「何見とんねん、惣右介?。」
「いえ、特に・・・。」
「まあええわ、早よ隊首会に行こ。結構時間ギリや。」
「はい・・・。」
過去編五番隊日常会話。
藍染さんの事を怪しみながら観察を続けるうちに思いもよらぬ感情がよぎり、動揺する平子隊長。
そんな出来事が百年前にあったら良いな・・・。
以下、今週のw・j感想。
w・j
剣ちゃんと卯ノ花さんの戦いの続き。
本来の剣ちゃんの能力を取り戻す為に何度も刃を交える二人。
その様子は最早戦いというよりも、二人だけが到達しえる形の唯一無二の恋情の姿だとあたいには思えました。
剣ちゃんの
「ああ・・・とける・・・・とけてゆく・・・・愉しい・・・・・。」
卯ノ花の
「さようなら・・・世界でただ一人・・・私を悦ばせた男(ひと)よ・・・。」
の独白は絶品です。
久々にBLEACHで胸が高鳴り締め付けられ、涙が出そうになりました。
この感じは、恋次と一護の
「ただ、俺の魂にだ‼。」
以来です。
本当、長いこと読者やってて良かったな、て思えるのがこんな瞬間です。
有り難う、たいとてんてい(´艸`*)。