同じ市内にある住宅地ですが私の居住地とは大分離れています
2011年に「サロン」での演奏に初めて呼んで頂いて以来のお付き合いですが
コロナ禍もあり、サロンから「寿クラブ」になってから昨年に続いてのご依頼を頂きました
お世話役の「U様」のお力添えによるものです
当時お世話になった会長様や司会者の方にもお会いしたかったのですが
介護や病の為欠席され本日はお顔を見ることが出来ませんでした
今日は「米寿を祝う会」が開催され核当者6名のうち3名の方が出席・・・
女性3名の皆様はとても若く見えてとても88歳には見えませんビックリしました!!
我々もこんなふうにトシを重ねられたらいいのですが・・
50名近くの大勢の皆様がいらっしゃいましたが男性の方が三分の一と言う他所では見られない盛況ぶり・・
団結力の強い地区の皆様には脱帽です
食事も頂きましたが、出席通知の無い方も混じっていたらしく
弁当の数が足りるのか?と心配の声も上がりましたが、
幹事の方が「気を利かせて4~5個余分に頼んだから大丈夫!!」と連呼され
皆様も大爆笑、われわれも一緒に頂きました
秋の歌に加え、少し古い歌も入れましたが皆様も元気な声で歌われました
その中でも「啼くな小鳩よ(作詞:高橋掬太郎、作曲:飯田三郎、唄:岡 晴夫)」を
大きな声で歌われたのが印象的でした
1 啼くな小鳩よ 心の妻よ なまじ啼かれりゃ 未練がからむ
たとえ別りょうと 互いの胸に 抱いていようよ おもかげを
2 旅ははるばる はてないとても 呼べば届くよ 夜毎の夢に
思い出したら 祈ろじゃないか つきぬえにしを 身の幸を
3 さらば小鳩よ 心の妻よ 瞳曇るな また逢う日まで
帽子振り振り あとふり向けば 暁の野風が ただ寒い
今は昔、純情だった頃の”心の妻”は・・・あれから60年・・・
今では、亭主を威嚇する凶暴な”ちわわ”と化し
毎日吠えられながら家事に精出すアタシの姿を、
作詞家のセンセ方・・・歌にして頂く訳には出来ないのでしょうか?
ヒットしたら印税でモデル料のおこぼれを・・・
皆様に色々と暖かく接して頂きましたが、帰り際に「花とお菓子」を頂きました
「来年も宜しくね!」・・とおっしゃって下さいましたが有難いことです
皆様にお会いする為にも健康寿命を少しでも長く保ちたいものです
しかも、お年を召した方々に喜んでいただいているのですから、とてもすばらしいことだと思います。
施設ばかりでなく、こうした地域の行事からの依頼もあるんですね。
地域の行事もご依頼を頂く事がありますが、
さすがに最近は子供相手のところはありません
かえって気が楽になりました(笑)
ちょっと切ないので。