BR3クラスはスタート時刻が13:02だったので、朝ごはんを自宅で食べてのんびりと出発。ところが、計画では磐梯河東で高速を降りて、裏道から行く予定だったのだが、なんだかんだで時間が過ぎ、結局最後まで高速で行くことにした。
会場付近の天気は終始雨。やむ事はほとんどなく、小雨だったり、たたき付ける雨になったり… 雨のレースはいい想い出が無く、ちょっとげんなり。とはいえ、しっかりとアップやストレッチ、マッサージをしてスタートへ。
スタートでumiさんとhiro君に出会い、注意事項を教えてもらう。また、すでにレースを終えたゆうやに声をかけてもらい話をすると、5位入賞とのこと。インターハイトップクラスの連中がそろっている中で大した結果だ。次回、同じコースを走るのが楽しみでもあり、怖くもあり。
レースはそこそこペースで始まった。これまでの経験から、気象条件が悪いレースは中切れが発生しやすいため、序盤から先頭~20人ぐらいの位置で走る。umiさんとアンディさんは大体同じ位置取り。hiro君は後方。
コースの序盤はほとんどが下りで、試走をしてなかったのと、この気象条件でかなりビビリながら走る。土砂降りの雨の中、下りでは65キロ以上を記録。怖すぎて開いた口がふさがらない。おかげで酸素は沢山吸えた。
今回は雨対策として、とくに視界が悪くならないように気を使った。サングラスは最近使っている撥水性があるグラス、雨粒を防ぐために帽子をかぶり、そして最終兵器「シャンプーハット」(出発前に近くの銭湯でゆずってもらった!)、これは今回大活躍だった。メットの内側からしたたり落ちる水分はほとんどなし。発明者アランさんに感謝。
3周目に入ると、フクラハギに違和感を感じ始める。時々、「ビクッ」とする。やばし。これは間違いなく攣る前兆。すかさず持参したパワーバーを補給し回復を図る。
最終周、集団のペースが上がり、ふくらはぎ爆裂へのカウントダウンが始まる。下手なダンシングをするとすぐに逝ってしまいそうだ。しかし、先頭の選手たちはお構いなしに下りでもペースを上げて、おれの前で中切れになりそうになる。ここで千切れてはいままでの苦労もまさに水の泡。余命わずかなフクラハギを酷使し、もがいてなんとか復帰。最後の登り区間にさしかかると、チ~ン。両フクラハギが攣ってしまった。痛いけどクランクは回し続ける。攣っているため足首の角度が固定されている。理想のペダリングか!?
途中すぐ脇で落車発生。振り返る余裕も無く先頭を見つめてとにかく回す。テントが見えてきてラスト500mぐらい、アタック?ペースが一気に上がり、ここでついに離されてしまう。
ゴール手前は2~300mぐらいのしっかりとした登り坂。イメージはR402灯台、最後の力を振り絞って下ハンを握ってスプリント!すぐに2人をとらえる。前方にはもう一人が視界に入る。フクラハギの感覚は特に感じない。無我夢中に踏んでどんどん背中が大きくなってくる。そして、ゴール直前数メートルで刺してゴール。
すぐにumiさんのところへ。なんと2位!!すごすぎるよ!!!一気にBR2に昇格じゃん。
成績確定版を確認、結果は9位だった。
今回、足が攣ってしまったのは明らかにトレ不足。それは走る前に十分に認識していた。もし攣ってなかったら、攣らないような努力をしていたら、もっと楽しめたレースだった。うーん、悔しい。
会場付近の天気は終始雨。やむ事はほとんどなく、小雨だったり、たたき付ける雨になったり… 雨のレースはいい想い出が無く、ちょっとげんなり。とはいえ、しっかりとアップやストレッチ、マッサージをしてスタートへ。
スタートでumiさんとhiro君に出会い、注意事項を教えてもらう。また、すでにレースを終えたゆうやに声をかけてもらい話をすると、5位入賞とのこと。インターハイトップクラスの連中がそろっている中で大した結果だ。次回、同じコースを走るのが楽しみでもあり、怖くもあり。
