Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

八甲田山

2019年02月18日 09時01分01秒 | 各種メディア
昨夜、久しぶりに映画『八甲田山』を観た。

封切られたのは小学生の頃で、
なんかヒットしているらしいという事は
知っていたけど、どういう内容かはわかっていなかった。

高校生になって、テレビのロードショーで観て、感動したなぁ。

新田次郎の原作もすぐ読んだ。

その後、選択で経営情報論という科目を採ったら、
1学期のテキストがコレで。
土曜日の午前中というサボりたくなる環境も
講義の面白さゆえに聴き続ける事ができた。

その後、唯一の機会となった青森旅行も、
向かったのは八甲田山系。

レンタカーで八幡平から十和田湖、奥入瀬を経て、
銅像があるあたりへ自ら運転して行ったっけ。

映画はその後なかなか観ることが出来ずにいたが、
数年前から、たまに放送されるようになり、
自宅のブルーレイにもBSプレミアムで録画したレターボックス版が入ってる。

ただ、画面が暗くて。

雪山シーンなんて、表情わからんし、
長いし、内容重たいし。

日曜の昼下がりに見直そうとすると
途中で居眠ってしまう~

そんな中、昨年の4K放送が開始された初日、
どこぞの4Kチャンネルで4Kリミックス処理された
映画『八甲田山』が放送された。

いいなぁ。

でも、4kテレビなんて、買えないし。

そしたら、昨日は4kとBS双方で放送。

観たのはBSだけど、映像は4kリミックス処理されているから
格段に美しくなっていて、
八甲田山の迫力がハンパなくて、よかった~

俳優陣も豪華だけど、殆ど故人。

今も現役バリバリなのは、北大路欣也と加山雄三と前田吟くらい。

栗原小巻、加賀まり子、秋吉久美子はあまり見かけない。

40年以上経ったからね。

実際の雪中行軍はもっと杜撰な計画で悲惨だったらしい。

昨年、新しく出た本を読んで驚愕した。

電子版で買ったから、また再読したくなった。

八甲田山 消された真実
伊藤薫
山と渓谷社
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oz magazine3月号

2019年02月16日 08時11分53秒 | 各種メディア
先週、自宅の雑誌類を少し処分した。

「もう、京都のひとり旅特集は卒業だ‼️」と
一番お世話になった1冊だけ残した。

そして、今週。

結局、最新号を買ってしまった。→こちら

だって、「エソラ」さんが掲載されてるんだもの。

まぁ、他にも夕食の開拓候補があるし。
OZmagazine Petit 2019年 4月号 No.49 横浜 (オズマガジンプチ)
京都ひとり旅
スターツ出版

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チキンラーメン

2019年02月12日 08時06分56秒 | 各種メディア
毎朝、時計代わりに視ている朝ドラ『まんぷく』

そういえば、昨秋にカップヌードルミュージアムに行ったっけ。

試行錯誤の末に「麺を揚げる」というプロセスを発見したところ。

この1~2週間、スープのこととか麺を常温保存するには?と右往左往するところなど、
なまじ「答え」がわかっているだけに、もどかしくて。

見ているうちに、朝なのに「カップ麺食べたいなぁ」と思って。

スーパー行ったら、安売りしていて。

正直、カップ麺はほとんど食べない。

母親が出前一丁とかサッポロ一番とか作ってくれた時代は除き、
自分で食事を用意するようになってからは、ほとんど買ったことがなかった。

だけど、つい買っちゃった。

へぇ。今は元祖チキンラーメンもカップ麺になっているのかぁ。

で、昨日の朝ごはんに食べてみた。



うーん。

やっぱり苦手かも。
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楽美術館

2018年11月25日 06時11分49秒 | 各種メディア
11月23日(金)の夜、テレビで楽美術館の特集番組を見た。

BS11『フランス人がときめいた日本の美術館』という番組で取り上げられたのだ。


楽美術館は1年に最低3回は訪れ、それはもう11年続く、お気に入りの場所。

フランス人も注目しているのが意外、いやそうでもない。御当代はフランスで賞もとっているし、
ヨーロッパ系の外国人観光客の来館も多い。

あの空間が、テレビカメラの視点をまた違った空間にも見えて興味深かった。
(NHKの番組とは全然違うので、そこもよかった)

館内のお花は楽吉左衛門さん自身が生けていると知り、びっくり。
(てっきり奥様かと~)

お手洗いのお花もかしらん?


