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あんこな日々

ライフワークはパッチワークキルト。
引きこもりの日常を綴っています。

「猫のしっぽカエルの手」スペシャル

2010-10-30 08:54:00 | 感想
うちの多肉ちゃん、どんどん大きくなるのは良いけれど、この先どうすればいいのか・・・
悩む・・・


昨日は「猫のしっぽカエルの手」スペシャルがBSでありました。
ベニシアさんがイギリスに里帰り。
懐かしの地を訪ねたり、友人・兄弟に会ったりしました。
お友達の話ぶりからはベニシアさんがインドを経由して日本に来るということをするような活発な女の子ではなかったようです。
19歳でイギリスを飛び出し、インドへ。
その後20歳で日本にたどり着いたとか。
随分思い切った事をしたものだなあ、と思いました。
心細い事もあっただろうし不安だらけだっただろうと想像します。
日本で結婚・出産・離婚、そしてまた結婚。
ベニシアさんは「良い事もあったけれど悲しい事もあった」と言っていました。
そうだろうなあ。
でもずっと英語学校を運営して、また庭仕事を続けてきた。
まさに継続は力なり。
努力が実っているのですね~
「私も頑張ろ
また元気をもらいました。


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NHKhi「夢の聖地へ」

2010-07-15 08:59:13 | 感想
レオ君お昼寝中。
カメラのシャッター音がしても起きなかった・・・
野生が失われている・・・


NHKhiプレミアム8「夢の聖地へ」は第一線で活躍する人がその本場「聖地」と呼ぶにふさわしい場所を訪ねるという番組です。
2回目は元旭山動物園園長、小菅さんがスマトラで象の訓練・繁殖を体験していました。
難しいと言われる交尾を目の当たりにして小菅さんの感動がこちらにも伝わってきました。
3回目は声楽家の岡本知高さんがナポリへ飛びカストラートの歌唱法を探り学ぶというもの。
カストラートとは昔オペラに出ていた男性ソプラノ歌手のことです。
彼らは皆孤児で、声変わりをする前に虚勢されてしまっていたとか。
しかしそのような仕打ちを受けても歌手として成功するのは数パーセントで、自殺したり行方不明者も多かったそうです。
そのような時代背景を持つカストラートの超絶技法を岡本さんはその第一人者シルヴィア先生に指導を受けるのです。
その直前「指導を受けることで心配な事はありますか?」と聞かれ
「いえ、スポンジのように吸収しようと思っていますので何も心配はありません」と答えていたのが印象的でした。
そう一流の人は常に何かを学ぼうとしているのですよね。
岡本さんの謙虚な姿勢に打たれました。
「一生勉強」。。。好きな言葉です。

それにしても絵が描けるとか音楽ができるというのはとても羨ましい。
そういう才能があると言葉が通じなくてもたちまち「輪と和」ができる。
岡本さんもピザ屋さんで「オーソレミーオ」を歌って、お客さんに喜ばれていました。
いいなあ・・・
コメント (2)
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ベニシアさん

2010-06-29 08:59:23 | 感想
昨日のお昼はやはり信州そばでしょう。
「そば三昧withビール」。幸せなひとときでした~


昨日の朝日新聞の「フォーカス オン」欄にベニシアさんとベニシアさんのテレビ番組「猫のしっぽカエルの手」(NHKhi日曜夜7:30)のことが書かれていました。
私が初めてベニシアさんを知ったのは3年前の夏に発行された「ku:nel」で、でした。
ベニシアさんの園芸と生活観を読み、尊敬すると同時に「何て働き者なんだ」と思ったものです(怠け者の私にはとてもできない)。
「フォーカス オン」では番組作りの裏話が書かれていて、毎週必ず観ている私にとってはとても興味深い
特に13日放送の「Vol.36 夏にそなえて」では携帯電話が発する電波がミツバチに及ぼす影響について、警鐘を鳴らしたいとベニシアさんは主張したそうです。
しかし公共放送の役割を持つNHKはそれを認めることが出来ず大激論になったとか。
もう一度その番組を観てみると(録画していた)心なしかベニシアさんの顔には笑顔が少ないような気がしました。
最近ではベニシアさんのお宅を突然訪問する人もいるらしいですよ。
多感な年頃の息子君(ウチの息子3と同じ高2)もいるし、寂しいけれどそろそろ番組を終わらせてほしいなあと、ちょっと思ってしまいました。

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サンティアゴ青春巡礼

2009-09-04 08:52:44 | 感想
NHKハイビジョン特集
『サンティアゴ青春巡礼~高校生90日間250キロを歩く」
を観ました。
このサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路は世界遺産となっています。
大聖堂には聖ヤコブ(イエスの十二使徒の一人)の遺骸があるとされ
ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地に数えられているそうです。

番組ではスペインの、ある高校の同級生140人が希望で参加して
厳しい道のりを一日30キロ前後歩いていきます。
卒業後のこと、もっと先の将来の事、恋愛の事、家族の事など、
友達と話しながら、インタビューに答えながら、番組は進んで行きます。

核になっているのは、可愛い女の子テレサと元カレのアントニオ。
まだ別れたばかり、でも友達として気軽に話している二人。
実はテレサは未だにアントニオの事がとても好きで、
この巡礼を通して元の様に恋人に戻れたら・・・なんて思っているのです。
積極的に関わっていくテレサ。
でもどう見てもアントニオにその気はなさそうで、
見ている方が辛くなる(アントニオはモテ男なのだ)。
『別れる原因になったのは自分の性格」とテレサは分かっているし、
アントニオは『自分の事しか考えていないテレサが嫌」と言っています。
大聖堂に着いたところで、テレサは二度目の大失恋。
でもスッキリしたような表情のテレサ。
大聖堂でのミサで揺れる香炉を見ながら
『歩いてきた者にしか分からない感動だよね」
と友達と話しているテレサは既に前を見つめているようでした。

テレサとアントニオを取り巻く人々、
その他にも、マンガ好きオタク系少女をめぐる話もあり、
とても面白かったです。

そう言えば、息子達も高校生の頃
『浦佐山岳マラソン」や『八海山登山(妻夫木君が天地人のオープニングで立っている山)』
を経験しています。
その時はどうだったのだろうか・・・
思い廻らせました。
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