レースはそこそこペースで始まった。これまでの経験から、気象条件が悪いレースは中切れが発生しやすいため、序盤から先頭~20人ぐらいの位置で走る。umiさんとアンディさんは大体同じ位置取り。hiro君は後方。
コースの序盤はほとんどが下りで、試走をしてなかったのと、この気象条件でかなりビビリながら走る。土砂降りの雨の中、下りでは65キロ以上を記録。怖すぎて開いた口がふさがらない。おかげで酸素は沢山吸えた。
今回は雨対策として、とくに視界が悪くならないように気を使った。サングラスは最近使っている撥水性があるグラス、雨粒を防ぐために帽子をかぶり、そして最終兵器「シャンプーハット」(出発前に近くの銭湯でゆずってもらった!)、これは今回大活躍だった。メットの内側からしたたり落ちる水分はほとんどなし。発明者アランさんに感謝。
3周目に入ると、フクラハギに違和感を感じ始める。時々、「ビクッ」とする。やばし。これは間違いなく攣る前兆。すかさず持参したパワーバーを補給し回復を図る。
最終周、集団のペースが上がり、ふくらはぎ爆裂へのカウントダウンが始まる。下手なダンシングをするとすぐに逝ってしまいそうだ。しかし、先頭の選手たちはお構いなしに下りでもペースを上げて、おれの前で中切れになりそうになる。ここで千切れてはいままでの苦労もまさに水の泡。余命わずかなフクラハギを酷使し、もがいてなんとか復帰。最後の登り区間にさしかかると、チ~ン。両フクラハギが攣ってしまった。痛いけどクランクは回し続ける。攣っているため足首の角度が固定されている。理想のペダリングか!?
途中すぐ脇で落車発生。振り返る余裕も無く先頭を見つめてとにかく回す。テントが見えてきてラスト500mぐらい、アタック?ペースが一気に上がり、ここでついに離されてしまう。
ゴール手前は2~300mぐらいのしっかりとした登り坂。イメージはR402灯台、最後の力を振り絞って下ハンを握ってスプリント!すぐに2人をとらえる。前方にはもう一人が視界に入る。フクラハギの感覚は特に感じない。無我夢中に踏んでどんどん背中が大きくなってくる。そして、ゴール直前数メートルで刺してゴール。
すぐにumiさんのところへ。なんと2位!!すごすぎるよ!!!一気にBR2に昇格じゃん。
成績確定版を確認、結果は9位だった。
今回、足が攣ってしまったのは明らかにトレ不足。それは走る前に十分に認識していた。もし攣ってなかったら、攣らないような努力をしていたら、もっと楽しめたレースだった。うーん、悔しい。
両脚が攣るなか、スプリントで3人差しての9位確保はさすがです。
次戦は枝折?その次は乗鞍??実業団はもう出ないのかな???
もう1戦上位を獲れれば、来年BR2の可能性が高まるよねに行けるかも。小川はてぃーざきくん向けのコースだけどなあ。
明日の新潟車連を支える若者としては
umiさんに続き、是非昇格して活躍してください、
良いライバルに恵まれてこれからが楽しみです。
スプリントできる力があったら、なぜ先頭から離れたときに踏めなかったか。課題です。
いまのところ小川は参戦予定です。なので、この後は、枝折峠、ツーリング、小川、乗鞍、西湖?の予定です。ロードレース(石川&小川)は下りがあるので切ないです…
>アランさん
おつかです。(シマムラジン?)
もうひと踏ん張り、やっちゃります。アランやumiさん、Dさんにはいつも刺激をもらってます。いつか、刺激を返せるような結果を残せるよう、がんばります!
足が攣っても諦めずスプリント!?お見事です。
たぁちゃんの底知れぬポテンシャルを感じます。
うみちゃん、追っかけてBR2昇格目指してください。
う~~ん、良いライバル同士です。。