何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

牛乳と私

2011-02-27 11:22:05 | タベモノタベモノ
仕事で乳幼児さんのお母さんとお話ししていて

「こどものころ、やけにこった名前考えるの好きじゃなかったですか」と訊いたら

「うちの妹はみるくちゃんてつけたいといっていました

 漢字はどうするの?て訊いたら
 
 『牛乳』にするっていうんです」



わたしは、「牛乳」という字をみるだけで、

音を聴くだけで


すごく気分が高揚します。

憧れのヒトみたいなものです。

思えば甘酒にはまるのも、
ブランフレーク買いだめをやめられないのも、
牛乳時代という中島らもの落語が好きなのも、

たぶん「牛乳」だからです。

およそ一般的なこととは思われますが、うちの家では「にゅうにゅう」と呼ばれていました。

兄・姉は1Lパックにストローをさして各々の「にゅうにゅう」が冷蔵庫にあったそうです。

私が中学の頃、父は土曜に「にゅうにゅう」を一週間分として4~5本(1本1L)を買ってきて、

必ず次の土曜の朝までもたせるようにとそのこどもらに言いました。

兄はすでに大学であまり家におらず、主に私と姉と乳で、あ、父で3人暮らしの中、

金曜日には「にゅうにゅう」がなくなっており、毎週父はいかっていました。(これに関してはほぼ姉です)

父は「ぎゅうにゅう」といいますよ。
「ぎゅうにゅうまたぜんぶのんだんか!あんなに言っていたのに!」
というようなかんじで。

そのような日々も最低5年はあったようにおもいます。


(別件ですが、うちの家では鰹節をガムのようにおやつ感覚で食べる習慣がありました。
 あれば兄、姉、わたしの3人がよってたかって袋を開け、我先にとむさぼりました。
 当たり前ですがいつもすぐなくなりました。
 どれだけたくさんたべられるかが、わたしにとって重要なことでした。
 個わけの鰹節パックなど、なんのための個わけかわかりませんでした。
 すべて一気に開けて食べつくされるだけでした。
 ちりめんじゃこにおいても同様でした。
 大人になって、自分で食材費を賄うようになって初めて、あれらの「おやつ」が
 どれほど高級なものであったか思いしりました。)



最近会議で必ずコーヒーを出して頂くのでのめるようになりました。

勿論フレッシュ・お砂糖ありきです。一緒に出して頂くおやつ(特にチョコ)とたべると美味しいと感じます。

私の大好きなコーヒーののみかたは

牛乳20:アイスコーヒー1です。

甘さは無くとも、この比率ですと牛乳の味がよりくっきりしてくるのです。


あっためた牛乳に膜がはっても退けたりしません、牛乳の内ですから。



すっごい好きなんです、本当に。

たまに低脂肪乳を飲んでがっくりくるのです。

だから年に一回ぐらいしか買いません。




私多分、まだ自分以上の牛乳ファンにあったことないから…


会えたらすごい面白そうだな


良さについてかたってくれたりする人、だったらいいな

会いたい…













コメント
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