ふるカフェ系 ハルさんの休日

久しぶりに『ふるカフェ系　ハルさんの休日』が放映された。

なんと、ハルさんのブログも出来ていた。

遡及して過去の訪問記もアップしてくれないかなぁ。

昨夜の訪問先は金沢。

昨年3月に訪れたところ。

主計町も長町も散策したので懐かしい。

主計町のお茶屋をリノベーションしたカフェ「土家」さん。べんがら壁がステキ。

長町のタイヌードルをメインにしたカフェ？「くらげが雲になる日」さんは群青壁がいい。
　（食べログ）

金澤町家研究会のメンバーも出演。
思わず、取り寄せて買った本を取り出してしまった。

	『金澤町家―魅力と活用法』
	金澤町家研究会編
	能登印刷出版部

金沢もまた訪れたいところ。
今度は速い新幹線に乗って行きたい。

聴いたぞ～

ラジオドラマで流れた『雨にもまけず粗茶一服』、聴いた。

最終回だけ途中で寝ちゃった～

でも、まぁラジオがこういう形で聴けるということがわかったのは収穫。
（ＦＭはリアルタイムじゃないとダメだというのも今回気がついたのだけど）

この機会に本棚にある原作を読み返したら、面白かった。

続編の『風にもまけず粗茶一服』も読んだ。
灰作りのことなど、今だから読んで理解できることもあって、なお面白かった。

最初が2004年、次が2010年。

『風にも～』も後に続くような終わり方で、「これは三部作に違いないっ！」と勝手に思った。
（もっとも、後に番外編の『雪にもまけず粗茶一服』がくっついていたけれど）

そして、今年は2016年。
続編が出てくれないかなぁ。

どうでもよいけど、今週は「茶飯」を食べた。

大門にある『茶の庭』というお店のランチ。

お水の代わりに緑茶で炊いた上に、茶葉を粉末にしてふりかけていた。
だから、少し苦い。

でも、まぁまぁイケた。

→本の紹介はこちら

ホームシックになりそーだ

最近、ＮＨＫでやったら神戸を取り上げた番組が流れている。

「世界ふれあい街歩き　神戸スペシャル」

「イッピン」でも神戸・長田のケミカルではなく、手造り靴を取り上げていた。(２０１４年放送の再放送）

「パン旅」でも神戸。

はては「美の壺」まで神戸。←録画したけど、まだ見てない。

以前は日常にフツーに見ていた風景がテレビの映像として流れるのって、少し不思議な気分だった。

東京に出てきて、とくに最近は築地市場なんて毎日ＴＶで見るから、そういう違和感はなくなった。

それにしても、神戸。

当たり前すぎて、意外に撮影しない。

それというのも、たぶん来週から朝ドラの舞台になるから、集中的に神戸特集にしているのだろう。

『べっぴんさん』

この２０年間の中でも神戸が舞台の朝ドラはあったけど、
阪神大震災がらみだったので、あまり見る気がしなくて。

古きよき、ハイカラ神戸が描かれるのって、『風見鶏』以来じゃないかなぁ。

ファミリアさんは好きだった。

ちょっと楽しみに。

とりあえず、次に帰ったらパンを買いに行きたい。

お店

ふるカフェ系

２日前の『ふるカフェ系　ハルさんの休日』（ＮＨＫのＥテレ、毎週水曜夜11:00-11:30、録画で見た。

４月に下諏訪を訪れた際にお店の前を通ってましたねー。

タロウ珈琲店弐号店というカフェらしい。

ＮＨＫだから店名は出さないのだけど、毎回なんとなーくわかっちゃう。

こうして、見ると改めて「また、のんびり下諏訪へ遊びに行きたいなぁ」と思う。

マスヤゲストハウスさんもリピーターが多いのだとか。

わかるなぁ。

この前は上社の御柱祭の見物がメインだったから、
下諏訪は文字通り“駆け足”だった。

それが悔やまれる。

それに、「下社の山出しも見たい」という気持ちも強くなった。
でも、６年は待ちきれない。

だから、きっとまた時間を見つけて行くと思う。

幸い、近くにサンリツ服部美術館もあるし、
青春１８きっぷで行くにはちょうどよい距離だし。
（毎度、日帰りはもったいないなぁ。２枚使って、のんびりしたいとは思っていた）

