(水)~5月8日(日) 大阪高島屋
ご当代(17代善五郎)の作陶50周年を記念しての展覧会。
会場を入ってすぐ、前衛的な花瓶や壺が並んでビックリ。
東京芸大の彫刻科で学んだというだけあって、京焼とは思えない作風。
でも、その技が京焼に生かされ、永楽家の代々続く華麗な作風にも融合していく感じがよくわかったかなー。
10代了全、いやもっとか。
6代作の土風炉なんて初めて見た~
歴代の作品を見て、紹介映像を見て、終盤にやっと17代の作品にたどり着いたとき、
かぐや姫が生まれた竹を現した皆具やユーモアを感じさせる干支の水指12個。そして、干支香合。
道八の猿のような申がくっついた水指。寅さんがそのま水指になったもの。
面白くて楽しい。自由自在な作風に圧倒された。
個人的にはカワセミのお茶碗がよかったなぁ。
同時開催された美術画廊の善五郎展では値札付で展示。
なるほど。
息子の陽一さんの作品も。
そうそう、画廊の呈茶席で一服いただいて振り向いたら親子さんがいらっしゃった。
歴代の作品は、とくに保全の作品がきれいすぎるような気がした。
200年前のものとは思えないというか。
今まで博物館で見てきたものと同質のものには見えなくて。
和全は「ふむふむ」と思えたのだけど。
そこが違和感。
妙全さんの作品も出ていて、ちょっとホッとした。
代には入ってないけどね。
広岡浅子が朝ドラのヒロインになったように、幕末から明治にかけて活躍した女性はいっぱいいる。
女性作陶家の人生だって、朝ドラ向き?
徹夜明けで見たので、ちょっと疲れた。
目録がなかったので、図録を購入。
東京の後は横浜、京都、大阪と巡回するし、招待券はいっぱい持っている。
他の人にあげようかと思っていたら、さらにもらってしまうし、
あげるにもみんな「持ってる」。
だから、自分でリピーターしよう。
そうそう。
クリアファイルも素敵なのがたくさん出ていた。
頭もボーっとしていたから、結構な散財。
招待券で釣って、図録やグッズを買わせる商法に乗っちゃった?
★参考
2015年1月 京焼展(京都)
2008年8月『京焼の華 永楽家歴代の名品』 香雪美術館
2011年10月 『樂と永楽そして仁清 京の陶家 「侘と雅」の系譜』 楽美術館