弁当日誌７月８日

カレースパゲテ
レタス

リアルに嫌な夢

別に好きにしたらいいですよ

と言われる

そんな興味ないし

と言われる


激しく惨めだった
起きて夢でほっとしたけど夢の中それに気付けないくらいには現実味があった

号泣しちゃう
よりは
自分の色がなくなっていくのを感じるようで

夢の中それを経ても生きなきゃいけない私は
理解できないではなく
ひたすら理解をおとしこもうとして
悲しむよりずっと厳しかった


大体なんか起こったら絶対と言っていいほど
その瞬時で感情は発露できない

その場をやり過ごしてある一定の時間が行かないと
安心して自分を省みることができないから


夢の中の私は泣く気配なんか全くなかったけど
全部受け止めようとしていて気の毒だった

夢だったけど

やっぱり紙一重すぎたので
起きて夢と知ってもどこかうすら寒い



早く溝を埋めたい