この夏に実現するかどうかはわからないけど。


ところで、『ふるカフェ系　ハルさんの休日』。
もともとは単発の特集番組で放送していたらしく、４月の番組改編でレギュラー化したようだ。

たまたま、レギュラー化初回が新聞のテレビ欄に紹介されていて、「古民家カフェ」に目がとまって見るようになった。

なにせ、お店紹介だからＮＨＫらしくない内容。（店名出してないけど、映り込んでいるからわかるんだよねぇ）

しかも、なぜにＥテレなの？

一応、ドラマ仕立てだけど、お店の「本人」が出演してるし。

不思議。

ここ数年の話だけど、京都の町家カフェはちょこちょこと入るから
あんまり意識していなかったけど、古民家を利用したカフェとかゲストハウスって、
ブームになっているようだ。

京都に限らず、全国には時代は違っても、さまざまな古民家を利用したカフェがあるんだ、と知ることができた。


もっとも、私にはカフェ巡りの趣味はない。

それこそ、この正月明けの際、旅先で捻挫して仕方ないからカフェでランチとスイーツを食べた時でさえ、
間が持たなくて、早々にお店を出てしまったくらいだしー。

約２ヶ月、数本分を見て「私って、もったいないことしてるなぁ」と反省してる。

ハルさんのようには出来ないけど、もうちょっとは建物やら料理を楽しめるように、
心の余裕をもちたいものだ。

７０歳で茶事行脚!?

最近、やっと朝５時に起床できるようになった。

その分、夜は早寝。（１０時過ぎるとテレビも見られないくらいに眠い）

だけど、一昨日は夜１１時でも、つい見ちゃったなぁ。

ドキュメンタリー『女ひとり　７０歳の茶事行脚』。

★再放送はＮＨＫ　Ｅテレで5月21日(土) 午前0時00分(60分)

