最初に前置きとして申し上げておきます。
ここに書き込むことは、インターネットを政党など社会運動、政治運動に活用する場合のことを念頭においております。たんなる趣味や娯楽のホームページやブログなどに当てはめるつもりではないことを最初にご留意くださいませ。
先日錦糸町で飲み会をした日の二次会では、インターネットを党の活動に活用することが議論になりました(→を参照:http://blog.goo.ne.jp/aleido_che_guevara/e/6a8210b446f95e7af8afc7069f136300)。また、日本のインターネット文化というべきかで良くないこととして匿名性のことがあるという意見が出ました。これは、私も思うところです。なぜかというと、匿名だと自分の発言内容に責任を持たない傾向が強く出るからです。
では、日本共産党の党員がブログやホームページを立ち上げて、あるいは"Twtter"で政治や社会の発言をする場合はどうなのか。一言日本共産党の党員といっても一人一人置かれた状況や活動の場が違うから、ここを考慮しないで一律にというわけには行きませんね。だから、ある程度類型化して考える必要があります。
・議員党員の場合
議員は公人ですから、議員としての議会報告はもちろん、党員としての発言でも結局地域における日本共産党の顔となるわけですから匿名なんていうことはありえません。実利的に考えても、匿名など無意味の一語に尽きます。
議員ではない党員の場合はどう考えるのか、専従党員とそうでない党員とで分けて考える必要がありそうです。
・専従党員の場合
いまどき、こういう言葉を使う人はあまりいないかもしれませんが、専従党員は職業革命家です。また、専従党員は議員のように国民・住民による選挙という過程を通っていないだけであって、党の活動を職業としている以上は、政治家として党は専従党員を位置づけています。だから、専従党員には部署の如何にかかわらず自らの行動、発言には議員と同等の責任が伴うと私は考えています。ですから、専従党員が政治、社会運動目的でホームページ、ブログなどを立ち上げる場合には、私自身は本名を知られたくありませんでは済まないと考えています。以上の理由で、あくまでも私の個人的な意見ではありますが、専従党員はホームページやブログなどは匿名ではなく実名でする、そういう構えで党を語る責任があると考える次第です。
・非専従党員の場合
専従党員ではない党員は、会社勤めであったり自営業者、会社経営者であるなど一般の人と変わらない生活をしながら時間をつくって党の活動をしています。一人一人の党員を取り巻く状況は人それぞれです。匿名か実名かということは非専従党員というだけではひとくくりにはできません。ただし、議員党員や専従党員とまったく同列にはおくことができません。勤め先が反共労務政策をとっているようなところで働いている党員がブログやホームページを実名で作成してこれが資本の側の目に触れるようなことになれば党組織の防衛問題になる可能性が大きいです。このような人の場合は、実名投稿は避けたほうが良いことと、見る人が見れば誰だかわかってしまうようなローカルな活動のことはブログやホームページには書き込みしないのが賢明だと私は思います。自分自身が周囲に党員であることを知れてもどうということのない人の場合は状況に応じて実名でホームページやブログなどで日本共産党を語るのも良いかもしれません。ただし、議員党員や専従党員とは同列にはおくことはできません。
ハンドルネームを使用しての匿名であろうが実名であろうが、日本共産党の党員であることを公言してネット上でも発言すれば、とくに政治と社会の問題に関しては日本共産党の看板を背負っているということを自覚することは大事なことです。なぜなら、国民は日本共産党の綱領、政策、あるいは志位委員長や市田書記局長などの幹部だけではなく、身近に党員がいればその党員の人物を見て日本共産党という政党がどんな政党なのかを見ます。不用意なことを書き込んで党の信用失墜を招くようなことはしないようにしたいものです。
ここに書き込むことは、インターネットを政党など社会運動、政治運動に活用する場合のことを念頭においております。たんなる趣味や娯楽のホームページやブログなどに当てはめるつもりではないことを最初にご留意くださいませ。
