ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「ここに幸あり 唄:大津美子」10/30YR様NO.15 幸せとは?

2024年10月30日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  いつも応援してくれていた「Oさん(男性)」が亡くなられたと職員の方に聞きました

先月も体調が思わしくないとは聞いていたのですが・・残念です

 

きょうは、ベットで寝たきりの「Fさん(男性)」からリクエストを頂きました

演奏場所まで来られないので部屋で聞いておられるとの事でしたので

ご挨拶に部屋まで伺うと「歌詞カード」が欲しいご様子でした

これからは、演奏曲の歌詞用紙を作成しお届けし差し上げようと考えています

リクエスト曲は、「青い山脈・ここに幸あり」の二曲でしたが

”青い山脈”も根強い人気曲です

話は変わりますが・・・・

ハーモニカ教室を主宰されている方のお話だと

昭和20~30年代の曲を練習しても「古い歌ばかり・・」と不満を言われる方がいるとか・・

文句があるなら教室に来なければいいだけの話だと思うのですが

教室で皆様との交流が楽しいから通ってこられるのでしょう・・・

私も、山口百恵さんや西条秀樹さん松田聖子さんの歌を演奏してみる事もありましたが

施設では、やはり、あまり喜ばれません・・・

ここは割り切って、私と同年の方々に合った昭和歌謡を演奏していきたいと思っています。

施設やサロンの皆様が、もう昭和歌謡はイイヤ・となったらご依頼が途切れると思いますので

それまでは自然に任せて流れて行きたいと思います

大津 美子さん

”ここに幸あり”

(作詞:高橋掬太郎/作曲:飯田三郎/唄:大津美子)

♪; 嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し
  君をたよりに わたしは生きる
  ここに幸あり 青い空

♪;いのちの限り 呼びかける こだまのはてに 待つは誰
  君に寄り添い 明るく仰ぐ
  ここに幸あり 白い雲

結婚式などで昔は良く歌われた歌です

「幸せとは何でしょうか?」

時代にもよって変化したり、一人一人の価値観の違いで変わって来るものだと思います

他人から見て「あの人は金持ちだから幸せだ!とか、美人の奥さんだから幸せだ」等とよく聞きますが、

そんな事よりまず、健康な身体!!これが一番!!

病気になって初めて普通がいかに幸せな事か気がつく方も多いと聞きます

今日も皆様が笑顔で歌って下さって大いに盛り上がりました

10月の演奏も今日で終了・・・・

11月は通常ペースですが、12月の予定は、かなりタイトで忙しくなりそうです、

1月~3月のオファーも入りつつあります

これも、皆様のお引き立てがあればこそです。

ナントカ大病もせずボランティアを継続できていることに感謝するばかりです・・・


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4 コメント

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誠におっしゃる通りで・・・ (koji)
2024-10-30 17:50:56
何事も無く過ごせていることが「幸せ」だって気付くのは、何事かが有ってはじめて気付くものです。
わたし、身をもってそれを感じずにはいられませんでした。
何事も無く普通に日常を過ごせているなんていうことは、本当に希なことでとても恵まれているっていうことに感謝しなくちゃいけませんよね。
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koji 様 (あきらとマドンナ)
2024-10-30 22:14:06
 いつもコメントを頂き恐縮です
平凡が一番・このトシになってしみじみ感じております
返信する
Unknown (閑斎)
2024-10-31 06:08:28
”ここに幸あり”、懐かしい歌、勝手に頭の中でメロディーが再生されています。
でも、カラオケで皆さんに聞かせるのはちょっと・・・です。
何でだろう、と今考えています。
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閑斉 様 (あきらとマドンナ)
2024-10-31 09:36:52
 最近は「女のみち」より「男の道」もかなり険しくなっています。
機会を見て歌ってみて下さい(笑)
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