水蒸気が上昇し冷やされ雲になります。
真夏の富士山からは様々な雲を拝めました。




鱗状またはさざ波状の形をした「うろこ雲」、「いわし雲」は、嵐の前触れともいわれており、「うろこ雲が一面に広がると3日以内に雨」という言葉があるようです。




この日は暑くて、快晴で雨が降るとは思っていませんでしたが、真夜中雷雨になりました。


時には、登山中に雲のミストの中にいる感覚を覚え、


疲れた身体には気持ちよく感じました。
風や光が、様々な雲と饗宴し、
時には龍雲のような姿にさえ見えました。





雲は富士山の息のように感じました。