先日錦糸町で飲み会をした日の二次会では、インターネットを党の活動に活用することが議論になりました(→を参照:http://blog.goo.ne.jp/aleido_che_guevara/e/6a8210b446f95e7af8afc7069f136300)。また、日本のインターネット文化というべきかで良くないこととして匿名性のことがあるという意見が出ました。これは、私も思うところです。なぜかというと、匿名だと自分の発言内容に責任を持たない傾向が強く出るからです。
では、日本共産党の党員がブログやホームページを立ち上げて、あるいは"Twtter"で政治や社会の発言をする場合はどうなのか。一言日本共産党の党員といっても一人一人置かれた状況や活動の場が違うから、ここを考慮しないで一律にというわけには行きませんね。だから、ある程度類型化して考える必要があります。
・議員党員の場合
議員は公人ですから、議員としての議会報告はもちろん、党員としての発言でも結局地域における日本共産党の顔となるわけですから匿名なんていうことはありえません。実利的に考えても、匿名など無意味の一語に尽きます。
議員ではない党員の場合はどう考えるのか、専従党員とそうでない党員とで分けて考える必要がありそうです。
・専従党員の場合
いまどき、こういう言葉を使う人はあまりいないかもしれませんが、専従党員は職業革命家です。また、専従党員は議員のように国民・住民による選挙という過程を通っていないだけであって、党の活動を職業としている以上は、政治家として党は専従党員を位置づけています。だから、専従党員には部署の如何にかかわらず自らの行動、発言には議員と同等の責任が伴うと私は考えています。ですから、専従党員が政治、社会運動目的でホームページ、ブログなどを立ち上げる場合には、私自身は本名を知られたくありませんでは済まないと考えています。以上の理由で、あくまでも私の個人的な意見ではありますが、専従党員はホームページやブログなどは匿名ではなく実名でする、そういう構えで党を語る責任があると考える次第です。
・非専従党員の場合
専従党員ではない党員は、会社勤めであったり自営業者、会社経営者であるなど一般の人と変わらない生活をしながら時間をつくって党の活動をしています。一人一人の党員を取り巻く状況は人それぞれです。匿名か実名かということは非専従党員というだけではひとくくりにはできません。ただし、議員党員や専従党員とまったく同列にはおくことができません。勤め先が反共労務政策をとっているようなところで働いている党員がブログやホームページを実名で作成してこれが資本の側の目に触れるようなことになれば党組織の防衛問題になる可能性が大きいです。このような人の場合は、実名投稿は避けたほうが良いことと、見る人が見れば誰だかわかってしまうようなローカルな活動のことはブログやホームページには書き込みしないのが賢明だと私は思います。自分自身が周囲に党員であることを知れてもどうということのない人の場合は状況に応じて実名でホームページやブログなどで日本共産党を語るのも良いかもしれません。ただし、議員党員や専従党員とは同列にはおくことはできません。
ハンドルネームを使用しての匿名であろうが実名であろうが、日本共産党の党員であることを公言してネット上でも発言すれば、とくに政治と社会の問題に関しては日本共産党の看板を背負っているということを自覚することは大事なことです。なぜなら、国民は日本共産党の綱領、政策、あるいは志位委員長や市田書記局長などの幹部だけではなく、身近に党員がいればその党員の人物を見て日本共産党という政党がどんな政党なのかを見ます。不用意なことを書き込んで党の信用失墜を招くようなことはしないようにしたいものです。


私も5年前から実名出して(平行して書いているテーマが社会人野球で、この部分にも責任ありますので)ブログ書いていますが、今回書かれた記事は、自分自身心得なければならない指摘として拝見させていただきました。
一度醜態をさらした事もあり、その際は「さまざまな事」考えました。
自分としては、まわりの目に耐えられるだけの一文を書いているつもりですが、まだまだ足りなすぎるものもあります(元々の資質がないのもあいまって)。
それでも書いていく、表現しているという行動で、読んだ人に何か引っかかるものがあれば、と思って、なんとかモノ書いていきます。この記事を見ることができて幸いでした。
これからぐっと寒くなりますね。
お体ばかりお気をつけてください。
今日はここで失礼します。