新年早々から東京都では都知事選挙戦が始まっています。2012年の東京都知事選挙においては、総選挙と時期が重なっていたので都知事選挙だけに力を尽くすというわけにはいきませんでした。しかし、今回は都知事選挙一本であるから、そいういう意味では2012年の東京都知事選挙の時より力を集中できます。最も、これは日本共産党以外の党も同じ条件ではあります。とはいえ、2014年2月9日(日)投票日(告示日は2014年1月23日)の東京都知事選挙のきっかけは、徳洲会からの選挙資金疑惑のために猪瀬直樹氏が東京都知事の職を投げ出すところまで追い込まれたことです。国政においても都政においても与党である自民党と公明党は、東京都知事選挙において相当追い込まれていると考えて良いでしょう。であれば、前回以上に今回の東京都知事選挙は構成的に臨んで、宇都宮健児予定候補の勝利で都政を都民の手に取り戻すチャンスが開かれます。
宇都宮健児さんの勝利で都政を取り戻して、自公・安倍政権の暴走に歯止めをかけるための楔を打ち込んで都政と国政を変える第一歩をつくっていきましょう!