11月30日まで見逃し配信中。→こちら

お勧めデス。
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映画「日日是好日」

2018年10月16日 08時20分18秒 | 各種メディア
先行上映で観たにもかかわらず、
また観に行った。

茶室の掛軸、お花、お菓子、お道具に注目。

季節のうつろいをうまく表現しているなぁ。

パンフレットも購入した。

750円と安くはないけど、
ネットでは集められない内容もあり、
本編では映らなかったものも含めたお軸、お菓子も紹介されてた。

森下典子さんの最新作「好日日記」も購入、今読んでいる。
コメント (8)
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映画「日日是好日」先行上映

2018年10月09日 08時28分02秒 | 各種メディア
この連休中、映画「日日是好日」が一部の映画館で先行上映され、さっそく観てきた。

時代設定が原作と約20年(約19年)後ろにズレていたり、
お父さんの登場が多かったりとちょこちょこと変更されていたけれど、
ポイントを抑えて、季節の移ろいや茶道の細かい魅力(釜音や水や湯の音など)を表現した、
いい感じの味わいに仕上がっていた。

舞台は横浜なんだけど、
三渓園大茶会がさらっと出てきたり、セリフの中に「中華街で飲茶」があった程度で、
他も横浜市内でロケしているんだろうけど、地元の人しかわからない場所ばかり、
万事控え目なのがよかった。

控え目といえば、茶道の流派は表千家。
点前でふくさ捌きや足の運びでわかるけど、
樹木希林さんへの茶道指導は森下さん自らされたそう。

エンドロールを見ても、「応援 不審庵」と流派としては控え目。

たぶん、実際の武田社中が裏方で茶室内での撮影を支えたのだろうなと察せられた。

それもよかった。
(逆なら、そうはいかなかったかも?)

武田先生はやはりイメージと違っていた。
でも、そこは樹木希林さんだから、独特の生きること、日々を重ねることへの大切さがじわじわ~と伝わってくる演技が秀逸だった。

そして、主演の黒木華の演技もさすが。

「小さなおうち」以来、どうも分別のついた賢い女性~といった役どころが多かったところを
この映画では等身大の、ドジで自身がなさそうな、どこにでもいる若い女性を魅力的に演じていた。

実年齢より上がる後半では、和服を着こなして、時代を経たことを感じさせる演技で「さすが」としかいいようがない。

時々、ドアップで「何か」をじる表情が映し出されるのだけのだけど、そこもよかったなぁ。

私が訪れたのは映画の舞台となった横浜で、日に1回の上映、しかも月曜日は一律1,100円というシネコンだったので、
満席だった。

年齢層が高め~ 60代以上の御夫婦の鑑賞が圧倒的に多かった。

茶道をやっていないと思われる人も多く、そこは樹木希林さん人気かなぁ。

地味な映画だけど、小津映画っぽい感じもするので、ヒットするといいなぁ。


森下典子さんはこの映画に合わせて続編も出版されたようで。
さっそく買って読んでみたい。

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徳川美術館

2018年09月19日 22時27分51秒 | 各種メディア
今日のNHK総合の『探検バクモン』、徳川美術館だった。



尾張徳川家の家宝がどのように遺されてきたかがよくわかって、興味深く見た。

なるほどねー。
昭和初期に家宝を守るために財団法人化に踏み切った当時の御当主さん、すごい。
だから、戦前に美術館が開館したんだね。だから、戦前の重厚感ある建物なんだねぇ。

