F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

ひっさしぶりに平地意識練

2007年10月30日 | トレーニング
西湖までヒト踏ん張り。5:20に起床し四ッ郷屋を目指す。

意識も高いけど疲労度もそれ以上に高かった! 脚が回らねんだわ・・・。予定を変更し、無理せず新大往復をすることにした。
西湖は走ったこと無きコースだが、とにかく平地らしいので、効率よく踏んでスピードを維持するメニューを実施。3時付近で真下にクッと出力するイメージ。しかし開始早々に脚がパンパン○に!なぜ・・・?下ハンを持っている姿勢が悪いのか?確かにシーズン中はほとんどこのフォームでの練習はせんかったしなぁ。

復路は出力イメージを変えて、親指から入って土踏まずでポン、なイメージ。お、こちらの方がいい感じだ。でも追い風にも関わらず37前後ぐらいでの走行だけど。
次も引き続きこのイメージでやってみよう。

県ロード選手権 6位入賞

2007年10月28日 | 大会
今回の大会はトレ不足だったので、どこまで粘れるか想像がつかない中でスタートをきった。

1周目はハイペースながら大集団でダムサイトの坂を駆け上がり、その勢いであっという間に終了。往路は向かい風、復路は追い風、ところどころウェット区間あり、そんなところを確認。脚はまだ余裕あり。

2周目、坂でのアタックに備えて集団の前に位置取りながら登る。アダム氏と併走するタイミングがあったが彼は長~いダンスを披露。よく疲れないもだなと感心。気づくと外国人勢と数人がペースを上げて?いく。不穏。警戒するとすぐに、来た。ゴォーと村さんが一気に集団後ろからペースを上げて登っていく。ヤバイ!すぐにこちらもペースを上げて追走し平地区間でなんとか追いつく。周りを見ると10人居ない?超人はミゲさんとバモさんの姿を確認。オグも居る。この集団は平地でもペースが落ちずに一気に脚を消耗した。BR1勢によるの振るい落としは半端じゃない。

3周目、再度の振るい落としに備えて集団前方で坂を登る。途中までオグと登っていたが、ダム管理棟手前の急坂部で振るい落としが始まった。アダム氏、アンドリュー氏、村さんが一気にペースを上げていくが、脚が限界で追走できず。第二集団としてレースを展開することになる。第一集団は3人、しかしこちらは5人(バモさん、ミゲさん、ミノムシさん、オグ、Tざき)。ミゲさんが追い付けるとみんなの意思統一を図る。

4周目で懸念されていた事態発生。右フクラハギが攣り始めた。そして左も。残念ながら想定内。トレ不足なのだ。対処療法だが、今回はミネラル含有の岩塩を持参し早速投入する。先頭集団との差は広がるばかりで、第二集団の意思は、後続に追い付かれないことに修正され、それは確実に意思統一が図れた。これはとても良かった。このコースでは平地でもアップダウンがあるので休めない。どんどん消耗し、ついに右の大腿四頭筋が攣る。レース中に伸ばしようが無い箇所で致命的だ。何度も叩きながら回復を図るがすでに限界のようだ。アランさん夫妻の大きな声援をうけて気合を入れる。

5周目では大腿二頭筋を攣る。辛いレースとなった。しかしこの集団から遅れればこれまでの走りが無意味になるので、みなさんには申し訳なかたが、あまり引けずに先頭を変わってもらう。コーラ、パワーGELを補給しがんばる。バモさんから一緒にゴールに行こう、と言ってもらえ元気をもらう。

