大資本による非正規切りが横行しているのは周知のことかと思われます。しかし、非正規雇用の労働者が切られっぱなしというのではありません。「しんぶん赤旗2008年12月12日」で報道されているように大分キャノンの請負労働者が労組に加入して解雇撤回や寮の確保などを求めて申し入れをキャノン及び請け負いもとの日研総業へ申し入れしました。申し入れ直後から、日研総業法務部から「行く所がなく寮を出られない人は、いてもらって結構です」という回答がありました。
わが党の先輩である小林多喜二は「蟹工船」という作品を通じて、連帯こそが労働者に希望をもたらすことを訴えていました。大分キャノンのケースはまさに連帯が労働者に希望をもたらすことを事実を以って示したわけです。
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