と、テレビを視ながらいちいち納得していた。

見逃した方は9月26日(水) 午前4時2分から再放送あるからね~

徳川美術館へは2度訪れたことがある。2012年10月2015年10月

茶道具の展覧会しか行かないし、どちらも秋パスの時期で普通列車旅で訪れたなぁ。

入場料も高いし、時間に余裕がない中だったけど、それでも制限時間いっぱい滞在して、
2回とも図録を買って、重たい中を抱えて旅の移動をしたっけ。

また行きたいけど、この秋の出し物はちょっと興味の対象外。

冬の慶勝をテーマにした展覧会はちょっと興味ありだけど。

秋の乗り放題パス、今年は利用できそうにない。

ちなみに、今年は10月6日(土)~10月21日(日) →詳細




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外国人を魅了する日本の美術館

2018年06月18日 06時10分30秒 | 各種メディア
もう温帯低気圧になったけれど、いきなり台風6号が出てきてビックリした。

昨日、日曜美術館を見た。

外国人観光客が巡る日本の観光スポットの中で美術館が人気だという。

日本人が気がつかない日本の美術館の魅力を紹介した番組。

足立美術館は有名ですよねぇ。
世界的なブームになるまえ、1988年10月に訪れた。
あの時は創立者の足立さんもご存命、スタッフさんに手を引かれて庭をチェックしてらした。
銅像そっくりでビックリした。

美術館内も空いていたなぁ。

去年、一昨年と近くを通ったのだけど、寄らなかった。(寄りたい気持ちもあったのだけど)

庭園とセットになっていて、展示品に季節感が盛り込まれていて、
よって、季節ごとに展示替えしているのが魅力だって。

えっ?

季節に展示替えするのって、日本独特のことだったの~。

そうなんだ!

根津美術館も紹介されていた。

エントランスの石仏が並んでいるところも、他にはない魅力的な展示空間だったのかぁ。

確かに、外国人に人気だね。

最近、お庭に降りてないなぁ。

出雲の手銭記念館もステキだなぁ。
昨年、出雲大社を訪れた時は反対側の博物館の方へ行ってしまったので、存在さえ知らなかった。


他にも私が気づいていないだけで、魅力あふれる美術館はたくさんあるんだろうなぁ。
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趣味どきっ!

2018年03月20日 08時36分22秒 | 各種メディア
今でも、稽古場などで茶道を習い始めたばかりの人と
座を並べることがある。

そうすると、つい言っちゃうんだよね。

「近くの○○美術館で今、茶道具展がかかってるよ~」

とか

「流派は違うけど、茶道を紹介する番組が始まるよ~」

とか。

ただ、実際に彼ら彼女らに殆んど響いてないことも
わかってる。

彼ら彼女らにとって、茶道とは教室に来ている事が全てだから。

もちろん、人によって習い始めた動機や背景やベースは違うけど、
なぜか私が出会う茶道初心者は真っ白な人ばかり。

だから、茶道具展も会期があることも知らない。
(そもそも訪れたことすらないかも)

「前に教えもらった美術館、まだ行けてなくて~」

もうとっくの昔に展覧会終わったよ~

「え~? いつ行っても展示されているわけじゃないんですかぁ」

そして、茶道番組も忘れた頃に「番組表見てもないんですけど~」

とっくの昔に放送終わったよ~

になるんだろうなぁ。

ま、私も今回は視る気なかったんだけど~

だけど、たまたま視てしまった~→こちら

藪内流も若宗匠が家元襲名してらしたのねぇ。

あの阿弥陀堂釜、いいなぁ。やはり、アレかなぁ~と
巻き戻して見直したら、やはり与次郎作。

家元襲名ともなると、出てくる道具もすごい。

それが理解できると素人相手の番組も面白い。

炭の置き方、手前、どこまで正式なのかなぁと思ったり、
寄付、小間、広間、控えの間、いちいち場所を移動する際の
動きはどうしたのかなぁ。

突っ込み満載だけど、漫然と見ていても、なんか面白い。


追記)
 このblogを書いた後で新聞を開いたら、前家元の訃報記事が。
 家元交代の発表は2015年だけど、そういうことだったのねぇ。。。
 と思った。
 ご冥福をお祈り申し上げます。
コメント (1)
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『嘘八百』