半澤鶴子さんのことは初めて知った。→※参考　鶴の茶寮

バイタリティーが凄すぎる。

私には出来ない。てか、やりたいとも思わない

けど、出来ないからこそ、「こういうこと出来る人って、いいなぁ」と思いながら見ていた。


車で運転している最中に傾いてしまった鉄の切合風炉が灰まみれ。

そりゃ、灰形から切るわなぁ。（的には地味だからカットされてるけど）

そういえば、最近はたまにたまたまつけたら茶道の話題が流れているすることがある。

やはり一昨日の朝、いつもは見ないＮＨＫにチャンネルを合わせたら、
中国の大学生の間で日本の茶道がブームだというリポートが流れていた。→こちら

どちらも茶道のいい面を伝えるものである。

今の私はどうかなぁ。

灰形の自宅稽古。


見てくれは悪いけど、
置いた三炭が斜めに入らないことを意識して作った。

炉灰の篩いもやらなくちゃだけど、、、

なんか、裏方作業にはまりこんでるなぁ。

★おまけ
ＮＨＫ『美の壺』の再放送。→こちら

また茶畑の映像が流れそうだ。

花冷え？

桜の開花宣言からはや１週間。

都内各所の花見スポットはまだ三分咲きなのだとか。

しめしめ、31日の夕方は見頃になりそうだ。

昨日も仕事で残業。

当面は残業はしないといけない。
だけど、リミットを決めることにした。

９時半には帰宅して、目薬をささないと。

だから、それに間に合うように仕事を切り上げよう。

で、帰宅して夕食摂りながら真田丸の録画観ていて、
新聞も眺めていて、「あっ！」

隣のEテレに変える。

歌舞伎『伽羅先代萩』。

御殿の場～

時すでに遅く、飯炊きはほぼ終わっていた。

だけど、床下の場まで見た。

昨年９月の歌舞伎座舞台を撮影したもの。

一幕席で４階から観劇した。

アップで見るのも面白い。

でも、女形の顔こわい。


今朝は土曜稽古でもらった和菓子で一服。

『あさが来た』でも茶道の点前シーン。

明治の大阪商人～って、雰囲気がステキ。

茶色い刷毛目茶碗、湯木美術館にあるそうな感じ？

大阪に行きたい～

そうはいっても行けない。

代わりに今週末と来週は青春18きっぷ旅。

準備(←下調べ)しとかなきゃ😃💦

ダウン～

風邪が本格的になっちゃって。

声が出ない。
連休に入るので、診療所で咳止めと炎症抑えの薬をもらって。

国会が夜中まで～でも、やっぱりなぁ。

今日はせっかくの土曜日だけど、まるでダメ。

自宅でおとなしく寝ていよう。

時代劇『一路』、いいドラマなんだけど
毒殺の企みに抹茶や干菓子が利用されるのだけはいただけない。

見た！

　『経世済民の男　小林一三』　サイト
　　後編：9月12日(土)　ＮＨＫ総合　21:00～

昨夜、前編を見た。

よそ見や脇見ができないくらい、細かい演出で。。。

面白かったなぁ。

高橋是清の時も面白かったけど、あんまし身近じゃなくて、
やっぱり、隔世の感がしたけれど、

阪急電車やら大阪の風景は身近だから。

当たり前に乗っていたけれど、あの鉄道がどう出来上がってきたかなんて、
あんまし考えないからなぁ。

そりゃ、逸翁美術館の近くの小林一三記念館を見学したし、
歴史秘話ヒストリアで小林一三のエピソードもやってるの見たし、

知らないことはなかったけれど、

どこまで事実かは別として、ドラマとして見ると「なるほど～」。

でもサ、ＮＨＫが「阪急電車」って、言っちゃっていいのかな？

藤田伝三郎も実業家として登場。

高橋箒庵となる前？の高橋義雄も。

茶道の数寄者としてよりも実業家としての活躍が目覚ましかったからこそ、
茶道具をコレクションできる財力があったんだなぁ。。。

と、改めて思った。

そう、やっぱり本業を頑張ってこその茶の湯ダ。

と、隣で藁を焼きながら、コレ書いている。

朝起き抜けに滑って転んで、おでこぶつけて痛いヨー

雨と水

関東平野に久しぶりのまとまった雨が降っている。

湿し灰、納得いかない出来映えながら、
とりあえず済ませておいたのはヨカッタ。

洗ったままにはしておけないもんね。

この状態までしておけば、

すり鉢で擦って、100メッシュ通して～
と、リスタートできる。

実際、白っぽく仕上がってしまった場合など、
このやり方で再度、番茶をもんで色をつけ直す、とか。

気の長い話。

さて、昨日は月１の稽古だった。

月１ってのも、ビミョーだが。

行きたくないなぁ。

不登校になる気持ちが少しは理解できる？


そもそも、不登校とは義務教育ならでは、だようなぁ。

高校は義務じゃない。

高校の不登校もあるだろうけど、
行きたくないなら退学すればいいだけ。

大学ともなれば中退は珍しい事ではない。


ましてや、茶道の教室なんて、
イヤならやめればいいだけのこと。

やめたら、経済的な負担も軽くなるし、
時間もできるし、プレッシャーからも解放される
～


なんてことを考えながら到着。


ついつい、事前の待ち時間も経済人さんとの話題が
茶道にかけるコスパの話題。

自力で稼げる今のうちに先行投資で習っておけば～

いやいや、投資した分を吸収できる余裕ないし、
投資が将来的に回収され、利益を出す自信ないし。

年間の費用で考えると、今の費用を調達するが精一杯。

なんて会話。


まぁ、今の教室は興味深い話も聴けたし、
行けば勉強になって、納得して帰ってくる。


大宗匠のテレビ出演の話も出た。

階段の昇り降りの足取りがしっかりしてると。


帰宅して、その番組とバッティングしたため、
録画した番組を見た。

『京都人のひそかな愉しみ』

正月にも放送され、今回はその続編。

夏の京都。

水、というか井戸水のエピソード。

茶道も出てきた。

こんなふうに茶道を愉しめたら～

と思う。

ガラスの茶室、めがねらいふ