6周目になると坂でいつの間にかオグが居なくなる。一番元気そうだったのに不思議だ。ミゲさんがとても辛そう。ミノムシさんは淡々と登る。バモさんは、先行っちゃった… 一緒にゴールに行くって言ってくれたのに(笑 脚が限界につき追えずに、残った3人と行く。ミノムシさんが先頭をハイペースで引いてくれるようになる。バモさんを追走しているようだ。おれとしてはバモさんが逃げてるので先頭を引くことはしなかった。(脚も残っていなかったとも言います。)ミノムシさん、もの凄いペースで引き続ける。すごい脚だ。強いと感じた。復路で、ミゲさんと一言二言、もう脚がないらしい。みんな極限の状況で走っている。ミノムシさんから先頭を引くようにとのジェスチャーがあったので、T:「仲間が逃げているんでスンマセン」 ミ:「ジャージ違うじゃん!」 T:「でも仲間なんですスイマセン」 理解してもらったようで、途端にミノムシさんアタック開始、なんとか喰らいつく。速い。下りでついにバモさんに追い付いた。

再び4人となって最後の登り勝負となった。人数的に1人は入賞を逃すことになる。バモさんとミノムシさんが先行。おれはもはや脚がない。この時、栂池決勝をなぜかを思い出した。辛い状況だったから?状態を起こして脚に神経を集める。しかし、二人に追い付くことはできなかった。逆に後ろから迫られる。あれ?ミゲさんじゃない?なんとか逃げ切ってゴール。6位入賞だ!後ろはなんとアンディ氏だった!一人で追っかけて来たのか・・・ 凄いスタミナだ。

今日は配車の関係で棒燃さんの奥方と移動となった。道中、話し相手になってくれてありがとうございました。西湖でもがんばりましょうね。

今回の入賞は、レース展開的に運良かったところもあり、棒燃さんの「もうちょい頑張るぞ」の言葉あり、亀公の方からのしごきあり(笑、会場でも多くの声援、そして家族の応援あり、みなさんの力をいただいた結果だなと思います。ありがとうございました。
西湖まで、もうちょい頑張ろうと思います。

県ロード前に亀公で沈

2007年10月24日 | トレーニング
県ロードを前にして最後の追い込み練。選んだのはズバリ、亀公!

みなさんよろしくお願いします、ということで気合を入れて望みました。しか~し、帰路では脚は攣るわ、パンパン◎になるわで途中リタイアでございました。
練習的には十分に追い込めたので、あとは超回復に期待して当日がんばるのみ。

ナイトライダー(R402編)

2007年10月22日 | トレーニング
週末は二日酔い&雨天により走れず。これにより気持ち的には走る気は充電完了状態。今朝は目覚まし無しで4時起きを達成!自分でも驚きものの木21世紀です。4:30頃出発し裏五箇を目指すことに。
南風が強く真っ暗な中、スピードも分からないまま巡航。秋田杉SPでも真っ暗で、スプリントは見合わせました。照明はあるけどすっげ危ないです。
五箇トンネルでようやく空に明るさが確認できるレベル。しかし、裏五箇では林にさえぎられ、真っ暗・・・。先日の強風の影響で路面には落ち葉やら枝やらが散乱し、タイヤが踏みつける音が響きちょっと不気味。でもそれ以上に、静けさと暗さが山と一体化した感覚を作りだしていましたね。(怖いけど)
帰りは体幹を鍛えるために下ハン巡航。
とっても疲れたけどいいトレになった。明日は起きられまい・・・

六日町対策練(最後のあがき・・・)

2007年10月18日 | トレーニング
来週に迫った六日町ロード。コースプロフィールからいって、登れないと非常に苦しい戦いとなります。
いまはベストの状態からは程遠いけれども、登りだけはしっかりと集団内で動きたいなと思っとります。
そこで、テスト前のあがきのようなものですけど、登り対策錬として五箇トンネル、裏五箇まで行き、がんばって登ってきました。M山さんが言っているけど、手に力を入れないほうがやはり出力が上がるみたい。棒燃さんも良く同じことを言っています。走行中は気づくと力んでいることが多いけど、意識すればいいフォームになるかもしれない。
今日は飲み会。明日も飲み会。週末は天気悪そう・・・ でも隙あれば乗りたい。

