昭JIJIの島旅賛歌⋇参加Ⅱ

日本の有人島は、416島で、414島(硫黄島、南鳥島は渡島できず)に渡島しています。2度目の全島制覇を目指しています。

伊豆諸島8島制覇の旅《後編》 八丈島・御蔵島・三宅島・伊豆大島4島めぐり 17回目 三宅島

2020-05-26 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
阿古火山体験遊歩道へ向かいました。途中、大きな木が枯れていました。


(大きな木が枯れて)

途中、新鼻新山と御蔵島が見えました。


(新鼻新山と御蔵島)

途中、メガネ岩に立寄りました。波で浸食された溶岩です。2つのアーチでしたが、昭和37年の噴火の地震によって片方が崩壊してしまい、片めがねとなっています。岩の間からは沖合にある岩礁・三本岳が望めました。




(メガネ岩)

沖合に島影が見えました。神津島です。


(神津島)

1983年(昭和58年)の噴火の溶岩流で埋没した阿古小・中学校跡をバスの中から見ながら、阿古火山体験遊歩道へ向かいました。






(溶岩流で埋没した阿古小・中学校跡)

バスを降りて、阿古火山体験遊歩道へ向かいました。


(阿古火山体験遊歩道へ)

往時の噴火の状況が書かれた説明板を基に案内人から色々なお話を聞きました。


(往時の噴火の状況が書かれた説明板)

散策を開始しました。


(散策を開始)

目の前に溶岩がゴロゴロしていました。




(目の前に溶岩が)

バスから見た学校跡に近づきました。




(バスから見た学校跡に)
(写真撮影:2019.09)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆諸島8島制覇の旅《後編》 八丈島・御蔵島・三宅島・伊豆大島4島めぐり 16回目 三宅島

2020-05-25 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
骨組みだけが残る建物は、牧場公園のレストハウス跡のようです。


(牧場公園のレストハウス跡)

七島展望台に向かいました。


(七島展望台に)

七島展望台からの雄山の眺めです。


(雄山の眺め)

近くを通って眺めてきた風景を七島展望台から眺めています。


(七島展望台から)

御蔵島も見えました。


(御蔵島も)

七島展望台近辺も赤い小さな石がゴロゴロとしていました。


(赤い小さな石が)

新鼻新山から眺められた大野原島(三本岳)も眺められました。


(大野原島(三本岳))

遠くに見えるコンクリート造りの建物は、「三宅島青少年研修・スポーツセンター」という施設で、食堂や浴室を備え、宿泊が可能な施設だったようです。


(三宅島青少年研修・スポーツセンター)

このコンクリ造の建物は、テニスコートの更衣室かトイレの跡のようです。


(テニスコートの更衣室かトイレ)

雄山の中腹に赤い層が見られました。マグマに含まれる鉄分が酸化したもののようです。


(赤い層)

火砕流対応のダムが色々と造られていました。


(火砕流対応のダム)

大きな噴火時の岩がありました。


(大きな噴火時の岩)

振り返ると大野原島(三本岳)の後ろに太陽が降り注いでいました。


(太陽が降り注いで)

七島展望台から戻ることになりました。途中、火砕流対応のダムが色々と造られていました。




(火砕流対応のダム)
(写真撮影:2019.09)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆諸島8島制覇の旅《後編》 八丈島・御蔵島・三宅島・伊豆大島4島めぐり 15回目 三宅島

2020-05-24 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
新鼻新山に近づいてみました。


(新鼻新山に近づく)

すごい迫力のある山肌ですね。赤く見える層は、マグマに含まれる鉄分が酸化したものだそうです。






(すごい迫力のある山肌)

沖には、面白い形の岩礁がありました。大野原島(三本岳)で、 一番大きく見える「子安根」をはじめ、大小9つの岩礁からできているようです。


(面白い形の岩礁)

岩場で釣りをしている人もおられました。


(岩場で釣りをしている人)

先ほど出向いた新澪池跡や溶岩が流れてきた跡などが見えます。また、これから出向く七島展望台方面まで見渡すことができています。植生はずいぶんと回復してきているように見えますが、高い樹木が無いため、非常に見通しが良いですね。


(新澪池跡や溶岩が流れてきた跡など)

