ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

オカマは噂?でした・・1/26(土)AKNo.113 ホームはイヤダが・・

2019年01月26日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 インフルエンザが流行っているそうで
AK様は当方の都合で一週間延ばして頂きましたが
かえって良かったのではと思いました。
今日はマスクをつけていらっしゃる方が多かったのですが
人数も何時もより少なく、利用者が感染しないように
施設の方でも用心されているようです。
元気な老婦人・・
「まだ1年も立たないけど老人ホームはイヤダ!
周りは年寄りばっかしで面白くない」とおっしゃいます

「ディサービスならどうですか?」と言うと
「アカンって!モウむりやりホームに入れられてしまったから・・」と

笑ってしまいましたがその気持ちも分かります。
ホームに入ると自由に外出もままならないし
自分の思うようには事が運びません・・・
しかし、一方ホームに入所できる人は幸せです。

今日は珍しくリクエストがあって
「シクラメンのかほり・青葉城恋歌・・」のご希望曲を演奏しました
入所者が入れ替わり少しずつ若返り、希望曲も変化していくようです。

 1週間訪問を伸ばして頂いたのは、見たい催事があったからです。
我々も演奏をさせて頂いてる”Nかふぇ”さんに「花魁ショー」が
来るから・・とお聞きしたからです。
元暴走族でオカマのグループ・・等の噂でしたが

劇部「自己満族」という劇団は学生時代の演劇部の仲間たち・・
女性4人のグループでした。噂は当てになりません!

華やかな衣装にかつら・化粧も白塗りで準備に2時間以上かかったそうで
大変手の込んだボランティア活動だと思いました。
内容は寸劇と踊りでしたが声も良く通り大変楽しい時間を過ごせました。
これだけ手間のかかるグループに無償ボランティアは少し酷のような気がします
最後にスポンサー募集!!等と冗談めかしておっしゃってましたので
少しだけ寄付させていただきました

やはり衣装は大切です。一見華やかな衣装は見ていても楽しいです
私も「森進一さん」の実演で拝見した
緑のラメ入りブレザーコートがいまだに目に焼き付いています。
譲って頂けるものなら欲しいと思いました。

舞台に立つことは、皆さんに夢を与える事・・
自分にできないことをやってくれること・・
これが芸能人・役者だと思います。

我々も少しでも皆さんに喜ばれるように
衣装には気を遣いたいと思います

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