近所のスーパーで買い物をしていたらこんなものを見かけました。原材料の高騰が続くなか、とくに冷凍食品の値段が今までの4割引特売の値段が毎日の値段になってしまったし、ほかにもいったん仕入れ値の上昇に伴って値上げした商品が少し値下がりしているものすらありました。
まぁ何かあるな、とは思っていましたが、どのように経費を削減しようとしているのかが分からずにいました。仕入れ値が上昇しているのはどこの店でも同じことだから何らかの形で相当大胆な経費削減を実現しない限りは、販売する際の値段を下げることができませんから。それで、スーパーで買い物をしているなかで、値下げのカラクリの一端を垣間見ました(要するに、こういう機械を導入することによって可能な限りの人減らしをし人件費を減らすということ。減価償却費はかかるでしょうがそれでも人件費よりはるかに安いのだろうし減価償却費は費用として計上されてもこれに伴って現金や預金が動くわけではありません。)。しかしなぁ、何でもかんでもセルフサービスにすればいいというものではないと思うのは私だけでしょうか。
社会に提供されているさまざまなサービスのなかには、生身の人間でないとできないことだってたくさんあります。写真のような機械が多く導入されることにより、人が極度に減り何かあったときに店員にきちんと対応してもらえないということが起きるのではないかと危惧してしまいます。
それは困る!!
メカ音痴なんですよぉ~
っていうか、やっぱり店員さんがいないと
困る事だってたくさんあるわけで
なんでも機械化すればいいってもんじゃないよねぇ~
(,,-_-)