明けの明星~金星~を調べるための探査機の名前が「あかつき」。
「暁」ではなく「あかつき」。
この5年間の軌跡を思いつつ、再チャレンジの成功を祈る。
今年やっと完結した『天上の虹』。
最終巻の増刷がなくて、諦めていたところ、
先週、ふと思い出したように本屋をのぞいたら、あった。
天上の虹 全11巻セット (講談社漫画文庫) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
天上の虹 全11巻セット (講談社漫画文庫) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
anan (アンアン) 2015/11/04 [雑誌] | |
マガジンハウス |
CREA 2015年11月号 京都ひとりガイド。 [雑誌] | |
780円 | |
文藝春秋 |
OZ magazine(オズマガジン) 2015年 11 月号 [雑誌] | |
580円 | |
スターツ出版 |
『京都ぎらい』 (朝日新書) | |
井上章一(著) | |
朝日新聞出版 2015年刊 |
ボーッとしている時にパラバラ~と捲る。
京都ゲストハウス案内 | |
光村推古書院 |
出版されたのは2013年2月。
まだ2年と3ヶ月しか経ってないのに、 もう情報が旧くなっている。
ゲストハウスがさらに増えてる。
逆にクローズした所もある。
私にとっての宿泊の条件の一つに 近くに銭湯がある!
というのがあるが、
この2年内に少なくとも2件の銭湯が廃業。
しかも、どちらも宿泊候補の近所。
ショック。 祇園の宮川町にあった団栗湯さんは なまじ一度利用していただけに尚のこと。
ゲストハウス楽座さんは ドミトリーも2段ベットじゃなく畳に布団だし、
けっこう落ち着く雰囲気。
近所に朝食スポットも見つけたのに。
京都のゲストハウスに泊るようになって4年半。
最初の2年はともかく同じ宿にリピーターする。
3年めで他のゲストハウスも利用するようになり、 目的により宿泊を選ぶということを覚えた。
また、そもそものゲストハウスとは?
とか
昨今のゲストハウス事情や京都以外のゲストハウス~
といったことにも関心を持つようになった。
ゲストハウスといえば、 京町家など古民家を再利用!
という印象があったけど、
必ずしも古民家じゃなくなっている。
京都でも戦後建った旅館や民家、ビルを リノベーションしている事例が増えている。
その反面、京町家は価値が見直され、 二極化する傾向だ。
丁寧に手入れして、一棟貸しなどコテージ化。
高級ホテル並の料金設定するゲストハウスも増えてきた。
従来型?のゲストハウスも個室に力を入れて、
ドミトリーは2段ベットで押し込んで終わり。
という所が殆んど。
しかも部屋の位置は宿の中で一番条件が悪い。
消費税が上がったのに便乗して、値段も微妙に安くない。
背景には外国人観光客の増加もあるんだろうけど。
バックパッカー相手なら、2段ベットで充分。 というところか。
そういう状況の中で 私のような中年女性が
安上がりに良質の一人旅を楽しむのは
実はけっこう難しくなっているのかもしれない。
本や雑誌にはヒントは書いているかもしれないけど、
それをなぞったからといって、
自分も満足できる旅が出来るわけではない。
4年半のノウハウを生かしながら、いろんなバリエーションの中で
満足できる旅行を追究する段階になってきたかな。
毎日見かける海外からの旅行者たちから そんな刺激を受けている。
今日も働くぞ!
『松風の家』〈上〉 (文春文庫) | |
宮尾登美子 | |
文藝春秋 |
『松風の家』〈下〉 (文春文庫) | |
宮尾登美子 | |
文藝春秋 |
『茶味空間。 茶で読み解くニッポン』 (CASA BOOKS) | |
千宗屋著 | |
マガジンハウス 2012年7月刊 |
AERA (アエラ) 2014年 11/10号 [雑誌] | |
朝日新聞出版 |
OZ magazine (オズ・マガジン) 2014年 11月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
スターツ出版 |
AERA (アエラ) 2014年 6/2号 [雑誌] | |
朝日新聞出版 |
月影ベイベ 1 (フラワーコミックスアルファ) | |
小玉ユキ 2013年刊 | |
小学館 |
『千利休』 | |
清原なつの | |
本の雑誌社 2004年刊 |
「茶の湯」入門 | |
ベストセラーズ |
『包丁侍 舟木伝内: 加賀百万石のお抱え料理人』 | |
陶 智子 綿抜豊昭 | |
平凡社 |