ＮＨＫ　Ｅテレ『日曜美術館』の後に放送される『アートシーン』。

昨日は特別版で『ガラスの茶室』を紹介していた。

四方八方？　天井に至るまで全面ガラス
しかもより透明度の高いガラスを使ったそうな。

って、私の拙い説明では「？」だと思うので、こちら、ともしくはコチラをご覧ください。

映像を見ながら「通気や換気はどうなっているのかな」とか「真夏は灼熱地獄では？」とか思ってしまった。

この茶室がある会場も気になる。

青蓮院青龍殿。サイト

昨年10月に落慶したニュースポット。

今年初めに見たテレビドラマ『五つ星ツーリスト』でも紹介されていたし、
この前見た『あさイチ』でも紹介されていて気になっていた。

このガラスの茶室－光庵は来年4月（←何日かは未定）までの公開らしい。

アクセスが基本クルマだからねぇ。

この秋の二人旅だなっ　麓に宿泊するし。

そして、ガラスといえば、、、、
最近の私の関心事はメガネ。　ちょっと無理やりのこじつけ感

コンタクトレンズの度を上げて以降、電車内でスマホを見るのもつらかったので
遠近両用効果でそこは解消された。

一応、念のため断っておくけど、老眼はまだ浅い方だと思う。

ただ、急に遠くも近くも見えて、乱視の斜度も改善されて、、、
目の方がビックリしちゃったのか、やたら疲れる。

「パソコン画面を見るのは（もともと持っている）パソコン用のメガネを使って」とのことで
いちいちメガネを着替えている。

なるほど、遠近両用ではパソコンの字が見えづらい。

メガネを着替えて、でもホントに小さい文字は裸眼が一番見やすい。

あ、どんどんコンタクトレンズが遠ざかっていく、、、、

と、時にはコンタクトレンズにも着替える。

もう、ややこしいなぁ。

京都は相変わらずの人気

気がつけば、紫陽花が咲いている。

昨日、近畿地方は梅雨入りしたそうな。

山口県は一昨日。

先月の旅行は計画段階で
葵祭と萩のスパンが短くなるのが
気にかかったけど、
梅雨入り前に訪れたかったので、
５月中の予約とした。

ねらいは当たり、３日とも晴天☀に恵まれてよかった～

って、

４月からこっちは葵祭と萩の旅の準備にかまけ、
↓気がつかなかった。

	日経おとなのＯＦＦ（オフ）２０１５年５月号[雑誌]
	日経BP社

出版社のサイドを見たら、紙媒体は売り切れ、Kindle版のみ。

ガックシ😢

中古でも～と、Amazonで検索かけたら新品が残っていて、
なんとか入手できた。

いやはや。

秋に歳上の茶友さんを京都に御案内する。

今回は宿に間違いがあってはならないと、
自分が泊まったことがある安全パイを考えた。

より満足感を上げるため、
１泊めと２泊めの宿替えもする。

って、４ヶ月前のスタートダッシュに
危うく予約競争に負けちゃうとこだった。

てか、負けちゃって希望の部屋を確保できず。

日経おとなのOFFの人気？

読者層は中高年のビジネス層だからねぇ。

金魚家さんは確実にブランド力を上げてるなぁ。

ちなみに柏井センセイの新刊も。

	『京都の定番』 (幻冬舎新書)
	柏井壽
	幻冬舎

百年名家

毎週日曜のお昼に
BS朝日で放送している『百年名家』。

明日は裏千家の今日庵だって。

11時からだそうです。

着物

月２回、日曜日の朝刊に広告と一緒に挟まれている
タブロイド版の新聞がある。

GLOBE(グローブ)という。サイトはこちら

３月１日号の特集は着物。
「着物に明日はあるか？」

思わずドキッ！というか、ギクッとした。

なぜなら、着物を着るのは昨年３月９日以来だから。

なんと丸１年間も着物から遠ざかっていた。

大丈夫かな？と思いながら、着付け。

不安はあったものの、みはま姿のお陰で大丈夫。

着ることすら１年間のブランクがあるのに、
着物で点前！
しかも逆勝手。

そして、ぶっつけ本番でやってしまう図々しさ。

「もうさすがにアウトかな」
と思いながら袖を通した赤地の京小紋。

２０代半ばに仕立ててもらった。

通称「お手伝い着物」。

青年部のケアセンターでの呈茶や
公園のお祭りでの野点茶会は専らコレ。

明るい色と模様故に。

そして、もう何かアクシデントがあっても
惜しくないから。

築200年の古民家の雨天時は
暗い。

その中で明るさは映えたようで
好評だった。

ちょっと恥ずかしい。


夜は映画『小さいおうち』。

粋で可愛い普段着やちょっとした外出着物。

昭和１０年代の着物ライフ。

当時の和装がとてもよかった。

そして、GLOBEを読んだ。

着物の縫製さえ海外だなんて。

ビックリ。

日本の民族衣装なんだから、
やっぱ着ないとあかんなぁ。

浜離宮

昨日、イギリスのウィリアム王子が来日。

羽田空港から視察を兼ねたクルージングで浜離宮恩賜庭園に上陸。

中島の茶屋で裏千家の千玄室大宗匠から抹茶の接待を受けられる～

イギリス王室を三代に渡っておもてなし～

こちらは世代交代なく～？

少し複雑な気持ちで映像を眺めた。

来週月曜からNHKのEテレで武者小路千家の茶の湯番組始まる。

こちらも世代交代はなし？

そろそろ

自分でも意外だったんだけど、

二日間、ぐったりしていた。


覚悟はしていたんだけど、

日頃の食習慣にドクターストップかかり、
かなりショックを受けたし。

じゃあ、これから何食べればいいのよ～

と、食事がこわくなったり。

だから、食関係の録画が見れない‼

そんな中、１月３日の夜に録画した
『京都人の密かな愉しみ』だけは見た。

ドラマだったんだ。

面白かった。

映画みたい。

二時間がとてもいとおしく思えた。


夜の『岡倉天心 茶の本』も面白かった。

テキスト読んでから見る方がよいかな。


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