愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

江戸川社会保障推進協議会宣伝行動 消費税増税実施を阻止しよう!

2012年10月01日 00時55分47秒 | 江戸川区政関係

 かなり古ネタになって恐縮ですが、9月24日に都営新宿線篠崎駅駅頭にて江戸川社会保障推進協議会の宣伝行動がありました。江戸川社会保障推進協議会は、東京土建江戸川支部、江戸川区労連、江戸川民主商工会など江戸川区内の様々な分野の団体から成り立っています。

 8月10日に参議院本会議にて消費税増税法案が可決されました。ただでさえ国民所得が下がっているもとで消費税を増税すれば国民所得が下がり経済がいっそう冷え込んでいきます。民主党・野田内閣のしたことは経済政策としても成り立ち得ない愚策であり人民の生活を脅かす暴挙です。

 消費税増税法案が可決されたとはいえ、実施は2014年(平成26年)で8%、2015年に(平成27年)10%と時間差があります。この間に衆議院はいつあるか予断を持って見ることはできませんが、国政選挙としては来年の参議院選挙は確実にあります。ここで消費税増税勢力に人民の審判による痛打を民主党をはじめとして消費税増税勢力に与えることが不可欠です。





 民主党野田内閣のしようとしている「税と社会保障の一体改革」には、社会保障切り捨てと負担増ばかりがオンパレードです。



 社会保障改悪と消費税増税などがセットで行われたら私たちの暮らしはどんどん貧しくなるばかりです。「どうせ変わらない」云々と言っているような場合ではないのが現在の率直な情勢ではないでしょうか。

 現在、原発問題に関する毎週金曜日の首相官邸前行動(キンカン)、水曜日に首相官邸前「このまますすむと困っちゃう!!」集まれ行動(スイカン)などが取り組まれて運動が拡がっています。

 現在の民主党政権は2009年に総選挙で自民党政治からの転換を求める、人民の声により生まれたにもかかわらず、政権成立後、人民を裏切り続けて自民党型の悪政の敬称・推進政権に成り下がっています。もはや、民主党政権には政権としての正当性が人民の前において皆無です。

 政府が人民の利益を害することをするならば、すぐに成果が出なかったとしても諦めることなく声を上げ運動を盛り上げていくことが大切です。

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