ソールに力を掛けないようなベクトルを意識する練

2007年10月16日 | トレーニング
一旦5時に目を覚ますも眠たさに打ち勝てず、結局出発は6時過ぎ。
練習時間は1時間程度なので、とにかくペダリングに集中しないといけません。あー大変。新大坂は駐輪場過ぎて20mぐらいのことろで脚がフィニッシュ。でも前回は駐輪場で逝ったので少し成長をとげたぞ。
帰路、前方にftジャージ発見! 最近ではMANが体格良くなっちゃって(おれより身長↑)、遠くからでは棒燃さんなのかMANなのか判別つかない。接近してようやく棒燃さんと認識。平日に会うのは久しぶりです。
青山SP43キロ。
ソールに力を掛けないようなベクトル。

祖母七回忌

2007年10月13日 | トレーニング
午後から石川県で祖母の七回忌だったので早めの朝練。
メンバーはumiさん、棒燃さん、MAN、の4名。コースはワタクシだけ角田T字路で他メンバーは五箇トンネル(かな?)。

先週の亀公では全く平地が走れなかったが、今週の平日、2回ほど朝練を行った成果か気持ちスピードが出るようになった。でもまだ持久性はまーーったく無し。六日町ではアグレッシブに走りたいけど、現状では集団内でヒラヒラ走ることしか出来ないかなー…

スプリントはアウタートップで回る回る!でも棒燃さん、umiさんについで3着。なぬー!スピードも45キロとまり。なぜに?よく見たらギアが4枚残っていた… 通常ではあり得ないミス。脳内酸欠だったか。。。
その後、角田T字路でみなさんと別れ一人帰路につくが、往路ドライだったのに復路はスーパーーーウェッティ。びしょ濡れで帰宅となりました。

MANは部活を卒業し、これから勉強で大変でしょうが、ワタクシ今になって思うのは、学生のときにもっと勉強しとけば良かった、ということッス!勉強で分からないことがあったらなんでも聞いてくださいね(保健体育限定)

足裏を立ててこする感覚

2007年10月11日 | トレーニング
今朝は5時起き!やればできるじゃんオレ。変な夢を見たからかな。
夢の内容は、ロードレースで第2集団を走っていて、最後に高校生と2人で逃げを打つ!しかし、高校生が引かず、結局集団にとりこまれるがスプリントで勝つ(でも第2集団)。という内容。ゴール後に、カッコいいシャツを参加賞としていただきました。なんだろうこの夢は・・・

今日はちょっと脚を延ばして四ッ郷屋まで。相変わらず平地は苦しいです。青山斎場SPで44キロでした。

3時からこする感覚

2007年10月10日 | トレーニング
棒燃さんの「あと一ヶ月」という言葉&hiro君の頑張りに触発されて、昨日は帰りが遅かったもののなんとか起きて朝練に出発。
時間的には、がんばれば角田T字路まで行けそうだったけど、無理せず新大坂まで。そのかわり、余裕ある時間を使ってかぼちゃの煮ころがしを作りました。醤油、日本酒、蜂蜜の味付けで、前回より上手くできたなー。
練習は、相変わらずすぐに脚がパンパン○になってしまいます。不継続は力なしですね・・・
3時からこする感覚。

社会人としていかがなものか練

2007年10月07日 | トレーニング
来週の実家の法事を今週と勘違いしていたため、この日は特に自転車の予定なく、工期迫る業務を進めるべく会社へ行こうと思ったのだけど・・・ 天気良すぎ!直前まで、会社での立場⇔六日町で少しでもいい結果を残したい、悩みに悩んで後者をチョイスとなりました。こんな社会人、いけません。明日は働くのでお許しくださいませ。

今日はとにかく常に負荷を感じるがポイント。コースは、五泉~村松~チャレンジランド杉川~悪路峠~沼超峠~三川~中ノ沢(裏五頭)~茅峠~R49~赤道。120キロぐらいでした。当初は赤谷まで行こうと企てたけど、沼越峠であっさり脚が売り切れにてショートカットコースとなる裏五頭に初アタックとなりました。