2018年01月11日 08時15分45秒 | 各種メディア
久しぶりに映画鑑賞。

中井貴一主演の『嘘八百』。

和製版『スティング』って、感じ。

「利休の幻の茶器」。

「茶碗」じゃなくて、「茶器」。

「利休作の」じゃなくて、「利休の」。

あくまで「利休が作らせた茶碗」。

長次郎の名前がなかなか出ないなぁ、と思っていたら、

長次郎は利休切腹より前に亡くなっているから、
利休が切腹間際に茶碗を焼かせた相手は田中宗慶か?

など、この辺りの陶芸史を把握していないと難しい。

だからこそ、こういう“ツウ好み”の小ネタが面白かった。

いきなり、青井戸茶碗『柴田』の贋作が出てきたりとかね。


そこそこの値の張るお茶会に寄せてもらったとき、
「長次郎作」の茶碗が出てきたことがあった。
(茶席に出されるのはではなく、展観に出ていた)

百貨店の名品展だと慶入作がの黒楽が500万円とか出ていたりした。

茶会に出ずとも、地方の美術館などで長次郎作の茶碗がゴロゴロ出ていたりする。

京都やトーハクで何度も鑑賞していると、
よそで見かけた時に「ん?」「あれ?」と思うこともあったりする。

実際、どうなのかなぁ。

最近は科学鑑定もあるとはいうけれど。

昨年、曜変天目が2,500万円!ってテレビで鑑定されて話題になったけど、
写真見ただけ「嘘くさい」と思ってしまった。

骨董業界って、なんか恐い~

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北斎

2017年09月19日 07時46分32秒 | 各種メディア
今、葛飾北斎がブームみたい。

昨夜、北斎とその娘・お栄さんを主人公にしたドラマを観た。

そういえば、6月に両国に行った時、すみだ北斎美術館にも寄ったなぁ。

『大ダルマ制作200年記念 パフォーマー☆北斎 ~江戸と名古屋を駆ける~』 ※10月22日(日)まで 1,200円

もう10年くらい前のことだけど、
もらったチケットで北斎展を観に行った。

肉筆画が多くて、しかも「ん?」という印象。
蘭画(洋画)の手法で描かれた作品群で、「北斎っぽくなーい」と違和感が残った。

なるほど、シーボルトとか外国の人からの発注に対応したものだったのか。

ナットク。

娘のお栄さんの作品も興味あるなぁ。

太田記念美術館
 『葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ』 ※9月30日(土)~10月29日(日) 700円
  ☆北斎の娘・応為の「吉原格子先之図」を特別公開 

この秋、大阪でも大掛かりな北斎展がっ。
あべのハルカス美術館
 『大英博物館 国際共同プロジェクト 北斎-富士を超えて-』 ※10月6日(金) ~11月19日(日) 1,500円
 公式サイト

行きた~いっ!

1チャンス? いや、2チャンスあるぞ~

またまた悩む。
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やっと、ゲストハウスが注目されてきた?

2017年06月20日 08時59分43秒 | 各種メディア
睡眠負債の返済って、難しい。

もともと、睡眠ベタで、
学生時代から授業中に居眠りするのが常習。

社会人になっても、最初はやっちまってた~

転職して、好きなことを生業にするようになって
眠気を感じることはなくなったけど、

上京して、いろいろあって引っ越して、
日当たりが悪いマンションで生活を始めた途端、
体内時計が狂ったのはキツかったなぁ。

職場に窓がなかった(外が見えなかった)のも、
キツかった。

仕事は変わらず、場所が変わって、
住まいも日当たりの良い部屋に引っ越して

体内時計も戻ったけど、
夜勤やることになったり、とかね。

最近は夜勤に入る機会は減ったので、
ひと息ついているけど、

蓄積されてきた睡眠負債は相当かなと。

思えば、この数年間にひとり旅を楽しむようになったけど、
楽しみの1つが「夜眠ること」だったりする。

私が泊まるのは大抵がドミトリー。

相部屋で落ち着かないかと思いきや、
けっこう熟睡できる。

ドミトリーに泊まるのは殆どが一人客ゆえ、
必要最小限の会話しかしないし、
それぞれがなるべく騒がしくしないようにと気を遣う。

うるさかったのは、御柱祭前夜の時くらいだだたかな。
(母子連れ3組のグループがすごかった。
子供をゲストハウスのドミトリーに泊めるのはどうなの⁉)

