何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

面影

2014-09-23 18:39:55 | Weblog
姉ちゃんと話していて

私は最近お母さんにすごい似てきたと思うという話をしたら

姉ちゃんもそう思った時があったらしい

23の時お母さんの田舎に出張に来ていたら
お母さんと双子のおじさんが
えらい(うちの母に)似た人がいるなと近寄ってきたら姉ちゃんだったということがあって
それを帰ってからお父さんに話したら

「全然違う。お母さんはもっと可愛かった」
と言われたらしい。

私もこないだソノノチの本番の時
ボレロちゃんメイクをした自分を見て
似てきたなと感じ
みにきてくれたお母さんの姉にあたる叔母さんとその娘さんに
よう似てきたなと言われて
やっぱり!と父に話すと

「全然似てない。お母さんはあんたみたいに貧相ではなかったし、顔も大きかった」

と言われた。


兄弟である叔父さんや叔母さんにはわからない
お父さんのお母さんへの思いを感じた。

そらいくら育って遺伝子の形やらなんやらで似てきても

一緒にはしたくないよな

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描きたい気持ち

2014-09-23 17:51:14 | Weblog
阪急に乗ってて
通過する駅のホームに
かわいい女の子がいた
10代で
ちゃんとかわいくしてるけどしすぎじゃなくて
色白で
黒髪長髪を編み込み二つくくりで前髪
ボーダーのワンピースに綿のレース襟、スカート裾
丈はミニだけど上品
ヒールはなかったかな

私はああいう女の子の絵を描くのが好きだった

かわいいけど飾りすぎない

大人になって
化粧の力を知ったり
外国人のような顔が綺麗なのがわかったり
グラマラスなスタイルやきらびやかなものの魅力は存分に感じるけど

あれを絵に描きたいとは思わない
美しさは理解できるけど
好きじゃない

化粧をしている女の人を描くのも面白いけど
全然違うものなのだ


10代真っ盛りは絵を描くことだけがアイデンティティーに関わるというくらい
1日でも絵を描かない日があると苛々したり
スランプだ自分の絵が大嫌いだと思いながらも描き続けてたくらい
他はほっちらけでいられたけど


すっかり描けなくなったのは
描きたいものが臨場でなくなったから

20代である程度痩せて鏡を克服したからか

客観的に見ることができるようになればなるほど
もう今更追いかけられないのだな

年齢とともにきちんと寿命を全うしたんだろうな
女の子を描くことは全然興味がなくなった


ただ今日みたいに
「そう、あれ!」みたいな人を見ると
掘り起こされるんだな

実際いるんだな、ああいう子
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