大人の夢

言っちゃった

落語やりたいと

ついに



でもそれが実現可能な距離なのは
やっぱり大人の夢だから


大人が夢を語るのは難しい

けどわくわくしてたまらない

語りだしたらあるんだよ
どうしたって

ここまでやってきたやっときた私には

歳相応のうんざりもしってるけど
それと同じぐらいの量、もしくはそれ以上のワクワクもしってて

それがどっかに在るからまだいきれてるのだ
から


蒔いた種の分芽を出さなくてはね


やりたいこと山のようにある

北斎みたいに
あと３年いきれたら自分はこうなれるとか言って生きたい




どんどん出せ！

ボスの命令だぜイエー！
やべえ楽しすぎる

弁当日誌７月３日

卵サラダサンド
きんぴらごぼう

独り占めしたいもの

色々あるのだけど

美味しい焼おにぎりとか
素敵すぎる絵だとか
それこそ景色とか
美しい魚とか



この間ついに

紺ちゃんを絵に描いた

その思い出しスケッチの惨憺たる結果
撮っておいた画像呼び出して見つつ描く
見ながら描けば似ないはずありません

見ずに描けない自分は正直残念だけど
久しぶりにじっくり見たから思い出して
ちゃんと紺に見えるものが描けた
絶対自分が認められる紺を描けなくてはいけなかったので


描いたのは水曜日で
部屋をがっつり掃除した日で

紺が居たら部屋の真ん中に置いたり窓辺にしたり
すっきりした部屋でごろ寝しながら
紺を見てた
日光に深い青が煌めいて
より色を濃くさせた
のにな

私が持っている一番きれいは紺だったから
居ないと


友人がすこし前、紺の絵を描いて私に見せた

私が思う紺とは全然違った


それ以来早く描かないとと思っていた
あれは、わたしの紺ではないから

わたしはわたしの紺が見たかったから


ただのきれいな青い魚じゃないから

死んでもきれいなのがどうしたらいいかわからなかった
動いてほしかった
あれは
わたしだけの魚です



ベタ飼いたいけど
わたしが好きなのはわたしが今欲しがってるのはまだ
わたしが大事にしていた魚で
魚だから大事にするわけじゃない、それは上から読んでも下からは読めません

寂しいけど
まだ誰かを部屋には囲い込めません


生きてそこにいるならまだしも
死んでしまったら独り占めしたい

その名前から全部

あれはわたしの悲しみだ
お前のじゃない