多田区政は、区立保育園をなくして民間に丸投げする政治を行ってきた。そのために、保育士の退職者不補充の方針が採用され続けてきた。この15年ほどの間に区立保育園では保育士が1人も採用されていない。現場では、保育士の年齢構成がいびつになり、「高齢化」が進んでいる。区立保育園の保育士の平均年齢は50歳近くであり、最も若い保育士でさえ30代半ばか後半である。20代の保育士が区立保育園には1人もいない。
東京23区で唯一公立保育園で0歳児保育に背を向けている区がある。それが江戸川区である。4月1日から「つくしんぼ共同保育所」が認可園として新たなスタートをした。つくしんぼ共同保育所は、40年程前に平井の街で0歳児保育専門の保育所として始まった。つくしんぼ共同保育所は、小さな無認可保育所として始まり、都独自制度として認証保育所の制度ができてからは認証保育所として地域の子どもたちの健康な発達を支えてきた。
住民の平均年齢が23区の中では若い部類に入る江戸川区の中で平井の街は、高齢者の割合の多く子どもが少なかった。しかし、今では平井の街にも新しいマンションなどが増えるなどの要因で外から移住してくる若い世帯が増えて保育所の不足が深刻になり始めた。地域の問題に取り組もうとするなかで、つくしんぼ共同保育所は、認可園として歩む道を探求し始め、そして2016年4月1日の認可園としての出発に至る。
つくしんぼ共同保育所は、長年に渡って平井3丁目で事業を営んでいた。手狭になったことによって数年前につくしんぼ共同保育所は平井5丁目に移転していた。そして、2016年4月1日に、つくしんぼ共同保育所は、認可園として新たな形で平井3丁目に戻ってきた。
江戸川区政が保育に関する自治体としての責任を放棄するもとで民間の認可園あるいは小さな無認可保育所が0歳児保育を始めとして子どもたちの発達保障のために力を尽くしてきた。特に0歳児保育に関しては、江戸川区が自治体として本来するべきことをしていないから民間の認可保育園あるいは無認可の保育所が取り組んできたとも言える。
4月1日から新たなスタートを始めた、つくしんぼ保育園でも0歳時から2歳児は募集して早くに定員一杯になったそうだ。
待機児童問題は、全国的に深刻であり、緊急の政治的課題である。そのような情勢下、日本共産党は保育所・待機時問題解消へ向けて緊急提言を提案した。詳細は、党中央委員会のサイトをご覧いただくとして、国家と自治体が先頭に立って公立保育園を建設することや保育士の待遇改善など国と自治体が責任を持つことが政策の基本となっている。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-06/2016040602_03_1.html
アメブロ「自費出版のリブパブリのブログ」
と言って、リブパブリこと河合信和とかいう自称「科学ジャーナリスト」のブログなのですが、日本共産党やキューバやラテンアメリカ左派政権に対し根拠ない嘘言色々ぬかしてます┐( ̄ヘ ̄)┌
更に「保育園落ちた」と切実な訴えをしたブログのママさんを「バカ女」と吐き捨てたり、弱者や彼らの為に働く人々に対して憎悪に満ち溢れてます┐( ̄ヘ ̄)┌
でもこのブログに批判コメント書いてやってるのですが公開しようとせず、批判されたらただ逃げるような奴みたいですがね(笑)