帰宅後、マスカガミとシメハリを飲んで幸せな気分に浸って速攻寝ました。

久しぶりの亀公

2007年10月06日 | トレーニング
ここ数日のワタクシ、先月に比べれば少しは自転車にまたがっていますが、それでも週に1~2回30㌔程度。これではあきまへん。
そこで、ここはストイックな亀公練に行って揉んでもらうしかない! umiさんに連絡し参加することになりました。でも1人じゃ怖いので棒燃さんも巻き添えに・・・(苦笑

メンバーは、umiさん、LOOKさん、エベッティーニさん、ftの5名。スタート時は暗かったものの、赤道をローテしている間に五頭の朝焼けが姿を現します。き、綺麗だ。田んぼからは湯気上がってるし。

そして今回はじめてのるーと、阿賀野川堤防へ。向かい風が強く、先頭時にはすぐに脚がパン○です。あー情けな。完全に使ってしまう前に、皆さんより早めに交代です。

umiさん、lookさん仕事のためミドルコース。最初の峠はブルボン。自信なくumiさんのお尻をとにかくキープ。きついー。粘って最終コーナー、棒燃さんが捲りにかかるのにすぐさま反応。下ハン持って、ギアを2つぐらい上げて踏み込んで先着。きちーー。

坂を下ってから棒燃さんに「出るのが遅い」とのご指摘。なので薬科大は最初から全開で突っ込みます。umiさんと並走するも、脚がパンパン丸にて、徐々に減速。しかし数メートル離されたところで、下ハン持ってスプリント、ぎりちょんで交わして先着。内臓も逝きそうです。朝からやりすぎです。

復路の平地では、持久力が不足していて、全く精彩のない走りになってしまいました。SPは最初のポイントでちょっと前に出れた程度で、もはや体力に残高なしー。
喫茶明訓で一服して帰宅となりました。亀公のみなさん、棒燃さん、また揉んで下さいませ。

今回の練習で、平地が全く走れない&持久力が無ことが分かりました。さてはて。

6時起床練

2007年10月03日 | トレーニング
先月はほとんど朝練はしなかったなぁ。1~2回?!
このままではいけません。メタボになっちゃいます。
しかし、仕事の帰りが遅くて、朝起きるのが辛い状態が変わらずなので、ここは一考。

先月は5時ぐらいに起きようとして、起きれないことが多々ありました。そこで、今月は思い切って6時起きを目標として、とにかく起きることを優先することに。練習時間は1時間ぐらいしかとれないけど、走らないよはいっしょー。

そして、今日。やったー。久しぶりのソロ朝練決行!気持ちいいですね~。でも筋持久力がだいぶ落ちているなーと実感しました。どっぺり坂は30キロ切ってしまうし、R402でも後半失速。新大坂は駐輪場の手前でパンパン○。

今月末には六日町、来月は西湖、これ如何に!?

胸がこみ上がってくる練

2007年10月01日 | トレーニング
昨夜は棒燃さん宅で世界選手権を観戦。ベッティーニ、最後まで余力を残していたように見えました。強かったなー

そして、そのまま寝床を提供していただき、朝練決行!でも二日酔いで常に延髄チョップ喰らっている感覚の中でスタートとなりました。
JAZZMANは部活の朝練があるということで四ッ郷屋往復。我々はスコットさんにあったら引き返してくることに。久しぶりの練習、ならびに二日酔いで、胸にこみ上げてくるもの(液?)を押さえながらの練習となり、いやいや辛いことこの上なし。スプリントはとりあえず頑張るものの、内臓もスプリントの勢いで逝きそうでした・・・

スコットさんには喫茶角田付近で合流。いいタイミングです。事情を説明し「じゃ流しですね~」とスコットさん。ところが、出だしから鬼引きが炸裂!あっけなくフィニッシュでした。

でも一時はあまりの苦しさで二日酔いが吹っ飛ぶ瞬間もあり、なかなか爽やかな?経験できない練習に満足。

最後に、棒燃さんお邪魔させてもらってありがとうございました。