ゲストハウスもね、
20代~30代の若者による若者のための~

というコンセプトで開業が増えているような。

オーバーエイジとしては、だんだん泊りづらくなるような気がして。

最初に泊まった金魚家はテレビ東京の旅番組で知っただけあって
オーバーエイジの方が多い宿だった。

だから、オーバーエイジの中では若手?の私は居心地がよかった。

最近は金魚家以外にも泊まるけど、
それはゲストハウス慣れしたおかげ。

それでも、地方のゲストハウスは緊張感の方が強くて
予約するのに勇気がいる。

だけど、これからは少しハードルが下がるかも?

今朝の朝日新聞朝刊にゲストハウスの記事が載っていた。
先週の同じコーナーでもゲストハウスのことが書いてあった。

内容も取材先も先月のソトコトがベースだけど。

でも、今さらながら全国紙が扱った事で
少しは年齢層の幅が拡がるかも~

だから、勇気を出して?未知なる地方のゲストハウスに予約入れようかな。
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花戦さ

2017年06月15日 08時17分53秒 | 各種メディア
昨日はレディースデーだし、帰り道に映画『花戦さ』を観た。

生け花が~ 池坊の立花が~

茶の湯が~ 利休さんが~

って、感想よりも民衆への弾圧の描写の方が印象に残った。

半月ほど前に原作~電子版があったのでダウンロード~を読んだ時も
民衆への弾圧ぶりが容赦ないなぁと思ったけど、

原作と映画はいろいろ違っている点こそあれ、弾圧のところはわりに忠実。

なんで気になるのかなぁ。読み流せないのかなぁ。

って、心の片隅に共謀罪、いや改正組織犯罪処罰法が引っかかっていたから?

映画観終わって帰宅したら、まだ審議中。

一晩明けて、朝ごはん食べているうちに、成立してしまった。

なんか、すごい強引で乱暴な採決だなと感じる。

自分には無縁のような気がして、でも何か引っかかる。

巻き込まれないよね、この法律に関係する事態にはならないよね。

って、問うてみる。

戦前の治安維持法みたくならないでほしい~。

同時に、秋の旅行計画へ踏み出せん自分もいる。

意識はしてない。

もしかすると、秋は忙しくなるのかなぁ。

と、本能的な心配がブレーキをかけてしる。



『花戦さ』 (角川文庫)
鬼塚忠
KADOKAWA/角川書店
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茶道具の付属品

2017年04月14日 22時59分43秒 | 各種メディア
4月に入ってもう半ば。

気が付けば、あっちでもこっちでも茶道具展が始まっている~

今週開幕したトーハクの『茶の湯』展も昨夜、NHKの『発掘!お宝ガレリア』でしっかり紹介されていて、
やはり結構な混雑ぶり。

行く気が失せる~

でも、茶入『初花の付属品』って、すごいなぁ。

って、感心した。
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本能寺ホテル

2017年01月24日 08時46分23秒 | 各種メディア
映画『本能寺ホテル』を見た。>サイト

映画館ならではの迫力。

身近な京都の街並みや通りすぎる人々の流れ。

時代による風俗は変わっても、変わらない雰囲気。

変わらない菓子、変わらない風景。

CGとの合成もわざと過ぎる感なく、ゆるーく楽しめた。

あぶり餅、また食べたいなぁ。

今では香合でしかお目にかからない「ぶりぶり」。

子供の玩具とは聞いていたけど、
どうやって遊ぶのか、まったくわからなかった。

あーやって遊ぶのかぁ。

楢柴肩衝も出てきたなぁ。

時間があればもう1回観たい。
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