弾丸トークが脳をスルーする

今日はやたら職場が姦しかった。
電話はガンガン。
これがまた全員、長電話。
同一人物に電話中に電話が入る。
ひどい人は１時間以上電話握りしめている。

電話をしていな人たちの口も閉じてはいない。
仕事上の相談事に交じって全然、関係ない私語がこれまた熱心に飛び交った。

私は自分の利用者さん以外の他の人の支援状況にさらさら興味がない。
まして職場仲間の私生活やら仲間自体に全然興味がない。

話し方が、畳みこむような？回りくどい説明のような？
それが弾丸のごとく永遠と続き、それが早口ときたら
脳がハレーションを起こして内容を聞きとる努力をしなくなる。

隣席が私に向いて、一生懸命
口から唾も飛びつつ熱心になにやら自分の昔話をし出し止まらなくなったが、
途中からパタッと聞く気が失せた。

相槌だけは、民謡の合いの手よろしく適当に打って、顔に笑顔は絶やさないが
内容はさっぱり聞いていない。
右の耳から左の耳へスルー～♪

あれがこうしてこうなって、
そしてこうこうが原因でこういう因果がめぐって
それがああなりこうなって～

　　　はぁ～それからどした？

知るか！！！

私はかなり頭が悪くなったらしい。
面倒なことは脳がピタッと蓋をして理解しようとしないのだ。

無視して事務仕事に専念しようとしたが、
ワケの分からない音声はＰＣへの集中も阻む。
どうか、全員訪問に出てくれと、願いつつげんなりして就業１７時を待った。

お願いだから、
ゆっくりとした口調で要点だけ端的に言って欲しい。

あれで高齢者の人は話の内容がお分かりだろうか？
業者さんは時間を取られて迷惑ではないかしらん？

しかし、総じてケアマネは口が多い。
わが社だけがこうではない？ような気もする。

いずれにしても
私はだんだん聞く耳持たず、自分の興味ある事以外はどうでもいい傾向が強まってきている。

都合のいいことしか聞かない高齢者にだんだん近づいてきているような？
そんな素地ができつつあるような～あな恐ろしや～

　　





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