何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

鼻むず痒いトゥナイト

2014-09-14 23:28:51 | Weblog
貧乏なら貧乏を最大限楽しんだ

と言ったのはコンドルズの近藤さんだった

素晴らしい考えだと思った

思いのほか「キャーッ!本当にこんなことあるのねー、残念ー!」と思う様打ちひしがれたりしますが
その浮き沈みがすごくて
ちょっと自分でも引くほどだから

楽しんでる…んですが、いや

これは味に振り回されてるだけで「楽しむ」領域には入ってないようですね

入院した時は苦痛の中異様に考えが冴えていって何が大事かピーン!と来ていましたが

のんべんだらりと暮らすと小さな喜びもわやにしてしまうし

絶食明けのごはんがどれだけ美味しかったか
今完全に喪失してるものな

意識的に暮らしてるかどうかってのは
こうもわかりやすく出てくるもんなのですね

ダメ出しにすぐ強い反感を覚える私は
精神的にタフとは言い難い人種なんですが
よく思うのは
「学童さんにあんないろいろ言っておいて、その本人がそんなすぐ折れる人間では話にならん。修行を詰まねば。
 たとえうんざりでも、のちに学童さんに響く言葉を投げかけられるようになるなら。」ということです。

泣きながら、学童さんが泣くときのことを考える。
「どうにも思いの出口が見つからなくて困って泣いたのかもしれない」とか
泣いてる理由は違っても、発露に至るまでの経過は大人だろうが子どもだろうが変わらんと思いながら

私を意識的にしてくれるのは、やっぱり学童さんらしい。

本当に基礎になってくれてるな、ありがたいことだと思う。

「子どものそばにいたければ私が成長せんと」と思わせてくれる

今まで関わった子どもすべてにありがとうと。

で、ここまでくるとしょうもない胡散霧散は一気に退いているもんですから








コメント
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