何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

どこに恩人が居るかわかったもんじゃない

2013-02-22 23:48:17 | Weblog
私が今の仕事に就くきっかけになったのは、兵庫県の小学校がやってる自然学校ていうののバイトをしたことからだった。

あれがあんまりおもしろかったから子どもに関わりたくなって、児童館でバイトして、なんとか就職にこぎつけた。

私は今まぎれもなく仕事が大事で日々を暮らしている。

こんなだいじなもんに巡り合わせてくれた人に感謝している。

その人はとんかつ屋でバイトしていた時にたまたま一緒に入っていた年上の男の人だった。

その人はいろんなバイトをしてお金をためてなんか世界を飛び回りたいだったかなんか展望があって

キャバクラで働いたりとんかつ屋だったり自然学校だったりいろいろしてる風だった。

やたらいろいろライトに仕事の話をしてくれて自然学校を勧められていた。

「あんまりにも楽しすぎて(あんまりやると)気持ちが帰って来れなくなる」とその人は言っていた。

是非にと言いながらその連絡をもらったのはそのトンカツやをもうやめていたころだったけど

それで一回だけ参加して。


本当に

あれがなかったら、この仕事には就いてなかった

まず職種を知らんかったし、知ろうともせんかった

「職安でバイト探してみたら」と言ってくれた二口さんにもだけど

そのきっかけってすごい小さいけど

恐ろしい効果を発揮している

仕合せとしか思えない、こんなにすくすく育って



この芽をまだまだ育てたいし、土壌も水やる人も光も私はたくさん恵まれておって

すくすく育ちたい。

素直にそう思う。




その種をくれた人がおるから、今そう思える。


小さかった宝物が、どんどん育ってる。




人に、もらった。


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名前を呼ぶ

2013-02-22 23:37:21 | 実家・家族・思い出
稽古でいろんな人の名前をただ呼んでいた

最初はアンチョコがあったんだけど

まあ思いつく感じとりあえず、みたいなかんじで呼び始めたら

見事に今の私にとって比重の大きい人の名前ばっかり出てきた

同居人と芝居仲間と職場と家族と

意外と少なくてびっくりして

あとで色んな人の名前を思いだそうとしたら

小学校の時の親友の名前が出てきた

けど

おかしいな

私小学校時代に先生が

「人生で一番長く続くのは大学時代の友達、次に高校かな」と話しているのを聞いて

「こんなにこの友だちのこと好きなのに忘れるだって?うっそ絶対嫌だしっかり覚えておかなくちゃ」て思った

けどな

すっかり抜けていた

あんまりいい離れ方をしてないから余計かもしれんけど



本当に必要なものだけしか持てないんだ、とわかった

薄情な気もしたけど、シンプルだ


もし今挙がっていた名前を呼ぶことがなくなっても

その時には、本当に必要な人の名前を呼ぶんだろう


それもよしと、思えるようになった。

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