七島展望台(しちとうてんぼうだい)へ向かいました。途中、巨木たちが白骨化して白くなっていました。


(巨木たちが白骨化)

大分、山を登ってきました。多分、雄山の風景だと思うのですが。


(雄山の風景)

大きな案内板がありました。「牧場公園案内図」と書かれていました。


(牧場公園案内図)

こんな風景が見えました。何でしょうか。後で調べると「白い装置は、ドップラー・ソーダーと呼ばれるもので、音波を使って、上空の風向きと風速をリアルタイムに観測する装置で、三宅島では、火山ガス濃度の上昇が予想される地区に警報を出していて、航空機の運航判断などに活用されています。」とのことでした。




(ドップラー・ソーダー)

2000年の噴火により、牧場公園は見るも無惨な荒野へと姿を変えしまったようです。色々な建物がありましたが、よくわかりません。




(色々な建物)

青いサイロがありました。青色のサイロには、「三宅村営牧場」と書かれていて、上端に書かれている「わくわく椎の木ランド 約2km」という表示がありました。


(青いサイロ)
(写真撮影:2019.09)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆諸島8島制覇の旅《後編》 八丈島・御蔵島・三宅島・伊豆大島4島めぐり 14回目 三宅島

2020-05-23 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
大路池に近づきました。


(大路池に)

時間がなくて、木の間からの大路池です。


(木の間からの大路池)

大路池→アカコッコ館経由、戻ってきて、バスで、新澪池(しんみよういけ)園地に向かいました。


(バスで、新澪池園地に)

新澪池園地に着きました。


(新澪池園地)

「神秘の湖・新澪の面影」と書かれた写真が貼ってありました。昔は、このように水がいっぱいの湖でしたが、1983年の噴火で溶岩が流入し、池の水と溶岩が接触、激しい水蒸気爆発(マグマ水蒸気爆発)の後に、池の水は無くなったとのことで、新澪池跡になっていました。




(新澪池跡)

その上には、往時の溶岩流の跡がありました。


(往時の溶岩流の跡)

溶岩でしょうか。


(溶岩?)

次に向かったのは、1983年の噴火でできたスコリア丘、「新鼻新山(にっぱなしんざん)」で「一夜でできた山」として、三宅島では有名なスポットとなっています。なお、スコリア丘とは、「火山の噴火でできる茶碗を伏せたような形をした小さな丘のことを言うようです。」


(新鼻新山へ)

向かっていると御蔵島が見えました。


(御蔵島)

自然ガイドさんの後に付いて向かいました。


(自然ガイドさんの後に)

黒い砂丘のようなところへ出てきました。「新鼻新山」です。




(新鼻新山)

当時、御蔵島からも火柱が確認できるほどで、大量の溶岩や火山灰が噴出したようです。


(御蔵島からも火柱が確認)

大量の火山灰が噴出され、新鼻新山は、それらが降り積もってできたそうで、小石と砂でできていました。


(小石と砂)
(写真撮影:2019.09)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆諸島8島制覇の旅《後編》 八丈島・御蔵島・三宅島・伊豆大島4島めぐり 13回目 三宅島

2020-05-22 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
溶岩流を見ながら、「アカコッコ館」へ向かいました。




(溶岩流)

「アカコッコ館」に到着しました。


(「アカコッコ館」に到着)

これがアカコッコの写真です。


(アカコッコの写真)

「アカコッコ館」に向かいました。


(「アカコッコ館」に)

館内に入り、見学しました。三宅島のジオラマがありました。


(三宅島のジオラマ)

館内を見学しました。色々な展示がありました。アカコッコの大きさについての説明です。


(アカコッコの大きさ)

観察用の望遠鏡が置かれていました。それでここを見るようになっていました。




(観察用の望遠鏡で観察)

アカコッコのぬいぐるみがありました。昔、島旅仲間とここへ来た時、これを着た人がいたことを思い出しました。今もその写真を持っています。


(アカコッコのぬいぐるみ)

本やぬいぐるみや色々な掲示がありました。






(本やぬいぐるみや色々な掲示)

三宅島の2000年噴火についての説明もありました。


(2000年噴火についての説明)

アカコッコ館を出て、大路池へ行く途中に実が生ったものがありました。


(何かの実)
(写真撮影:2019.09)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする