のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

キュッとなったり、和らいだり

2008-02-22 | 日記
 小さなことも大きなことも含めて、葛藤の多い日。心を平常に持っていくのが大変でした。

 通勤途中のさくらは咲いているか、確かめながら行くことにしました。立ち乗りしながら行くと、先日見付けられなかった木を見付けられ、もう今にも咲きそうな淡いピンクのつぼみを二つ見付けました。今日の強風を待ってから咲こうとしているようです。

 考え事をしていたので、青信号になって少し経ってから横断歩道を渡り始めたのに、ものすごい勢いで車が曲がってきました。ブレーキが利かないほど飛ばしてしまったので、赤信号でも曲がってきた、というような感じ。いつものように青になる瞬間に自転車を漕ぎ始めていたら、完璧に轢かれていました。

 フルートがスカートに絡まりやすいので、湿度計を見ると22%。ここ最近5%が続いていたので、注意を怠っていました。新しい表面加工のフルートで、湿度が高い日を体験していないので、もっと湿度が高くなった時にどうなるのか、少々心配です。

 マニュウにお礼を言いました。ブスッとしていた顔が、への字になっていた口が丸くなりました。そして、「『グッド・ショー』と言うのは僕にとっては普通のことだから。」と言うので、「それは分かっているけど…。でもね、あのとき私はどうにか気持ちを変えないと、と思っていた時で、あなたの言葉がきっかけになったから、本当にありがたかったの。」と言うと彼は喜んでハグをしてくれました。
 今日彼は、にこやかに、私の顔を見て「グッド・ショー、ノリコ。」と言ってくれました。お互いの心が少しずつ和らいできました。

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