(怪しげな二人組)
今日は長らくお会いしていなかった職員のJさんと再会しました。
夜勤が多くなかなか昼間にお会いすることがなかったのですが
お元気な顔を拝見できて嬉しく思いました。
しかし、一方数少ない男性入所者のKさんは、他の施設に変わられたと説明がありました。
ご家族の経済的な理由らしいのですがとても悲しがっていらっしゃったそうです。
3年前入所されたころは、演奏中も寝てばかりでしたが
最近では、調子は外れているのの曲によっては大きな声で歌って頂けるようになったのに・・・
仲間の皆さんも残念がっていました。私も残念に思います。
政府もせめて年金だけで暮らしていけるホームを確保してほしいものです。
ここにはもう4年くらい通って演奏していますが・・
老体の皆様が徐々に弱って行くのがはっきり分かります。
私とて娘や若い人から見れば立派な?不良老人に見える事でしょう。
私たちが40代の頃60代、70代の親を見ると老人に見えたものです。
しかし、怖い事に本人(私自身)は何時までも若い時の気持ちのまま・・・・
「自分は老人だ」と自覚しながら行動しなければ周りに迷惑を掛けないとも限りませんね・・
ホームを訪問するたびに何時も思います。
適当なところでピンピンコロリ!・・・それが1番・南無阿弥陀仏(ー_ー)!!
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