ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「遠くへ行きたい(唄:ジェリー藤尾)2/7(金)KFS様No.5 回想法の体験も・・

2025年02月07日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  雪がちらほらと舞う中・・・風が冷たい一日でした

今日は、回想法の講師の方もいらっしゃってお話を私も聞きました

テーマを絞ってそのことに関しての自分の体験を話すわけですが

色々なことが皆様の口から出て来るのに大変興味深かったです

92歳の男性の方も力強い声で子どもの頃の事を話されましたが

私も92歳になった時にあのように元気に話ができるだろうか?・・と・・・

もっともそれまで生きていられればの話ですが(笑)

 

ご婦人のなかには、「父親が生前ハーモニカが好きでよく吹いていました

時折、残った録音テープを聞いていますが、今日は父の事を思い出しました」と・・・

もう故人になられたそうですがかなりお上手だった様子でした

 

今日は30分の演奏でしたので演奏曲は「寒い朝・赤と黒のブルース・遠くへ行きたい・

居酒屋・酒よ・人生の並木路・すきま風」・・以上でした

その中で「遠くへ行きたい」をご紹介したいと思います

(作詞:永 六輔、作曲:中村八大、唄:ジェリー藤尾)

知らない町を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい
知らない海を 眺めていたい どこか遠くへ行きたい
遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きた

愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい

 

昭和37年にNHKテレビのバラエティ番組「夢であいましょう」の”今月の歌”として作られ

昭和45年開始の旅番組「六輔さすらいの旅・遠くへ行きたい」の主題歌として使用・・・

作詞家の永六輔さんと言えばラジオ番組「誰かとどこかで」が有名ですが

7円の歌(当時葉書が¥7)・・・のコーナーを思い出します

 

ジェリー藤尾さんは、中国・上海生まれ。父は日本人、母は英国人。敗戦で日本に引き揚げたきたのち

米軍キャンプ回りのバンドマンを経て、58年に歌手デビュー

強面で喧嘩は強く、しかし弱者には優しい方だったと聞いています

晩年は老人施設に入所していたそうですが大変女性にもてていたそうです(81歳没)

ご冥福をお祈りします

 

 


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2 コメント

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子どものころによく歌いました (koji)
2025-02-07 17:24:30
「遠くへ行きたい」ということに、漠然とした憧れのようなものがあったのかも知れません。
哀愁感漂う歌詞とメロディに、子どもながら感じるところがあったのでしょうね。
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koji 様 (あきらとマドンナ)
2025-02-07 17:55:56
 コメント有難うございます
遠く・・といえば・・五ヶ瀬ハイランドスキー場が2024年12月、3年ぶりに営業を再開したそうです
オジサンがビンタを張られていましたが(笑)
みなみちゃんとユキちゃんが会いたがっていましたよ
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