ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

同級生・出世物語 3/7(火)UD様No.77 笑顔がいいね!

2017年03月07日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 みぞれ交じりかと思うくらい寒い日となりました
しかしUD様の皆様は暖かい・・・
ご利用者の皆様も我々の顔を覚えていて
お茶の時間もそこそこに、早めに前の方の席を取ろうとして大急ぎ!
職員の方に「慌てなくていいから・・」と言われる始末。
贔屓にして下さるのは本当にありがたい事です。


3月なので最後の曲は、定番の舟木一夫さんの「高校3年生」を演奏しました。
又、アンコールを頂き「仰げば尊し」をも演奏しましたが
皆様も大きな声で歌われました。
中には感激したお爺さんもいて・・・演奏して良かったと思いました

思えば恩師と言うのは忘れられないものです

私の場合は小学生の時から良い教師に恵まれたと思っています
人間味の溢れた先生ばかりでした。

想い出せは・・・・先生の・・・・
”ラブレター運搬人らしいことをさせられていた?”ことも懐かしいです
先生に殴られたことも数知れず、それでも悪いのは自分なので何とも思いません
正月に皆で先生の家に押しかけておぜんざいを食べたり・・
そう言えば先生の奥さんは、イヤ~な顔をしていたようです
今になってからこそ分かることで当時は子供なのでそんな事はおかまいなし!
安月給なのに申し訳ない事をしたなぁ~と思います

又、有名になった同級生の話もしました・・・

私の場合は中学の時の同級生が名前は控えさせていただきますが
色々な大臣職も経験し「内閣官房長官」になった同級生がいます。
彼とは誕生日が私と同じ月で3日違うだけ、おとなしい生徒だったことを覚えています
お父さんが県会議員が、跡をついで国会議員になり党の要職にまで登り詰めました
これも彼の人柄のせいでしょう!良かったです。

他にも建築家の丹下健三氏に師事し、
東京で建築事務所を開いているT君は
地元の公共関係の建物の仕事を数多く手掛けている有名人です。
同窓会で会った時に
昔”高校生の時に女性にもてた”話などきかせてくれて大いに盛り上がりました。

彼らが大学で懸命に勉学に励んでいた頃、小生も負けずに
”歌舞伎町産業大学夜間部、生物学科”で
「夜の蝶の生態研究」に懸命に取り組む、一方中国語の勉強もしましたが
いかんせん資金不足で断念、挫折致しました。心のこりではありましたが…

出世?した者も、平凡な一市民として暮らしている者も、皆幸せな人生を歩いて欲しいものです
金も名誉もなくとも、人生において信頼できる人々と出会う事が出来たこと・・
これが私の幸せだと感じる事です(^^)/



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