E1 5位入賞 52m57s
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【行程】
6/8(土)
0550 出発
0750 赤城SAで朝食
0840 同 発
0950 軽井沢・プリンスショッピングプラザ着
1250 同 発
1620 (途中、軽井沢でランチして)栂池会場着
6/9(日)
0530 起床
0600 フローラ(ボイラーが不調?でヌルカッタ…)
0630 朝食(パン2枚、バナナ1本、コーヒー)
0725 ローラーでアップ(10分、10分ビルドアップ、10分300Wまで、流し2本)
0825 宿発
0902 スタート
1140 会場脇の蕎麦屋で昼飯
1320 表彰式
1430 会場発
1700 新潟着
【前日】
土曜日はゴンドラを利用して栂池自然園散策の予定もあったけど、
嫁さん提案で軽井沢ショッピングとなる。同じ長野県ということで。
さすがの高原地帯。風が爽やかで涼しい。というか寒い…。
半袖でぶらぶらしていたら身体を冷やしてしまったのか、腹痛を発症。やってもうた。。
途中見つけたコンビニで藁をも掴む思いでヨーグルトを購入して服用。
これが見事にハマって腹痛解消。
しかし、このアウトレットは広大な芝生広場を有していて、子供連れにはイイネ。
連休には激込みになるらしいが、納得できる。
ショッピングの方は、相変わらずノースフェイスに引き寄せられてシャツを何枚か。
高原といえば、ピザでしょ!?ということで、ランチは木々に囲まれたお店でピザ&パスタ。
機会があれば、また軽井沢に来ましょうかね。(アウトレットが主目的にはならないかな)
そんなこんなで会場に着いたのが受付終了10分前。あぶねー。
宿は「奥様大喜びアメニティプラン」とやらをチョイスしていたので、大喜びしてもらう。
ところが、チビ助が晩飯時からグズグズ大将になり、創作料理はお互い食べた気にならず。
プランに付属するスイーツ4種盛、そうか自分も分もあるのか…。残念ながら手をつけず。
翌日の嫁さんの朝食にまわしてもらった。
夜は、やや時間かかったけどチビ助は寝てくれたので、ちゃんと睡眠時間は確保できた。
【当日】
朝からアルプスが眼前に迫り、凄いの一言。
寝ながらにしてアルプスが一望できる部屋だったので、しばらくの時間無意識に眺める。
いつも通り、フローラー(ぬるくて残念!)、朝食、アップはルーチン。
アップでは、先週と同じぐらいワットが出ていたので、調子は悪くない感じ。
ただ、気温が高かったせいか、汗の量がかなり多かった。
ヒルクライムでは、ボトル無しが信条としているが、どうしたものか。
うっかり、レース前後に飲むアミノ酸を持ってくるのを忘れるミス。こりゃ精神的に痛い。
【レース】
30分まで我慢、そこから動いて、逃げる or 少人数スプリントな作戦。
ボトルは結局持たずに。
序盤の急坂は、やや苦しいぐらいの感じでパス。
温泉街を抜けたあたりでは、ペースが速かったためかきつく感じる。
この辺で既に喉の渇きを覚える。空気が乾燥していた?
そのうちラクになる時間帯が来ると信じて、我慢して付いていく。集団20人ぐらい?
ゴンドラ乗り場のあたりでもペースは落ちずに、苦しい時間帯が続く。
次第にメンバーが絞られ、比叡山で入賞した選手、ヒルクライム常連の選手の小集団となっていく。
喉が渇いて、唾を飲むのが辛い状態。水が飲みたいよ…。
森に入ってしばらく行くと「ペース上げる○▽■…」と聞こえた直後に、
アクアタマの若松選手がガツッとペースアップ。
余裕が無い中だったが、行かなければ終わるので絞り出してチェック。
なんとか踏みとどまったが、しばらくして再びペースアップされ、バックファイヤ!(22、3分ぐらいだったか)
こりゃ強いぞ。って関心する場合ではなく、久しぶりの悶絶レベル。
そんなペースアップにも、足立選手、原選手、若狭選手、よっしー選手が追随。
よっしー選手、日を追って調子を上げてきているなあ、と関心している場合では、ない。
右足の中指が攣り始める。水不足だったかや~。
ここで、痛いことに1人旅が始まる。緩い勾配の区間があるので、ローテできれば良かったが。
しばらくして後ろに付かれる。うう後続が来たか~。凹みながらもローテしようと思うと鈴木真理選手。
ミーハー心に火が付き、ブログ見ていて応援してます、と声を掛ける。笑
そのまま引連れてPツアーな選手をどんどん追い抜いていくが、E1選手は見えず。。
終盤に掛けて高岡選手を引連れてペース維持。
40分ぐらいからあと10分ちょいと言い聞かせて、ラクをしないようにトルクを掛け続ける。
すると若狭選手、よっしー選手の姿を捉え始める。こうなると俄然力が湧いてくる。
よっしー選手、若狭選手の順に抜いて、さあ次と思いきや、もう脚が限界に近い模様。。。
結局3人の集団を形成し残り3キロ、ちょいけん制気味な感じはありつつも自分的には限界だったので助かった。
ゴール前でよっしー選手がペースを上げるだろうと思っていたら、そうなって千切れる・・・。
苦しくない、苦しくない、と宗教的に唱えて、奇跡的に復帰。
スプリントは若狭選手と。ハンドルを投げるぐらいの僅差。ほんと微妙に負けたような気がしたけど、
センサーの取り付け位置にもよるな、という感じ。で、負けでした。。
優勝は、若松選手で50分台。いやー強い。
ゴンドラ合コンでよっしー選手を引き当てて下山。笑
去年が51m23sなので1分半落ち。
展開的にはハイペースだった(と思う)ので、記録を狙うには良い展開だったが、対応できなかった。
トレーニング時のパワーは去年並みに出ていたので、水分補給とか、サプリ補給の面が痛手。
気温が高い際は、ボトルは持っていくようにいたしましょう。
しかし、昨年並じゃダメなんだよな、もっと向上心が必要だ。
栂池で50分を切ることが、ヒルクライムをやっていく上での目標になったぞ。
表彰式後にチームUKYOがミーティングを終えた場に居合わせたので、
ここでもミーハー心に火が付いて、土井ちゃんと写真を撮ってもらう。笑
全日本チャンプジャージとマイヨジョーヌ。
元祖よっしー選手とよっしー(チビ)
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nyoさん提供
さて、一服してから、次に向けて踏み出しましょうかね。