ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

本当の友人とは・・ 3/13(土)DT様No.8 お爺さんの笑顔!

2017年03月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 DT様は3か月ぶりの訪問となりました。
その間に経営母体が変わられたと伺いましたが大きな変化はないようです
ここはかなり認知度の高い方が多いのですがそれでも昔の歌謡曲はお好きな方が多いです
今日の演奏曲は「朧月夜・満州娘・ひばりの花売り娘・ソーラン節・青い背広で・おひまなら来てね・
ミネソタの卵売り・王将・東京ラプソディ・ああ上野駅・北国の春・わたし祈ってます・
ひばりの佐渡情話・高校3年生・仰げば尊し・花は咲く」と、云ったところですが
今年は酉年なので「ミネソタの卵売り」はニワトリの面白グッズが有るのでこれを生かして
今年最初に演奏を行う施設様にはこの楽曲を入れるようにしました。
ただ演奏をするだけではなく、毎回その中に一工夫を凝らすように心がけています
ないノーミソを使って色々考えるのは何よりの頭の体操になります

今日も皆様に大変喜ばれて嬉しく思いました。
”ソーラン節”や”おひまなら来てね”等演奏の時に満面に笑みを浮かべ
嬉しそうなお爺さんの顔が印象的でした。

頭の体操と言えば、
昨今93歳になられた「佐藤愛子さんのエッセー”90歳。 なにがめでたい”]が売れているようです。
私も読んでみましたが昔の日本で当たり前の事が書いてありますが
今の人たちには、それが新鮮に映るのでしょう
佐藤愛子さんは、前のご主人の借財で大変苦労をされたようですが
それは著書「戦いすんで日が暮れて」にも書かれています。

又、別の著書の中には
大勢の借金取りが来る中で友人の作家「川上宗薫さん」だけが
「僕も少し貯金を持っているので使ってくれ」と言って下さった事が忘れられない
と、述べておられました。
大勢の知人の中で救いの行動を起こしてくれたのは”たった一人”だったそうです。
本当の友達とはこういうものなのでしょう
今はもう鬼籍に入られた官能小説の大家の”川上宗薫さん”を見直しました。
そう言えば自分にはこんな友人はもういないと思います。寂しい事です

人は見かけによらないもの・・・イメージや一方的な情報で判断するな!
言葉・理屈では分かっていますが正確に判断することは非常に難しい事です




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